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Marketplace ユーザー ガイド

最終更新日時 2024年9月5日

概要

Integration Service のコネクタ ビルダーを使用すると、Integration Service のアクティビティをサポートする任意のオートメーションやワークフローで使用するカスタム コネクタを作成できます。 Marketplace は、UiPath とサード パーティが開発した再利用可能な自動化を共有・利用するためのパブリック プラットフォームとして機能します。

カスタム コネクタを Marketplace に簡単に追加できるように、Integration Service では [Marketplace に公開] フローを導入しました。 この合理化されたプロセスにより、カスタムビルドのコネクタを Marketplace に簡単に提出し、レビュー プロセス中にリアルタイムのステータス更新が提供されます。

コネクタ ビルダーの詳細とコネクタの構築手順については、 コネクタ ビルダーに関する専用のドキュメント セクションをご覧ください。

動作のしくみ

認証

コネクタ ビルダーで構築されたカスタム コネクタは、すべてのユーザーがダウンロードしてワークフローに追加できるように構成してください。 これには、独自の資格情報を使用して接続を確立する機能を含める必要があります。 特定の統合に固有の値を割り当てることは避けてください。代わりに、誰でも資格情報を入力して接続を作成できるように認証を構成します。

リソース

パラメーターと要求フィールド

認証と同様に、リソースは汎用である必要があります。 パラメーターとフィールド値は、統合に固有であってはなりません。 これらの値は、ユーザーが実行時に割り当てられるようにアクティビティのキャンバスに表示する必要があります。

応答フィールド

アクティビティの出力が期待どおりに機能するように、すべてのリソースに完全に生成された応答フィールドがあることが重要です。

テスト

コネクタをパブリッシュする前に、各コネクタのアクティビティとトリガーを十分にテストして、期待どおりに機能することを確認してください。

カスタム コネクタを発行する

カスタム コネクタを Marketplace に公開する前に、コネクタをテナントに公開する必要があります。 コネクタをパブリッシュするには、コネクタ ビルダーに移動し、カスタム コネクタを開いて、画面上部の [ パブリッシュ ] ボタンをクリックします。

コネクタを構築、テストし、品質を確認したら、UiPath Marketplace へのコネクタ提出プロセスを開始できます。コネクタの構築、コネクタ ビルダーの使用、公開に関してサポートが必要な場合や、 UiPath の改善 に役立つアイデア、提案、フィードバックがある場合は、 UiPath フォーラムまたは UiPath サポート チャンネルを通じてご連絡ください。

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