開発ガイドライン

UiPath との連携プロセスに関連する詳細については、このリンクから「よくある質問」にアクセスしてください。

開発ガイドラインについては、以下に示す UiPath Platform のカスタム アクティビティを作成するための基準をご覧ください。参考までに、現在の UiPath の連携には、こちらからアクセスできます。

1. 命名

• アクティビティ パッケージには、以下のいずれかの形式で名前を付ける必要があります。

  • Company.Product.Activities (例: UiPath.Orchestrator.Activities)
  • Company.Product.Feature.Activities (例:UiPath.Orchestrator.Webhooks.Activities)
• UiPath 名前空間は UiPath Inc. が作成したパッケージに対して予約され、外部の開発者が使用することはできません。
• スコープには企業名または製品名を含める必要があります (例: 「アプリケーション スコープ」ではなく「UiPath スコープ」を使用)。
• Studio のアクティビティ パネルのカテゴリが Company Name > Product Name > Feature Name である必要があります (例: UiPath > Studio > Click)。

2. 依存関係

• NuGet パッケージの [依存関係] セクション内で参照されている必要があります。これは、Nuget Package Explorer または packages.config ファイルで簡単に指定できます。パッケージ サイズを最小に維持するために、必要な場合以外は依存関係 DLL をパッケージ自体に含めないようにしてください。

  
  

  

  
  
  
  

  

  
  
• パッケージ バージョンには正確な番号を使用します (つまり、「1.0.6」を使用。「1.0.6 より大きいバージョン」は不可)。

3. アイコン

• パッケージにはアイコンが必要です。

  これは、Nuget Package Explorer で、または .nuspec ファイルで直接指定できます。

  
  

  

  
  
• 各アクティビティにはアイコンが必要です。

アクティビティにアイコンを追加する手順については、こちらをご覧ください。

4. ライセンス

• パッケージにはライセンスが含まれている必要があり、さらに、そのライセンスへの同意が必要です。既定は Apache 2.0 です。こちらから確認できます。

  これは、Nuget Package Explorer で、または .nuspec ファイルで直接指定できます。

  
  

  

  
  
  
  

  

  
  

5. 説明

• 概要説明をパッケージに追加する必要があります。Nuget Package Explorer を使用するか、.nuspec ファイルで直接実行できます。

  
  

  

  
  
  
  

  

  
  

• パッケージ内の各アクティビティには概要説明が必要です。この概要説明は、DesignerMetadata.cs ファイルに追加できます。手順については、こちらをご覧ください。

  
  

  

  
  

• アクティビティ内の各プロパティ/引数には説明が必要です。

  
  

  

  
  
• カスタム クラスのフィールドに関する説明も役立ちますが、必須ではありません。

6. その他

• リリース時の安定したバージョンの UiPath Studio がサポートされている必要があります。
• 国際化が望まれますが、必須ではありません。