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 - Get Analyze Receipt Result
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 - Analyze Layout Async
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 - コネクタ
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 - 連携の独自開発
 

Marketplace ユーザー ガイド
接続を確立して Form Recognizer API に要求を送信するには、[ Azure Form Recognizer スコープ] アクティビティで Azure Form Recognizer サービスのサブスクリプションを検証するサブスクリプション キーを指定する必要があります。
サブスクリプション キーを生成し、他のアクティビティがフォーム認識器の API 操作に要求を正常に送信できるようにするには、以下の前提条件と手順を完了する必要があります。
1. フォーム認識器の Azure リソースを作成する
フォーム認識エンジンのリソースを作成するには、Microsoft のドキュメントに記載された手順を完了します。
フォーム認識器のリソースがデプロイを完了したら、以下の手順を実行します。
- ポータルの [ すべてのリソース ] リストから検索して選択します。
 - サブスクリプションのデータを表示するには、[ RESOURCE MANAGEMENT ] の下の [クイック スタート ] タブをクリックします。
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                        注: Key1 と Endpoint の値 (これらは [ Azure フォーム認識器スコープ] アクティビティに入力します)。
 
2. トレーニング データセットを構築およびアップロードする
Microsoft のドキュメントに記載されたヒントと入力要件に従って 、カスタム モデル用のトレーニング データ セットを構築します。
トレーニング データ セットを構築したら、Microsoft のドキュメントに記載された手順に従って コンテナーを作成 します (ストレージ アカウントがない場合は、最初に ストレージ アカウントの作成 が必要になることがあります)。
コンテナーを作成したら、以下の手順を実行します。
- Azure Portal の [Storage Explorer] に移動します。
 - [ サブスクリプション]で、コンテナーを作成したストレージ アカウントを検索して選択します。
 - アカウントの BLOB コンテナーで、作成したコンテナーを選択します。
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トレーニング データ セットをアップロード します (PDF の請求書 5 件など)。
 
3. Shared Access Signature を取得する
[ モデルをトレーニング ] アクティビティには、トレーニング データ セットが設定されているコンテナーの URI が必要です。
コンテナー URI を取得するには、以下の手順を実行します。
- Azure Portal の [Storage Explorer] に移動します。
 - [ サブスクリプション]で、コンテナーを作成したストレージ アカウントを検索して選択します。
 - アカウントの BLOB コンテナーの下、作成したコンテナーを右クリックします。
 - [ Shared Access Signature (共有アクセス署名を取得 )] をクリックします ([Shared Access Signature] ウィンドウが開きます)。
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アクセス ポリシー、開始時刻、有効期限時間、タイム ゾーン、 および権限を入力します。
- 少なくとも、[権限] リストから [ 読み取り ] と [ リスト ] を選択します。
 
 - [作成] をクリックします。
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                        注: URI の値。
 
4. プロジェクトを構築する
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新しいオートメーション プロジェクトを作成します。
- UiPath Studio を開きます。
 - [新しいプロジェクト] の [プロセス] をクリックします ([新しい空のプロセス] ウィンドウが開きます)。
 - プロジェクトの [名前]、[場所]、[説明] を入力します。
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[作成] をクリックします。
 
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UiPath.AzureFormRecognizer.Activities パッケージをインストールします。
- [デザイン] リボンの [パッケージを管理] をクリックします ([パッケージを管理] ウィンドウが開きます)。
 - [すべてのパッケージ] の下の [Go] をクリックします。
 - [検索 ] バーに「 Azure」と入力します。
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[インストール] をクリックし UiPath.AzureFormRecognizer.Activitiesのライセンスに同意します。
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UiPath Studio パッケージの詳細については、『Studio ガイド』の「パッケージの管理」をご覧ください。
 
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完了です!
以上で設定が完了したので、プロジェクトへの Azure フォーム認識アクティビティの追加を開始できます。
Azure Form Recognizer アクティビティの詳細 (プロパティの入力/出力の例を含む) については「 アクティビティ 」をご覧ください。アクティビティの全リストと詳細な説明ページへのリンクが記載されています。