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- すぐに使えるオートメーションのパブリッシング ガイドライン
- ソリューション アクセラレータの公開ガイドライン
- Integration Service コネクタの公開ガイドライン
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- コネクタ
- How to Create Activities
- 連携の独自開発
Marketplace ユーザー ガイド
高品質コンテンツの基準
Marketplace のすべてのコンポーネントは、以下の一般的なガイドラインを満たす必要があります。
ガイドライン |
詳細 |
---|---|
高い再利用性 |
コンテンツの作成を検討するときは、多数のユーザーが複数のプロセスで使用して、異なるケースに簡単に応用することもできる、再利用性の高いコンテンツの作成を目指します。 |
ユーザー フレンドリー |
コンテンツの構成の複雑さも重要な点です。ユーザーが技術者であるとは限らないため、ツールの構成は簡単なほうが高く評価されます。この基準は、コンポーネントの説明の書き方にも当てはまります。 |
UiPath 製品の拡張/強化/改善 |
UiPath 製品と他の製品の連携により、コンテンツの価値が非常に高まります。多くのツールや製品の使用法を改善できるからです。 |
多様性 |
コンテンツが何かしらの新しいものや新鮮なアプローチをもたらすようにすることをお勧めします。 |
複製の難しさ |
オートメーションの開発には十分な労力をかけ、簡単には複製されないものを提供する必要があります。 |
完全性 |
コンポーネントは、選択したアプリケーションまたはプラットフォームの要件を自動化するために、主要な機能の大部分を網羅している必要があります。 |
独自性 |
コンテンツが既存の機能に加えてさらなる機能を含む場合を除き、UiPath Studio 内の公式/コア/UiPath チームのアクティビティ、または Marketplace の既存の機能を複製しないことが重要です。 |
UiPath Marketplace でコンポーネントを公開するには、コンポーネントの説明に、オートメーションで使用される、またはオートメーションに対応した UiPath 製品の詳細情報と、それらの製品が果たす役割をすべて含める必要があります。
パートナーは、サードパーティからの明示的な承認なしに、サードパーティまたはサードパーティのアプリあるいは他のサードパーティ製品の名前を、UiPath Marketplace のコンポーネントまたは製品の説明のテキストに記載することはできません。
- カスタム アクティビティは、Activity Creator によってビルドする必要があります。
- すべてのアクティビティには、少なくとも 1 つの出力が必要です。
Nuget パッケージのメタデータについては、Marketplace に提出する前に、以下の項目をすべてチェックする必要があります。
-
ID/パッケージの命名規則:
- コンポーネントが企業を代表して提出される場合: CompanyName.{パッケージ名}
- アクティビティが個人によって提出される場合: {パッケージ名}.Activities
- ID/dll に UiPath のタグ名が含まれていないこと。
- パッケージのバージョンが指定されていること。
- 作成者の名前が含まれていること。
- アクティビティの説明が入力されていること。
- 関連するタグが付加されていること。
- 選択したライセンスの種類に基づいて、ライセンスの URL が指定されておりライセンスへの同意についてのチェックボックスがオンになっていること。
- パッケージの所有者が記述されていること。企業を代表して公開する場合は、企業名が追加されている必要があります。
-
企業を代表して公開する場合は、フィールドが「任意」となっていても、アイコンが必要です。
個人ユーザーによる公開でアイコン URL を使用できるのは、アップロードする画像を誰でも無料で使用できて、著作権に抵触しない場合に限ります。これは、その画像をダウンロードしたサイトの利用規約で確認できます。
- コンテンツがローカライズされている場合は、フィールドが「任意」となっていても、言語が指定されていること。
Marketplace にコンポーネントを提出する前に、以下の項目をすべてチェックする必要があります。
- 引数が、in_引数名/out_引数名という命名規則に従っていること。
- デバッグを容易にするためにワークフロー内でアクティビティの名前が一意であること。
- 変数の命名規則がプロジェクト全体で一貫していること。
- ハードコードされた要素を避けること。
- 実行時に発生する可能性があるコーナー ケースを確認すること。
- 性能のボトルネックを確認すること。
- 最適化の余地を確認すること。
- エラーが発生したときにユーザーに有意義なメッセージが表示されるように、例外処理が実装されていること。
- 必要に応じて、同じメカニズムを実装する代わりに [リトライ スコープ] アクティビティを使用すること。
- 多くの判断が含まれる場合、ほぼ線形のワークフローおよびフローチャートとなるシーケンスを使用すること。ソリューションのモジュール性を損なわないようにして、ユーザーが容易にソリューションを再利用およびカスタマイズできるようにします。
- ワークフローの部品に関して、より詳細な説明を加えるために注釈を使用すること。
- コンポーネントの相互運用性が明記されていること。
- 入力または出力の引数を少なくとも 1 つは持つことで、コンポーネントがパラメーター化されていること。
- コンポーネントに明確なユース ケースがあり、再利用可能であること。
- パスワードまたは機密情報がワークフローによって開示または記録されないこと。
フレームワークとソリューションで、必要に応じて設定ファイルを使用します。