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Node-RED
Node-RED は、ハードウェア デバイス、API、オンライン サービスを接続するプログラミング ツールです。
ブラウザーベースのエディターでは、パレット内のさまざまなノードを使用してフロー同士を簡単に接続でき、1 回のクリックでランタイムに実装できます。
Node-RED は、UiPath とデジタルの世界をつなぐ橋として機能します。オーバードライブの Orchestrator を提供することで、Web フック、カスタム UI、IoT などの環境に UiPath を接続できるようになります。
Node-RED は、次のノードで使用できます。
Orchestrator に対して実行されたすべての呼び出しを認証する設定ノードです。必要に応じて API トークンを自動的にリフレッシュします。
オンプレミス
- URL: Orchestrator インスタンスのURL です。
- Tenant: テナントです。
- Username: ユーザー名です。
- Password: パスワードです。フローが保存されると、この値は暗号化されます。
クラウド
- ユーザー キー: ユーザーを識別するシークレット キーです。
- アカウント: https://platform.uipath.com におけるアカウントの論理名です。
- テナント: 接続するテナント (別名) の論理名です。 各アカウントが複数のテナントをサポートしている場合
- クライアント ID: https://platform.uipath.comの一意の識別子です。
要求ノードは、完全な Orchestrator API のラッパーで、どのような要求も行えるようにします。このノードは現在 v2018.4 に対応しており、組織単位で使用できます (試験段階です)。次のフィールドが必要です。
- Login - すべての呼び出しの認証に使用する接続ノードです。
- Category - Orchestrator のターゲット要素 (ロボット、キュー、アセットなど) です。
- Action - 選択したカテゴリ (Get All、Add to Queue、Delete Asset など) で使用可能なアクションのリストです。
- Parameters (任意) - 指定した操作の入力パラメーターです。Swagger ガイドラインに従ってフォーマットされます。
ジョブを開始する便利なノードです。次のフィールドが必要です。
- Login - 認証に使用する接続ノードです。
- Process - プロセスを実行する環境の名前です。環境を指定しない場合、選択したプロセスを含む環境で、最初に検出されたものが使用されます。入力パラメーターは、v2018.3 以降でジョブを開始した場合に使用可能です。
-
Execution Target - ジョブの実行に使用するロボットのスキームです。ロボット名を指定して特定のロボットでジョブを実行する、すべてのロボットで同時にジョブを実行する、または、利用可能なロボットに作業を配分して複数回のジョブを実行することを選択できます。誤ったロボット名を指定すると、ジョブは実行されません。使用可能なロボット数を超えた数を指定すると、ジョブはすべてのロボットで実行されます。
注:フォルダーの完全なサポートは、次のバージョンで追加されます。
組織単位またはフォルダーを使用するには、X-UIPATH-OrganizationUnitId
パラメーターを [Request] ノードまたは [Start Job] ノードに追加します。サンプルのフローはこちらをご覧ください。組織単位の ID を取得して、フローの変数として保存し、Orchestrator からすべてのアセットを取得する際に使用します。このフローは、右上隅のハンバーガー メニューからインポートできます。