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ジョブを開始 - Specific
以下の例を確認する前に、「ジョブを開始する方法」のチュートリアルをお読みになることをお勧めします。
以下の例は、ユーザーがジョブの [ストラテジ] として [特定] を選択し、要求に含める入力引数を追加した場合にジョブ テンプレートがどうなるかを示しています。
この例では、このテンプレートを呼び出すイベントは新規インシデントの作成です。テンプレートの呼び出しについては、アプリケーション独自の方法が定義されますが、この例では説明していません。
以下の手順および画像は、設計時 (つまり、ユーザー入力) から実行時 (つまり、HTTP 要求の送信) に至るまでの、コネクタのしくみの例を示したものです。
-
ジョブ テンプレートの名前を入力します。
- この名前はアプリケーション内で使用され、アプリケーションで発生するイベントに応じて異なるジョブを開始する場合に固有の ID として機能します。
-
開始するプロセスの名前を入力します。
- プロセス名を入力した後、コネクタがリリース エンドポイントに要求を送信して、すべてのプロセスのロボット グループを取得します。
- システムは応答を処理し、[ロボット グループ] ドロップダウン リストに EnvironmentName の値を表示します。また、必須の入力引数 (つまり、
"Input": "[{\"name\":\"IncidentId\",...\"required\":true,\"...
) があるため、[入力] ボタンが必要になります。
- ジョブを開始するロボット グループを選択します。
-
ジョブに適用するストラテジ (つまり、[特定]) を選択します。
- [特定] を選択すると、UI に [ロボット] ドロップダウン リストが表示されます。
-
[ロボット] のリストにロボットを表示するために、システムはロボット グループ エンドポイントに要求を送信して、前に選択したロボット グループで利用可能なロボットをすべて取得します。
- ロボット グループの選択肢を変更する場合、[ロボット] ドロップダウン リストが更新され、新たに選択したロボット グループにすべてのロボットが表示されます。
- [入力] をクリックします (アプリケーションに固有の選択/入力を含むウィンドウが開きます)。
- [オブジェクト] から、ジョブ テンプレートと関連付けるアプリケーション オブジェクトを選択します (つまり、[インシデント])。
- このジョブ テンプレートを呼び出すイベントの種類を選択します (つまり、[新しいインシデントの作成])。
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選択したオブジェクトに関連付けるフィールド データ (ジョブの入力引数値として含めるデータ) を選択します。
- たとえば、[インシデント ID] を選択すると、ID 値がジョブの入力引数として含まれます。
- [完了] をクリックします (ウィンドウが閉じます)。
- [保存] をクリックします。
-
アプリケーションに新しいインシデントが作成されると、コネクタがジョブ エンドポイントに要求を送信して、指定されたプロセスを開始します。
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