Studio
2022.10
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Studio ガイド
Last updated 2024年7月15日

一括更新コマンド ライン パラメーター

プロジェクト依存関係一括更新コマンド ラインのユーザー インターフェイスでは、複数のオートメーション プロジェクトに属する project.json ファイルを一括更新できます。依存関係の追加や削除、パッケージ バージョンやランタイム ルールの変更、パブリッシュ前のプロセスまたはライブラリの署名を行うことができます。

プロジェクト依存関係一括更新ツールを使用することにより、更新するそれぞれのパッケージ バージョンのライセンス条件に黙示的に同意したことになります。

注: Studio Enterprise Edition 用の [プロジェクト依存関係一括更新] コマンド ラインのユーザー インターフェイスは、Studio v2018.4.4 以降で利用可能です。
UiPath.Studio.CommandLine.exe は、インストール フォルダーにあります。
  • マシン単位のインストールの場合、既定のパスは C:\Program Files\UiPath\Studio\ です。
  • ユーザー単位のインストールの場合、既定のパスは %localappdata%\Programs\UiPath\Studio です。


Studio が接続されているソース管理システム (Git、SVN、または TFS) によっては、一部のコマンドが使用できない場合があります。各コマンドに固有の引数を表示するには、--help を使用します。--version を使用すると、UiPath.Studio.CommandLine.exe のバージョンを確認できます。
1 つのコマンド ラインから複数のコマンドを組み合わせて使用できます。さらに、同一のコマンド ラインで、特定の引数を繰り返す必要はありません。たとえば、svn loginsvn checkout を使用する際には r, --repository になります。
注: プロジェクト依存関係一括更新 コマンドラインのユーザー インターフェイスを TFS で使用する際には、事前に更新しようとするプロジェクトが現在のユーザーの TFS から切断されていることを確認してください。

プロジェクト依存関係一括更新ツールを使ってプロジェクトを変更する場合は、あらかじめ Studio でプロジェクトを保存して閉じておくことを推奨します。

ローカル ファイル更新のコマンド

  • list - 特定のディレクトリ配下の project.json ファイルへのパスを検出して表示します。ローカルのネットワーク ドライブのプロジェクトもリストに表示されます。list コマンドでは次の引数を使用します。

    引数

    説明

    -d, --directory

    表示するファイルが格納されているディレクトリです。パスワード保護されているリモート ディレクトリでは、-u, --user 引数と -p, --pass 引数を使用します。
    注: --directory 引数を list コマンドで使用すると、作業ディレクトリからのすべての project.json ファイルへのパスが表示されます。
  • manage - 特定のプロジェクトを管理します。複数の依存関係およびルールを追加/削除するには、これらを空白で区切る必要があります。manage コマンドでは次の引数をします。

    引数

    説明

    -a, --add-ref

    依存関係とランタイム ルールを project.json ファイルに追加または更新します。
    • ”dependencyname|version|runtimerule” = 依存関係のバージョンとランタイム ルールを追加または更新します。
    • ”dependencyname|prereleaseversion|runtimerule” = 依存関係のプレリリースされたバージョンと指定したランタイム ルールを追加します。

    r, --rem-ref

    指定した依存関係を project.json ファイルから削除します。
    • "dependencyname" - プロジェクトから削除する依存関係です (バージョンを問いません)。
    • "dependencyname|version" - 特定バージョン依存関係を削除します (プレリリースバージョンかどうかを問いません)。

    -p, --project-path

    project.json ファイルへのパスです。
    注: ランタイム ルールの構文は、最も低い適用可能なバージョンlowestストリクト バージョンで strict です。これらのパラメーターを指定しない場合、既定で最も低い適用可能なバージョンが適用されます。
たとえば、次のコマンド manage --project-path "C:\Users\username\Documents\UiPath\BlankProcess\project.json" --add-ref "UiPath.Excel.Activities|2.6.2|lowest" は、パッケージ バージョンを 2.6.2 に、ランタイム ルールを最も低い適用可能なバージョンに変更します。
  • publish - 依存関係への変更とともに、プロジェクトをパブリッシュします。publish コマンドでは次の引数をします。

    引数

    説明

    -p, --project-path

    パブリッシュする project.json へのパスです。この引数は必須です。

    -g, --target

    プロジェクトをパブリッシュする場所:

    • Custom - カスタム URL またはローカル フォルダーです。引数 -f, --feed を使用して場所を定義します。
    • Robot - ロボットが Orchestrator に接続されていない場合の、Robot の既定のパブリッシュ場所です。ライブラリまたはテンプレートのパブリッシュには利用できません。
    • OrchestratorTenant - Orchestrator テナント プロセス フィード (プロセスおよびテスト ケースの場合)、または Orchestrator ライブラリ フィード (ライブラリおよびテンプレートの場合) です。
    • OrchestratorPersonalFolder - Orchestrator 個人用ワークスペース フィードです。ライブラリ、テンプレート、またはテスト ケースのパブリッシュには使用できません。
    • OrchestratorFolderHierarchy - 個別のパッケージ フィードを持つ第 1 レベルのフォルダーまたはそのサブフォルダーのいずれかが Studio のステータス バーのフォルダー メニューから選択されている場合、そのフォルダー階層のフィードです。ライブラリまたはテンプレートのパブリッシュには利用できません。

    -f, --feed

    プロジェクトをパブリッシュするためのカスタム URL です。カスタムのローカル ディレクトリを表す場合もあります。Studio の [パブリッシュのオプション] タブ内のパスと同様です。

    -a, --api-key

    プロジェクトをパブリッシュするための API キーです。この引数はカスタム ターゲットに使用できます。

    -i, --icon

    パッケージに使用するカスタム アイコンへのパスです。

    -n, --notes

    プロジェクトへの変更を含むリリース ノートです。

    -v, --new-version

    プロジェクトの新しいバージョンです。

    -t, --timeout

    プロジェクトのパブリッシュのタイムアウト値を指定します。既定のタイムアウト値は 30 秒です。この設定は、Orchestrator へのパッケージ転送の間にのみ適用されます。

    --cer-path

    パッケージ署名の証明書へのローカル パスです。

    --cer-password

    証明書のパスワードです。

    --timestamper-url

    タイムスタンパーの URL です。

    --incl-all-feeds

    必須ではありません。

    注: 現在、プロジェクトの署名では、証明書の拡張子として .pfx および .p12 が認められています。詳しくは「パッケージの署名」をご覧ください。
上記から例に基づいて構築される次のコマンドは、UiPath.Excel.Activities パッケージをバージョン 2.6.2 に更新し、最も低い適用可能なバージョンにランタイム ルールを変更し、リリース ノートと新バージョンを追加し、カスタムの場所にプロジェクトをパブリッシュします。
manage --project-path "C:\Users\username\Documents\UiPath\BlankProcess\project.json" --add-ref "UiPath.Excel.Activities|2.6.2|lowest" publish --project-path "C:\Users\username\Documents\UiPath\BlankProcess\project.json" --target Custom --feed "C:\Users\username\Desktop\myfeed" --notes "Changes were made to the Excel package" --new-version "1.0.2" です。

Workflow Analyzer のコマンド

コマンドライン パラメーターを使用して、一連のルールに対してファイルまたはプロジェクトを分析できます。

  • analyze - プロジェクト全体を分析します。project.json ファイルへのパスが必要です。
  • analyze-file - 単一のファイルを分析します。.xaml ファイルへのパスが必要です。

    引数

    説明

    -p, --project-path

    1 つのファイルを分析するには、.xaml へのパスを指定します。プロジェクト全体を分析するには、project.json ファイルへのパスを指定します。

    -c, --config-path

    RuleConfig.json ファイルへのパスです。ルール設定ファイルが既定の場所 (%LocalAppData%\UiPath\Rules) に配置されていない場合にのみ、このパスを指定します。

コマンドライン パラメーターを使用してファイル/プロジェクトのルールを分析および設定する方法の詳細については、「ワークフロー アナライザー」ページをご覧ください。

Git 固有のコマンド

  • git clone = リポジトリを新しいディレクトリに複製します。
    注: UiPath.Studio.CommandLine.exe git clone を実行する前に、リポジトリの資格情報が Windows 資格情報マネージャーに保存されていることを確認してください。そうでない場合、認証エラーが発生します。
git clone コマンドでは次の引数を使用します。

引数

説明

r, --repository

変更するプロジェクトの格納先となるリポジトリのアドレス/URL です。この引数は必須です。

-d, --directory

作業ディレクトリです。指定しないと、使用中の環境のディレクトリが使用されます。

  • git commit = 変更内容をリポジトリに記録します。git commit コマンドでは次の引数を使用します。

    引数

    説明

    -m, --message

    プロジェクトに対する変更を説明するコミットメッセージを書きます。コミットメッセージは必須です。

    -p, --push

    変更内容をリモート リポジトリにアップロードします。

    -d, --directory

    作業ディレクトリです。指定しないと、使用中の環境のディレクトリが使用されます。

    -f, --files

    編集するファイルへのパスです。作業ディレクトリからの相対パスであり、セミコロンで区切ります。

SVN 固有のコマンド

  • svn login = 特定の SVN リポジトリにログインするために資格情報を使用します。svn login コマンドでは次の引数をします。

    引数

    説明

    r, --repository

    変更するプロジェクトの格納先となるリポジトリのアドレス/URL です。この引数は必須です。

    -p, --password

    SVN リポジトリへの認証に必要なパスワードです。

    -s, --password-stdin

    STDIN (標準入力) から認証パスワードを読み取ります。目的のリポジトリへのパスワードを入力するように要求されます。

    u, --user

    認証に必要なユーザー名です。

  • svn checkout = SVN リポジトリからプロジェクトをチェックアウトします。svn checkout コマンドでは次の引数をします。

    引数

    説明

    -d, --directory

    ファイルのチェックアウト先フォルダーです。この引数は必須です。

    -r, --repository

    チェックアウトするファイルを格納するリポジトリのアドレスです。この引数は必須です。

  • svn edit = 1つ以上のプロジェクトをロック解除して変更可能な状態にします。svn edit コマンドでは次の引数をします。

    引数

    説明

    -f, --files

    編集するファイルへのパスです。作業ディレクトリからの相対パスであり、セミコロンで区切ります。この引数は必須です。

    -d, --directory

    編集するファイルを含む作業ディレクトリです。作業ディレクトリを指定しないと、使用中の環境のディレクトリが使用されます。

  • svn checkin = オートメーション プロジェクトへの変更をチェックインします。svn checkin コマンドでは次の引数をします。

    引数

    説明

    -m, --message

    プロジェクトに対する変更を説明するコミットメッセージを書きます。コミットメッセージは必須です。

    -d, --directory

    プロジェクトをチェックインする作業ディレクトリです。作業ディレクトリを指定しないと、使用中の環境のディレクトリが使用されます。

    -f, --files

    編集したファイルへのパスです。作業ディレクトリからの相対パスであり、セミコロンで区切ります。

TFS 固有のコマンド

  • tfs login = 特定の TFS リポジトリにログインするために資格情報を使用します。tfs login コマンドでは次の引数をします。

    引数

    説明

    -t, --type

    TFN リポジトリへの認証に必要なパスワードです。

    • ntlm = ローカルの TFS リポジトリの NT LAN Manager を通じた認証です。
    • token = TFS リポジトリで有効化されているパーソナル アクセス トークンを使用する認証です。
    • basic = セキュリティで保護された TFS リポジトリの基本認証です。

    -p, --password

    SVN リポジトリへの認証に必要なパスワードです。

    -s, --password-stdin

    STDIN (標準入力) から認証パスワードを読み取ります。目的のリポジトリへのパスワードを入力するように要求されます。

    u, --user

    認証に必要なユーザー名です。

    -c, --collection

    コレクションの URI を指します。この引数は必須です。

  • tfs checkout = TFS リポジトリからプロジェクトをチェックアウトします。tfs checkout コマンドでは次の引数をします。

    引数

    説明

    -c, --collection

    コレクションの URI を指定します。

    -d, --directory

    ファイルのチェックアウト先フォルダーです。この引数は必須です。

    -r, --remotedir

    コレクションのルートに対するプロジェクト ディレクトリへの相対パスです。$/ から始まり、コレクションの URI が前に付きます。
  • tfs edit - 1つ以上のプロジェクトをロック解除して変更可能な状態にします。tfs edit コマンドでは次の引数をします。

    引数

    説明

    -f, --files

    編集するファイルへのパスです。作業ディレクトリからの相対パスであり、セミコロンで区切ります。

    -d, --directory

    編集するファイルを含む作業ディレクトリです。作業ディレクトリを指定しないと、使用中の環境のディレクトリが使用されます。

  • tfs checkin - オートメーション プロジェクトへの変更をチェックインします。tfs checkin コマンドでは次の引数をします。

    引数

    説明

    -m, --message

    プロジェクトに対する変更を説明するコミットメッセージを書きます。コミットメッセージは必須です。

    -d, --directory

    プロジェクトをチェックインする作業ディレクトリです。作業ディレクトリを指定しないと、使用中の環境のディレクトリが使用されます。

    -f, --files

    編集したファイルへのパスです。作業ディレクトリからの相対パスであり、セミコロンで区切ります。

古いオートメーション プロジェクトを更新する

コマンドライン ユーザー インターフェイスを使用して、v2018.3 より前のバージョンの Studio で作成したオートメーション プロジェクトに依存関係をインストールする際には、次のことに注意してください。

  • このプロジェクトがパブリッシュされておらず、したがって依存関係がインストールされていない場合、移行プロセスにより既定のパッケージがインストールされます。詳細については、「依存関係の管理」ページをご覧ください。
  • v2018.3より前のバージョンの Studio で作成されたプロジェクトでは、UiPath.Core.Activitiesパッケージが UiPath.System.Activities および UiPath.UIAutomation.Activities に移行されます。

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