- リリース ノート
- 基本情報
- セットアップと構成
- オートメーション プロジェクト
- 依存関係
- ワークフローの種類
- ファイルの比較
- オートメーションのベスト プラクティス
- ソース管理との連携
- デバッグ
- 診断ツール
- ワークフロー アナライザー
- 変数
- 引数
- インポートされた名前空間
- レコーディング
- UI 要素
- 制御フロー
- セレクター
- オブジェクト リポジトリ
- データ スクレイピング
- 画像とテキストの自動化
- Citrix テクノロジの自動化
- RDP の自動化
- Salesforce の操作の自動化
- SAP のオートメーション
- VMware Horizon の自動化
- ログ
- ScreenScrapeJavaSupport ツール
- Webdriver プロトコル
- Test Suite - Studio
- 拡張機能
- トラブルシューティング
デバッグについて
デバッグとは、プロジェクトが正しく機能するのを妨げるエラーを特定して削除するプロセスです。オートメーション プロジェクトのデザイン段階で、アクティビティ、ファイル、およびプロジェクト レベルでデバッグを実行することをお勧めします。
リボンで定義され、「デバッグの操作」ページで説明している、いくつかのオプションを使用してデバッグを実行できます。
既定では、デバッグはローカル ロボットで実行されます。[リモート デバッグ] を有効にすることで、リモート マシン上のロボットを使用してプロジェクトを実行またはデバッグできます。
いくつかのパネルを使用すると、デバッグ プロセスの表示、値の追加、変数と引数の監視が簡単になります。
ファイルまたはプロジェクトを実行してデバッグするオプションは、[デザイン] と [デバッグ] タブの両方で使用できます。
オプション |
説明 |
---|---|
デバッグ |
プロジェクト全体をデバッグするには、[デバッグ] をクリックするか、F5 を使用します。 |
実行 |
プロジェクト全体を実行するには、[実行] をクリックするか、Ctrl + F5 をクリックします。 |
ファイルをデバッグ |
現在のファイルをデバッグするには、[ファイルをデバッグ] をクリックするか、F6 を使用します。 |
ファイルを実行 |
現在のファイルを実行するには、[実行] をクリックするか、Ctrl + F6 をクリックします。 |
[実行/デバッグ] リボン ボタンの既定の動作は、Backstage ビュー > [設定] > [デザイン] タブで設定できます。ボタンをクリックしたときの既定の動作を、[ファイルをデバッグ]、[ファイルを実行]、[プロジェクトをデバッグ]、[プロジェクトを実行] の中から選択します。
デバッグ中に、[中断] ボタンをクリックして一時停止します。デバッグ中のアクティビティは、一時停止しても強調表示されたままになります。これが発生したら、[ステップ イン] などの他のデバッグ操作を選択するか、[停止] を押して終了し、デザインモードに戻ります。[停止] ボタンのキーボード ショートカットは F12 です。
デバッグを正確な位置で一時停止するために、[中断] と [低速ステップ] を併用することをお勧めします。
[続行] オプションは、デバッグ プロセスが一時停止しているときに使用できます。