- 概要
- 要件
- 推奨: デプロイ テンプレート
- Q&A: デプロイ テンプレート
- リリース ノート
- AWS のデプロイ アーキテクチャ
- 手順 1: AWS のデプロイを計画する
- 手順 2: クイック スタート テンプレートをデプロイする
- 手順 3: デプロイ後の手順
- AWS のデプロイ パラメーター
- ロールとポリシー
- アップグレードを完了する
- 手動: インストールを準備する
- 手動: インストールを準備する
- 手順 1: オフライン インストール用に OCI 準拠レジストリを設定する
- 手順 2: 外部 ObjectStore を構成する
- 手順 3: High Availability Add-on を構成する
- 手順 4: Microsoft SQL Server を構成する
- 手順 5: ロード バランサーを構成する
- 手順 6: DNS を構成する
- 手順 7: ディスクを構成する
- 手順 8: カーネルと OS レベルの設定を構成する
- 手順 9: ノード ポートを構成する
- 手順 10: その他の設定を適用する
- 手順 12: 必要な RPM パッケージを検証してインストールする
- 手順 13: cluster_config.json を生成する
- 証明書の設定
- データベースの構成
- 外部 ObjectStore の構成
- 署名済み URL の構成
- 外部の OCI 準拠レジストリの設定
- Disaster Recovery - アクティブ/パッシブおよびアクティブ/アクティブの構成
- High Availability Add-on の構成
- Orchestrator 固有の設定
- Insights 固有の構成
- Process Mining 固有の構成
- Document Understanding 固有の構成
- Automation Suite ロボット固有の構成
- 監視の構成
- 任意: プロキシ サーバーを構成する
- 任意: マルチノードの HA 対応の運用クラスターにおけるゾーン障害に対する復元設定を有効化する
- 任意: カスタムの Resolv.con を渡す
- 任意: フォールト トレランスを向上させる
- install-uipath.sh パラメーター
- GPU がサポートされた専用のエージェント ノードを追加する
- Task Mining 専用のエージェント ノードを追加する
- Task Mining アプリケーションを接続する
- Automation Suite ロボット専用のエージェント ノードを追加する
- 手順 15: オフライン インストール用に一時的な Docker レジストリを設定する
- 手順 16: インストールの前提条件を検証する
- 手動: インストールを実行する
- インストール後
- クラスターの管理
- 監視とアラート機能
- 移行とアップグレード
- 製品固有の設定
- ベスト プラクティスとメンテナンス
- トラブルシューティング
- インストール時にサービスをトラブルシューティングする方法
- クラスターをアンインストールする方法
- オフライン成果物をクリーンアップしてディスク領域を改善する方法
- Redis データをクリアする方法
- Istio ログを有効化する方法
- ログを手動でクリーンアップする方法
- sf-logs バケットに保存されている古いログをクリーンアップする方法
- AI Center のストリーミング ログを無効化する方法
- 失敗した Automation Suite インストールをデバッグする方法
- アップグレード後に古いインストーラーからイメージを削除する方法
- TX チェックサム オフロードを無効化する方法
- Automation Suite 2022.10.10 および 2022.4.11 から 2023.10.2 にアップグレードする方法
- ArgoCD のログ レベルを手動で Info に設定する方法
- AI Center のストレージを拡張する方法
- 外部レジストリーのエンコードされたpull_secret_valueを生成する方法
- TLS 1.2 で弱い暗号に対処する方法
- アプリケーション ログを Splunk に転送する方法
- RHEL 8.4 OS でオフライン インストールを実行できない
- バンドルのダウンロード中のエラー
- バイナリがないため、オフライン インストールが失敗する
- オフライン インストールでの証明書の問題
- Longhorn のセットアップ中に最初のインストールが失敗する
- SQL 接続文字列の検証エラー
- selinux iscsid モジュールの前提条件の確認が失敗する
- Azure ディスクが SSD としてマークされない
- 証明書の更新後のエラー
- ウイルス対策が原因でインストールの問題が発生する
- OS のアップグレード後に Automation Suite が動作しない
- Automation Suite で backlog_wait_time を 0 に設定する必要がある
- ワークロードの準備ができていないためボリュームをマウントできない
- サポート バンドルのログ収集の失敗
- Test Automation SQL の接続文字列は無視されます
- Automation Suite のアップグレード後に Insights を再インストールまたはアップグレードするとデータが失われる
- シングルノードのアップグレードがファブリック ステージで失敗する
- 2021.10 からの自動アップグレード後にクラスターが異常になる
- Ceph の異常によりアップグレードが失敗する
- 領域の問題のために rke2 が開始しない
- ボリュームがマウントできず、アタッチ/デタッチ ループ状態のまま
- Orchestrator データベース内のクラシック オブジェクトが原因でアップグレードが失敗する
- Ceph クラスターがサイドバイサイド アップグレード後に機能低下ステートで検出される
- 異常な Insights コンポーネントが原因で移行が失敗する
- Apps のサービス アップグレードの失敗
- インプレース アップグレードのタイムアウト
- Docker レジストリの移行が PVC の削除段階でスタックする
- v2023.10 以降へのアップグレード後に AI Center のプロビジョニングが失敗する
- オフライン環境でアップグレードが失敗する
- アップグレード中に SQL の検証が失敗する
- アップグレード後に snapshot-controller-crds ポッドが CrashLoopBackOff ステートになる
- Longhorn REST API エンドポイントのアップグレード/再インストール エラー
- Insights の PVC サイズが上書きされたためにアップグレードが失敗する
- 管理ポータルのタイムアウト期間を設定する
- 移行後に認証が機能しない
- Kinit: Cannot find KDC for realm <AD Domain> while getting initial credentials
- kinit: Keytab contains no suitable keys for *** while getting initial credentials
- 無効なステータス コードが原因で GSSAPI 操作が失敗した
- Alarm received for failed kerberos-tgt-update job
- SSPI Provider: Server not found in Kerberos database
- アカウントが無効なため AD ユーザーのログインに失敗した
- ArgoCD へのログインに失敗した
- 基になるディレクトリ接続を更新する
- サンドボックス イメージを取得できない
- ポッドが ArgoCD UI に表示されない
- Redis プローブの障害
- RKE2 サーバーの起動に失敗する
- UiPath 名前空間でシークレットが見つからない
- 初回インストール後に ArgoCD が進行中ステートになる
- MongoDB ポッドが CrashLoopBackOff になるか、削除後に PVC プロビジョニングの保留中になる
- クラスターの復元またはロールバック後にサービスが異常になる
- Init:0/X でポッドがスタックする
- Ceph-rook のメトリックが監視ダッシュボードに表示されない
- プロキシ環境でポッドが FQDN と通信できない
- アップグレード後にメール アラートを設定できない
- Process Mining で高可用性を実行する
- Kerberos を使用してログインすると、Process Mining を取り込むことができなかった
- 障害復旧後、Dapr が Process Mining に対して正しく機能しない
- pyodbc 形式の接続文字列を使用して AutomationSuite_ProcessMining_Warehouse データベースに接続できない
- Airflow のインストールが「sqlalchemy.exc.ArgumentError: Could not parse rfc1738 URL from string ''」で失敗する
- SQL Server ポート 1433 を使用する IP テーブル ルールを追加する方法
- CData Sync を実行しているサーバーの Automation Suite の証明書が信頼されない
- 診断ツールを実行する
- Automation Suite サポート バンドルを使用する
- ログを確認する

Linux の Automation Suite のインストール ガイド
手順 2: クイック スタート テンプレートをデプロイする
このページでは、デプロイ オプションの選択方法とスタックの作成方法について説明します。
このクイック スタートの参考デプロイの実行時に使用する AWS サービスの料金は、お客様にご負担いただきます。このクイック スタートの使用に対しては、追加料金は発生しません。
詳細については、クイック スタートで使用される各 AWS サービスの料金ページをご覧ください。料金は変更される可能性があります。
AWS アカウントを設定したので、必要な権限を備えた IAM ユーザー ロールで https://aws.amazon.com から、このアカウントにサインインします。
以下のセクションでは、クイック スタートを起動してスタックを作成するために必要な手順について説明します。
このクイック スタートには、次の 2 つのデプロイ オプションがあります。
- UiPath® Automation Suite を新しい VPC にデプロイします。このオプションは、VPC、サブネット、NAT ゲートウェイ、セキュリティ グループ、踏み台ホスト、その他のインフラストラクチャ コンポーネントからなる AWS 環境を新たに構築します。その後、UiPath® Automation Suite がこの新しい VPC に直接デプロイされます。ネットワークとルーティング インフラストラクチャの設定は、作成する VPC の CIDR ブロックを指定するだけです。
- UiPath® Automation Suite を既存の VPC にデプロイします。このオプションでは、リソースが既存の AWS VPC にプロビジョニングされ、そこに Automation Suite がデプロイされます。
注:
AWS GovCloud を使用している場合は、Automation Suite を既存の VPC にデプロイする必要があります。その他の要件については、「AWS GovCloud のデプロイを準備する」をご覧ください。
各デプロイの所要時間は、約 1 時間 25 分です。
AWS CloudFormation テンプレートの起動には、次のオプションがあります。
us-east-1
リージョンで起動されます。
テンプレートに必要となるデプロイのパラメーターは、こちらをご覧ください。
- [スタックの作成] ページで、テンプレート URL は既定の設定のままにして、[次へ] を選択します。
- [スタックの詳細を指定] ページで、必要に応じてスタック名を変更します。テンプレートのパラメーターを確認します。入力を必要とするパラメーターの値を指定します。他のすべてのパラメーターについて、既定の設定を確認し、必要に応じてカスタマイズします。各パラメーターの詳細については、「AWS のデプロイ パラメーター」をご覧ください。パラメーターの確認とカスタマイズが完了したら [次へ] を選択します。
- [Configure stack options] ページでは、スタック内のリソースのタグ指定 (キーと値のペア) や高度なオプションの設定が可能です。完了したら [次へ] を選択します。
- [確認] ページでテンプレートの設定を確認し、確定します。[機能] で、テンプレートが IAM リソースを作成すること、およびマクロを自動展開する機能が必要になる場合があることを確認する 2 つのチェックボックスを選択します。
- [スタックの作成] を選択し、スタックをデプロイします。
- スタックのステータスを監視します。ステータスが CREATE_COMPLETE であれば、UiPath® Automation Suite のデプロイの準備が整っています。
- 作成されたリソースを確認するには、スタックの [出力] タブに表示される値をご覧ください。
デプロイに対して 3 つのアベイラビリティー ゾーンを指定すると、次のエラーが発生する場合があります。
HA profile needs 3 RAW devices for ceph OSDs(current: 2) spread across failureDomain: 'zone'
[ManagementTools] [Failed] Installing and configuring Application Lifecycle Management Tools
HA profile needs 3 RAW devices for ceph OSDs(current: 2) spread across failureDomain: 'zone'
[ManagementTools] [Failed] Installing and configuring Application Lifecycle Management Tools
この問題は、インスタンスの種類に対してアベイラビリティー ゾーンの容量が足りないことが原因で発生する可能性があります。Auto Scaling グループのアクティビティに次のようなメッセージがないか確認してください。