Linux の Automation Suite のインストールガイド

最終更新日時 2025年3月17日

既存のインストールをマルチサイト設定に変換する

Automation Suite の設定を終了した場合は、次の手順を実行してマルチサイトに変換できます。

スタンドアロンの Automation Suite クラスターをプライマリクラスターに変換します。詳しくは、以下のセクションをご覧ください。
セカンダリの Automation Suite クラスターをインストールします。詳しくは、「Disaster Recovery - セカンダリクラスターをインストールする」をご覧ください。

スタンドアロンクラスターをプライマリクラスターに変換する

既存の Automation Suite クラスターをマルチサイトデプロイのプライマリクラスターに変換するには、次の手順を実行します。

cluster_config.json を更新します。
最初のサーバーノードでインフラストラクチャを構成します。
最初のサーバーノードでファブリックとサービスを構成します。

cluster_config.json を更新する

最初のサーバーノードで必要な cluster_config.json のパラメーターを追加または変更します。詳細については、「高度なインストール」をご覧ください。

注:

すべてのロボットを再構成しなくても済むように、既存の Automation Suite 設定の FQDN を保持することをお勧めします。

最初のサーバーノードでインフラストラクチャを構成する

インストーラーフォルダーに移動します。
```
cd /opt/UiPathAutomationSuite/{version}/installercd /opt/UiPathAutomationSuite/{version}/installer
```

最初のサーバーノードで次のコマンドを実行します。

uipathctl rke2 update-fqdn -i /path/to/cluster_config.json -o output.json --versions version.jsonuipathctl rke2 update-fqdn -i /path/to/cluster_config.json -o output.json --versions version.json

これにより、残りのサーバーノード、エージェントノード、特殊なエージェントノードを含む、クラスター内のその他のすべてのノードが更新されます。

最初のサーバーノードでファブリックとサービスを構成する

最初のサーバーノードでファブリックとサービスを構成するには、次のコマンドを実行します。

./install-uipath.sh -i cluster_config.json -o output.json -f -s --skip-compare-config --force --accept-license-agreement./install-uipath.sh -i cluster_config.json -o output.json -f -s --skip-compare-config --force --accept-license-agreement

スタンドアロンクラスターをプライマリクラスターに変換する
cluster_config.json を更新する
最初のサーバーノードでインフラストラクチャを構成する
最初のサーバーノードでファブリックとサービスを構成する

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