- Automation Cloud と Test Cloud
- Automation Cloud (公共部門向け) および Test Cloud (公共部門向け)
- Automation Cloud (専有型)
2026 年 5 月 25 日
ソリューションデプロイ時のサーバーレス自動ランタイム
ソリューションをデプロイするときに、既定のサーバーレス テンプレートが自動的に添付されるようになったので、追加の設定なしでオートメーションを実行できます。
これにより、マシン テンプレートを手動で設定する必要がなくなり、ランタイムがないためにプロセスが失敗するという、デプロイで発生しがちな問題を回避できます。
更新内容
- 既定のサーバーレス テンプレートがない場合は、それが自動的に追加されます。
- テンプレートはフォルダー構造の中で継承されます。
- デプロイの詳細オプションを使用すると、この挙動を無効化できます。
スケジュール設定されたエージェンティック プロセスでの正しいジョブ ソース
ジョブ イベントと Maestro で、スケジュール設定されたエージェンティック ジョブのソースが [手動] ではなく、正しく [トリガー] と表示されるようになりました。
これにより、プロセスの開始方法を把握しやすくなり、手動でトリガーする実行とスケジュール設定された実行の区別が容易になります。
ジョブの再実行で保持される入力引数
失敗したジョブを再実行するとき、InputFile として格納した入力引数であっても正しく保持されるようになりました。
これまでは、入力が大きいジョブでは再実行時に設定が失われることがあり、その場合は引数を手動で再入力する必要がありました。この更新により、元の入力が自動的に復元されるので、ジョブの円滑な再実行が実現します。
IXP モデル向けの新しいフォルダー レベルの権限
新しい IXP モデル権限をフォルダー レベルで利用できるようになり、IXP モデルへのアクセスに対する制御性が向上しました。
含まれる機能
- Personal Workspace Administrator: 表示、作成、編集、削除
- Folder Administrator: 表示、作成、編集、削除
- Automation Developer: 表示、作成、編集、削除
- Automation User: 表示のみ
アクセス制御のニーズに合わせて、この権限をフォルダー レベルのカスタム ロールに割り当てることもできます。
アセットへの直接 API アクセス
新しい [アクセス スコープ] 設定を使用してオートメーションの外部でアセット値にアクセスできるようにするかどうかを制御できるようになりました。
アセットを作成または編集するとき、以下のいずれかのオプションを選択します。
- オートメーションのみ (既定): オートメーション ワークフローの範囲でのみアセット値を使用できます。
- オートメーションと API: API や連携を介してプログラムでアセット値にアクセスすることもできます。
これにより、機密データに対する制御を維持しながら優れた柔軟性が得られます。
既存のアセットは影響を受けません。既定では、明示的に変更しない限り、[オートメーションのみ] のままです。
名前での特定のアセットの取得
GetAssetByName エンドポイントを使用して、特定のアセットをその名前で取得できるようになりました。
アセット名がわかっていて、オートメーション ワークフローの外部でそのアセット値を取得する場合に、この機能が効果的です。
詳しくは、『Orchestrator API ガイド』で「アセットの要求」ページの「特定のアセットを名前で取得する」セクションをご覧ください。
Orchestrator のホームページとしてのテナントの概要
Orchestrator の既定のランディング エクスペリエンスを更新し、Orchestrator のメイン ルートに移動すると、フォルダー レベルのホームページではなく [テナントの概要] ページが開くようにしました。
必要に応じ、フォルダー レベルのホームページの URL をブラウザーのブックマークとして保存しておくと、そのページへ直接アクセスできます。
クロスフォルダー ジョブの可視性などの機能強化をはじめとする、[テナントの概要] のエクスペリエンス向上について詳しくは、『Orchestrator ユーザー ガイド』の「テナント」セクションをご覧ください。
2026 年 5 月 12 日
添付ファイルベースの入力を使用して開始したジョブの可視性の向上
入力サイズの制限のために添付ファイルとして送信された入力引数を使用してジョブが開始された場合、[ジョブの詳細] サイド パネルに警告が表示されるようになりました。このメッセージには、ロボットのバージョンとの相互運用性に関する問題を解決するためのガイダンスが表示されます。
詳しくは、「入力および出力引数について」をご覧ください。
ジョブ詳細の機能強化
[ジョブの詳細] サイド パネルの [実行環境] セクションに新しく [対応 OS] フィールドを追加しました。
この追加により、環境に対する各ジョブの相互運用性を明確にして、ジョブがどこで、どのように実行されているかを深く把握できるようになりました。