- リリース ノート
2023 年 10 月
- プロセス
- キュー
- フォルダー
- ストレージ バケット
- ユーザーごとの値を持つアセット
追記 (2023 年 11 月 1 日}: このテナント設定は、現在は既定で無効化されています。 ただし、誤削除を防止する目的で、1 か月後には既定で有効化されます。
9 月に [ライブラリ] ページを分割して [テナント] と [ホスト] に分け、対応するフィードを各セクションに表示する変更をお知らせしました。しかし問題が発生したため、この機能はすぐに無効化されました。
今回のリリースでは当該の問題が修正され、新しく改良されたレイアウトを完全に活用できるようになりました。
Robot v2023.10 のリリースにともない、エンタープライズ クラウドに次の機能が導入されます。
失敗したキュー トランザクションを記録する
現在パブリック プレビュー中の「UiPath ソリューション管理」は、オートメーションの基盤として機能し新しい環境に簡単に移送できる「カスタム パッケージ」の作成や管理を一元化できる、新しい機能です。
現在この機能には Orchestrator のフォルダーが含まれており、 アイコンがついています。近日中に、さらにオブジェクトが追加される予定です。
Orchestrator 内のソリューションの機能は、2 つの新しい既定ロールと 2 つの新しい権限セットによって制御されます。
新しいロール
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ソリューション管理者 - ソリューション パッケージとそのデプロイを完全に管理できます。既定では、次の権限が含まれています。
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ソリューション デプロイ - 表示、編集、作成、削除のオプションが有効
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ソリューション パッケージ - 表示、編集、作成、削除のオプションが有効
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ソリューション コントリビューター - ソリューション パッケージを表示、編集、作成できます。既定では、ソリューション パッケージの権限が含まれ、表示、編集、作成オプションが有効化されています。
新しい権限
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ソリューションのデプロイ - ソリューション パッケージのデプロイを管理できます。
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ソリューション パッケージ - ソリューション パッケージを管理できます。
数か月前にリリースした Orchestrator Credentials Proxy は、接続データのセキュリティを独立して制御できる便利なツールです。
Robot v2023.10 のリリースにともない、エンタープライズ クラウドに次の機能が導入されます。
有人オートメーションのユーザーのプロセスを非表示にする
「非推奨化のタイムライン」で発表されたとおり、新しい標準マシンを現在は作成できなくなりました。このオブジェクトへの参照はすべて、Orchestrator のインターフェイスから削除されました。そのため、代わりにマシン テンプレートを使用することをお勧めします。
既存の標準マシンは、引き続き通常どおり動作します。
9 月に公開した、[ライブラリ] ページに関する新機能では、ページが [テナント] と [ホスト] に分割され、対応するフィードが各セクションに表示されるようになりました。
しかし問題が発生したため、この機能は 10 月 17 日に無効化されました。近日中に再び有効化できるよう、取り組みを進めています。
特定の API 呼び出しはリソースを消費するため、パフォーマンスの問題や API の障害を招く可能性があります。特定の API 要求による潜在的な負荷を軽減するため、テナント設定 [ストリクト API] を導入し、一部のフィールドをフィルター処理不可/並べ替え不可にしました。
このオプションは、テナント レベルで [全般] タブの [API の設定] セクションで利用できます。このオプションは新しいテナントでは既定で有効化されます。ただし、既存のテナントでは手動で選択する必要があり、これをベスト プラクティスとしてお勧めします。ただし、このような呼び出しを実行するインスタンスが既にある場合は、このオプションをクリアできます。
アラート「ユーザーがあなたの個人用ワークスペースの探索を開始しました。」の重要度レベルを Info から Error に引き上げました。これにより、管理者が個人用ワークスペースの探索を開始するたびに、ユーザーにメールで通知されます。
Integration Service のコネクションを使用するプロセスでは、ユーザーに代わってコネクションまたはアクティビティ フィルターを選択することで、ユーザーの設定をカスタマイズできます。その後、ユーザーがプロセスを実行すると、カスタマイズされた設定で実行されます。
適切な権限があれば、ユーザーは UiPath Assistant からこれらの設定を上書きできます。
カスタムのユーザー設定を行う方法については、こちらのドキュメントをご覧ください。
リリース ノートで変更が最初に告知される日付は、その機能が最初に利用可能になる日付です。
ご自身の環境で変更がまだ確認できなくても、すべてのリージョンに変更がロールアウトされると確認できるようになります。
非推奨化および削除される機能に関する最新情報については、非推奨化のタイムラインを定期的に確認することをお勧めします。
- 2023 年 10 月 31 日
- 新しい削除確定ウィンドウ
- ライブラリ フィードの分割ビューを再び有効化
- 2023 年 10 月 26 日
- 失敗したキュー トランザクションを記録する - エンタープライズ リリース
- 2023 年 10 月 25 日
- UiPath ソリューション管理に対する Orchestrator のオンボーディング
- 非接続の資格情報プロキシ
- 有人オートメーションのユーザーのプロセスを非表示にする - エンタープライズ リリース
- 2023 年 10 月 24 日
- テナント内のアプリを検索する
- 標準マシンの削除
- [マイ プロファイル] メニューとページの削除
- 2023 年 10 月 19 日
- ライブラリ フィードの分割ビューの無効化
- 2023 年 10 月 11 日
- 有人オートメーションのユーザーのプロセスを非表示にする
- 2023 年 10 月 2 日
- API の使用方法の変更
- 個人用ワークスペースのアラートの重要度
- プロセスのカスタムのユーザー設定
- 機能の変更を確認できるタイミング
- 非推奨化のタイムライン