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Orchestrator リリース ノート
最終更新日 2024年4月26日

2023 年 12 月

2023 年 12 月 22 日

ライブ ストリーミングとリモート制御のための RealVNC の紹介

ライブ ストリーミングとリモート制御の機能を知っていて愛用されている方なら、この機能が VNC サーバーでサポートされていることをすでにご存知でしょう。 これまでは TightVNC でしたが、Robot 2023.12 リリースの登場に伴い、RealVNC に移行します。

RealVNC はお使いの Studio のインストール パッケージに含まれており、設定は不要です。 ユーザー側の変更はありません。今後は操作がさらにスムーズになるはずです。 ただし、TightVNC のサポート提供は終了します。

詳しくは、ユーザー ガイドの「RealVNC によるライブ ストリーミングとリモート制御」のセクションをご覧ください。

注: この機能はプレビューとして利用可能です。

2023 年 12 月 15 日

新しいレート制限の発表

レート制限は、最適なパフォーマンス レベル、安全性の高い使用状況、および継続的なサービスの可用性を維持するための業界のベスト プラクティスです。 この制限は次のようなメリットをもたらします。
  • 予測可能なシステムを確保: API 呼び出しの制限を知ることで、アプリケーションの設計と保守を改善できます。 予測可能な環境を提供し、予期しない制限違反による想定外の事態を最小限に抑えます。
  • パフォーマンスの向上: サーバー上のトラフィックを制御することにより、最適なパフォーマンスと迅速な応答を保証し、製品エクスペリエンスを大幅に向上させます。
  • セキュリティの強化: 以下に概説する制限は、セキュリティの追加レイヤーとして機能し、潜在的なサイバー脅威からシステムを保護します。
  • 公正な使用を保証: レート制限により、すべてのユーザーに公平なリソース割り当てが保証され、使用のピーク時でもスムーズな運用が保証されます。
そのため、2024 年 2 月 12 日の週から、長期的に大きなメリットがあると確信している一連の変更を適用します。 これは、すべての通常のテナント、つまり遅延更新組織に関連しないテナントで観察されるタイムラインです。

レート制限

次のエンポイントは、各テナントで 1 分あたり 100 件の API 要求に制限されます。

  • GET/odata/Jobs/?<filters>

  • GET/odata/QueueItems/?<filters>

この制限を超える要求には、HTTP 429 応答が返されます。

大きなデータフィールドの削除

以下のフィールドがジョブおよびキュー アイテムの GetAll エンドポイントから削除されます。

  • GET/odata/Jobs:
    • InputArguments

    • OutputArguments

  • GET/odata/QueueItems

    • SpecificContent

    • OutputData

    • AnalyticsData

これは、制限をさらに改善し、サービスの予測可能性に貢献することを目的とした、より広範なイニシアチブのフェーズ 1 にすぎません。

これらの変更の詳細と適応方法のヒントについては、API ドキュメントの「レート制限」セクションを参照してください。 今後さらに制限が適用された場合、このセクションが更新されます。

問題が発生した場合は、アカウント マネージャーまたはサポート チームにお問い合わせください。

2023 年 12 月 14 日

外部フィードの認証を有効化する

11 月中旬に、パッケージの場合と同様に、ライブラリに使用される外部フィードも基本認証資格情報によってセキュリティ保護できることを発表しました。 しかし、ある問題により、この機能がすべてのユーザーには届きませんでした。 現在は完全に利用可能になっており、有効活用していただける状態になっています。

2023 年 12 月 11 日

削除確認の強化

このたび、新しいテナント設定として [削除時の強力な確認] を追加しました。このボタンをクリックすると、削除するアイテムの正確な名前を入力するよう求める確認ウィンドウが表示されます。このオプションは、テナント設定の [全般] タブで既定で選択されています。オフに設定してウィンドウを表示しないという選択もできます。

サーバーレス マシンで Chromium ベースのオートメーションのクライアント証明書を登録する

サーバーレス マシンで実行される Chromium ベースのオートメーションで、ユーザーに代わってクライアント証明書を登録する新しいスクリプトが登場しました。これにより、オートメーションがアクセスしようとする Web サイトに対する認証がシームレスに行えます。

プロセス フォルダーを表示する

特定のパッケージに関連付けられたプロセスが含まれているフォルダーを確認できるようになりました。 この操作は、テナント レベルで行います。目的のパッケージまたはパッケージ バージョンのコンテキスト メニューで [プロセスを表示] オプションをクリックします。 結果のウィンドウには、その特定のプロセスが使用されているフォルダーが表示されます。 ただし、一覧表示されるのはユーザーが表示および編集権限を持つフォルダーに限られる点に注意してください。

詳しくは、「パッケージ プロセスを表示する」をご覧ください。

2023 年 12 月 8 日

保留中ジョブのトラブルシューティング オプションを有効化する

今年 8 月には、[保留中] ステータスに留まっているジョブがまだ開始されていない理由専用のセクションを [ジョブの詳細] ウィンドウに新しく追加することを発表しました。

しかし、当社側のトラブルにより、その時点では利用可能になりませんでした。 現在、この機能は完全に有効化され、保留中のジョブのトラブルシューティングに正常に対応できるようになりました。

2023 年 12 月 6 日

[ジョブ] ページと [ログ] ページの列ビュー

[ジョブ] ページと [ログ] ページのグリッドがスクロール可能になりました。情報が画面のスペースを占有する場合やディスプレイの解像度が低い場合でも、必要な情報に簡単にアクセスできるようになりました。

列のサイズを小さくすると、グリッドをスクロールできなくなる場合があります。さらに、列のサイズのカスタマイズがセッション間で保持されるようになりました。

機能の変更を確認できるタイミング

リリース ノートで変更が最初に告知される日付は、その機能が最初に利用可能になる日付です。

ご自身の環境で変更がまだ確認できなくても、すべてのリージョンに変更がロールアウトされると確認できるようになります。

非推奨化のタイムライン

非推奨化および削除される機能に関する最新情報については、非推奨化のタイムラインを定期的に確認することをお勧めします。

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