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Orchestrator リリース ノート
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Last updated 2024年11月4日

2020 年 10 月

2020 年 10 月 7 日

新着情報

今回のリリースからは Orchestrator サービスの API 操作のプロセス全体でテナントの表示名のみを使用するようにしたため、API 操作を行う際にテナントの論理名が不要になりました。なお、クラウド API を使用する際にまだ論理名を使用しているユーザーに対しては後方互換性が保持されますのでご安心ください。

Automation Cloud での API の使用方法について詳しくは、こちらをご覧ください。

API アクセスについて詳しくは、こちらをご覧ください。



2020 年 10 月 6日

改良点

今回のリリースより、過去 1 日間正常に起動できていないトリガーが起動に 10 回失敗すると、自動的に無効化されるようになりました。

重大な変更

今回から、入力データを OData モデルの動的プロパティ (例: QueueItem.SpecificContent) 用に変換する際、Orchestrator は既定で特殊文字を解析・保持するようになり、エンコードやエスケープのメカニズムを使用しなくなりました。

以前は、API 要求を実行する際に構文 "Name@odata.type": "#String" を用いてデータ型を指定しない限り、特殊文字はエンコード/エスケープされていました。

お使いのオートメーション プロジェクトが文字のエンコード/エスケープに対処するようにデザインされており、上記以外のメソッド (正規表現のエスケープ解除の式など) を使用している場合は、今後は機能しない可能性があるため、適宜調整してください。

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