- リリース ノート

Orchestrator リリース ノート
画面左側のレールへの Orchestrator の追加
Orchestrator が、他のサービスと同様に Automation Cloud の画面左側のレールに表示されるようになりました。
今後は、[ホーム] ページに戻らなくても Automation Cloud の任意のページから Orchestrator に切り替えられます。また、これまでどおり [ホーム] ページから Orchestrator にアクセスすることもできます。
前回のリリースから、Orchestrator から離れずに、画面右上のテナント ピッカーでテナントを切り替えられるようになりました。
Orchestrator の「Apollo」デザイン
今回のリリースから、新しいデザイン システム「Apollo」を適用しました。このため、Cloud Orchestrator サービスがこれまで以上に Automation Cloud と一体感のあるデザインで表示されるようになりました。このデザイン変更により、Automation Cloud の各種サービスと Orchestrator との間でユーザー インターフェイスの一貫性が保たれるようになり、サービス間の移動が簡単になりました。また、ユーザー インターフェイスの改良もいくつか行われました。
最も重要な変更
Orchestrator の機能自体への変更はありませんが、特に重要な情報は以下のとおりです。
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Orchestrator を開いても、Automation Cloud のページから離れなくなりました。代わりに Automation Cloud のページ領域内で Orchestrator が開き、Automation Cloud の共有コントロールであるユーザー メニュー (a)、ヘッダー (b)、テナント ピッカー (c)、左側のレール (d) に Orchestrator を開いた状態でアクセスできます。(d) のレールでは、Automation Cloud の別のサービスに切り替えることができます。
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一部のコントロールを、Orchestrator のメニューから Automation Cloud の共有ヘッダーに移動しました。
以前 Orchestrator ページの右上にあったユーザー メニューは、Automation Cloud で、画面左上のユーザー メニューとして表示されるようになりました。ここでは、ユーザーの言語、テーマ、およびサインアウトのオプションを選択できます。
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共有ヘッダーのテナント ピッカーを使用して、Orchestrator を離れることなくテナントを切り替えられるようになりました。
詳細情報
今回の変更点について詳しくは、こちらのフォーラムの投稿 (英語) をご覧ください。
バグ修正
Orchestrator におけるパッケージやライブラリの検索機能が、外部フィードの NuGet パッケージに対して機能していませんでした。このため、検索用語の抽出機能を改良し、検索機能が期待どおりに動作するようにしました。
/odata/ProcessSchedules/UiPath.Server.Configuration.OData.SetEnabled
エンドポイントのメタデータが正しくありませんでした。このため、生成された OData クライアントがエンドポイントの呼び出しに失敗していました。