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Orchestrator リリース ノート
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2022 年 8 月

Automation Cloud の Orchestrator の 2022 年 8 月のリリース ノート

2022 年 8 月 24日​

検索のショートカット​

以下のキーボード ショートカットを使用してテナント内のリソースを検索できるようになりました。これは Orchestrator のどのページでも使用できます。

  • Windows コンピューターの場合: Ctrl + /
  • Mac コンピューターの場合: Cmd + /

オブジェクトのリンク ページでのフォルダー名の表示​

[他のフォルダーからリンク] オプションを使用してオブジェクトをリンクする際に、そのオブジェクトが他の複数のフォルダーに既にリンクされている場合は、リンク元のフォルダーの名前が [フォルダーの検証] ページの [フォルダー] 列に表示されるようになりました。以前は、フォルダーの数が代わりに表示されていました。

[監視] ページのレイアウト​

[監視] ページで利用可能なエンティティが、ドロップダウン リストではなく横一列に表示されるようになりました。

アセットとキューのリンクページの詳細情報の追加​

他のフォルダーのキューやアセットをリンクしようとすると表示される [キューを選択] ページや [アセットを選択] ページに、[ラベル] 列と [プロパティ] 列が含まれるようになりました。このため、各項目の詳細情報を簡単に確認できるようになりました。

アラート機能のアップグレード​

新しいメール テンプレート​
  • アラートのメールを一新しました。「エラーの概要」メールと「アラートの概要」メールに表示される情報が、より直感的かつ包括的な方法で表示されるようになりました。必要なアラートをサブスクライブして、受信トレイの新着メールを確認してください。
アラートから根本原因への移動​
  • 「エラーの概要」メールの各アラートのリンクをクリックすると、関連するコンポーネントのページにリダイレクトされます。移動先のページは根本原因が表示されるようにフィルター処理されているため、簡単に問題を修正できます。
  • 同様に、[アラート] ページからも根本原因にリダイレクトできるように [アラートのソースを確認] ボタンを追加しました。 アラートについて詳しくは、こちらのドキュメントをご覧ください。
サブスクリプションのきめ細かい設定​
  • アラートを受信するイベントの種類を絞り込めるようになりました。[アラートの設定] ページを改良し、サブスクリプション対象のコンポーネントごとに特定のイベントを選択できるようにしました。サブスクリプションの方法については、ユーザー ガイドをご覧ください。
アラートの受信者の設定​
  • 組織管理者は、ユーザーがアラートを受信する対象のイベントとフォルダーを選択できます。
    • ユーザー アラートの設定プロファイルで、特定のアラートを選択できます。
    • ユーザーがアラートを受信する対象のフォルダーを、フォルダーからアクセス権を削除せずに制限できます。 ユーザーのサブスクリプションの設定方法について詳しくは、こちらをご覧ください。
ジョブの新しいアラート​
  • 保留中または再開のステートに留まっているジョブ ジョブが「保留中」または「再開」のステートに留まっていると、ユーザーが不便を感じる場合があります。このため、指定した期間を超えて保留中または再開のステートに留まっているジョブについてアラートを受信できるようになりました。トグルをオンにすると、指定期間を超えてジョブが保留中または再開のステートに留まっている場合にエラーのアラートが送信されます。このため状況を改善するアクションをとることができます。 このトグルは、[トリガーを作成/編集] ページと [ジョブを開始] ページで利用できます。詳しくは、該当する手順をご覧ください (「トリガーを管理する (手順 14)」、「ジョブを管理する (手順 6)」)。
  • 実行が完了していないジョブ。ジョブが予想以上に長い間同じステータスに留まっているのは、ユーザーにとってよいことではありません。このため、指定期間を超えて実行中のままになっているジョブについてアラートを受信できるようになりました。この設定は、[トリガーを作成/編集] ページまたは [ジョブを開始] ページで [開始済みのジョブが完了していない場合にアラートを生成] トグルをオンにすると有効化できます。詳しくは、該当する手順をご覧ください (「トリガーを管理する (手順 15)」、「ジョブを管理する (手順 7)」)。

[ヘルプ] ボタンの刷新​

  • [ヘルプ] ボタンをクリックした際に表示されるショートカットを新しくしました。たとえば、製品固有のコンテンツ (ドキュメント、リリース ノート、YouTube のチュートリアル)、ならびに UiPath のサポート センターやリソース センターなどに移動できます。

  • また、フィードバック フォームへのリンクの名前を「アイデアを提出」から「製品に関するフィードバックを送信」に変更しました。

キューの改良​

  • アーカイブされたキュー アイテムの .zip ファイルにメタデータ ファイルが含まれるようになりました。これにはコンテナーのキューに関する詳細情報が含まれます。
  • キューのグラフを改良し、[ビジネス例外]、[アプリケーション例外]、 [成功したトランザクション] カードに、それぞれの平均実行時間が秒単位で表示されるようにしました。

2022 年 8 月 11 日​

改良点​

Web ページの動作をより高速にするため、Orchestrator がコンテンツ配信ネットワーク (CDN) を使用して読み込まれるようになりました。

ファイアウォール設定の Orchestrator の許可リストに、orch-cdn.uipath.com の URL を必ず追加してください。

2022 年 8 月 10 日​

ユーザー アカウントに対するオートメーションの設定の改良​

ユーザー アカウントに対してオートメーションの機能を設定できる管理画面を大幅に改良しました。これまでは、[ロボットの設定] タブで管理者がユーザーに対して有人/無人の機能を有効化/無効化できましたが、これを次の 2 つのタブに分割しました。

  • [個人オートメーションの設定] タブ。この設定は以前は有人オートメーションのセクションにあり、[Attended ロボット] トグルで制御していました。
  • [無人オートメーションの設定] タブ。こちらは専用のタブが作られただけで、大きな変更はありません。
前​

後​

ユーザーの設定に関しては、UiPath では今後は「有人」という表現を使用せず、「個人オートメーション」という包括的な表現に切り替えます。「個人オートメーション」では、ユーザーは自身のマシンでローカルにプロセスを実行すること (有人オートメーション) に加え、自身の ID でプロセスをリモート実行することもできます。詳しくは、個人 (リモート) オートメーションについてご覧ください。

個人 (リモート) オートメーション​

無人オートメーションは通常、ロボット アカウント (Windows サービス アカウントと同等の UiPath のアカウント) で実行されます。管理者が Unattended ロボットを有効化すると、ロボットはユーザー アカウントを偽装できます。つまり、ロボットがそのユーザー ID の代わりに機能し、ユーザーと同じ権限でオートメーションを実行できます。

ユーザー アカウントで無人オートメーションを実行する典型的なケースは、RPA 開発者が自身のオートメーション プロジェクトをデバッグする場合、または、市民開発者やビジネス ユーザーが自身の ID でオートメーションを実行する際にローカル マシンではなくサーバー側のリソースを使用する場合です。

これまでは、リモート マシンで自分自身としてオートメーションを実行するには、管理者があらかじめアカウントの設定で [Unattended ロボット] トグルをオンにして、Unattended ロボットによるユーザーの偽装を許可する必要がありました。

今回のリリースより、開発者とビジネス ユーザーの両方が、個人オートメーションの機能によってリモート マシン上で自身の ID でバックグラウンド オートメーションを実行できるようになりました。このため、ユーザー アカウントにUnattended ロボットを設定する必要がなくなりました。これは個人 (リモート) オートメーションと呼ばれます。オートメーションがユーザーの ID を使い、ユーザーが直接的なアクセス権を持たないサーバー側のリソース上で実行されるためです。

Orchestrator から手動でジョブを開始し、自分自身として実行する​

Orchestrator でタイム トリガーを設定し、自分自身として実行する​

注:

Named User ライセンスをユーザーから削除すると、そのユーザーの個人用ロボットが削除され、[自分自身として実行] の設定によってそのユーザーの ID で実行されるトリガーはすべて無効になります。このユーザーにライセンスを再度割り当てても、トリガーは再検証されません。このため破損したトリガーを削除し、新しいトリガーを作成する必要があります。

個人 (リモート) オートメーションにホスト マシンを割り当てるには、マシン テンプレートを使用します。Orchestrator の管理者がユーザーのリモート インフラストラクチャを設定するには、通常の無人オートメーションの設定と同様にユーザーのフォルダーにマシン テンプレート オブジェクトを追加します。追加できるオブジェクトは、マシン テンプレート、エラスティック ロボット プール、クラウド ロボット - 仮想マシン、Cloud ロボット - サーバーレス マシンのいずれかです。

また、個人 (リモート) オートメーションに加えて、ユーザー アカウントで無人オートメーションの実行を有効化することもできます。この 2 つの違いは次のとおりです。

  • 個人 (リモート) オートメーションを実行できるのは、基になるプロセスがバックグラウンド プロセスの場合のみです。ユーザーの操作が必要なプロセスでは利用できません。ユーザーの操作が必要なプロセスを実行するには、これまでと同様に Unattended ロボットを設定する必要があります。ユーザーが Unattended ロボットを使用して無人インフラストラクチャでオートメーションを実行できるようにする方法について詳しくは、こちらをご覧ください。
  • 個人 (リモート) オートメーションでは、ユーザーの ID が対象の単一のプロセスの実行にのみ使用されるため、ユーザーの ID をいつどのように使用するかについてきめ細かく制御できます。一方、Unattended ロボットはユーザーを偽装してそのユーザーのように振る舞うため、ユーザーがアクセス権を持つすべてのフォルダーでプロセスを実行できます。

管理者の方へ: ユーザーに対して個人オートメーションの実行を有効化する方法について詳しくは、こちらをご覧ください。

開発者とビジネス ユーザーの方へ: 個人 (リモート) のオートメーションを実行する方法について詳しくは、こちらをご覧ください。

ロボットの設定インターフェイスの変更​

[ロボットの設定] ページに以下の変更を加えました。

  • [解像度の設定] セクションの名称を [セッションの設定] に変更しました。
  • [コンソールへログイン] オプションを、[ログの設定] セクションから [セッションの設定] セクションに移動しました。

改良点​

外部アプリケーション ID がキュー アイテム イベントの監査グリッドに表示されるようになりました。

バグ修正​

テスト スケジュールを複数回有効化/無効化すると、ジョブの予期しない実行が複数回トリガーされていました。この問題は、現在は修正されました。

機能の変更を確認できるタイミング​

リリース ノートで変更が最初に告知される日付は、その機能が最初に利用可能になる日付です。

ご自身の環境で変更がまだ確認できなくても、すべてのリージョンに変更がロールアウトされると確認できるようになります。

非推奨化のタイムライン​

非推奨化および削除される機能に関する最新情報については、非推奨化のタイムラインを定期的に確認することをお勧めします。

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