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Orchestrator リリース ノート
Orchestrator Credentials Proxy 2.0.1
Orchestrator Credentials Proxy の新しいバージョン 2.0.1 が、Customer Portal からダウンロードできるようになりました。
UiPath.Orchestrator.Extensibility
を直接ファイル参照ではなく Nuget パッケージとして参照している場合に、そのプラグインの読み込みを妨げていた問題が修正されています。
JSON 要素のスタイル設定の更新
ユーザー インターフェイスの JSON 要素のスタイルを、ハイパーリンクに似た青色のテキストから通常のテキスト形式に変更しました。これは、分かりやすさと使用感の向上を目的としています。青色のテキストで表示されていることが原因で、クリックできない項目が対話可能な要素としてユーザーに誤解されていたためです。
この変更は、[監査データ]、[ジョブの詳細]、[ログの詳細]、トランザクションの詳細などのウィンドウで確認できます。
スタイルを通常のテキスト形式に標準化することで、より直感的な Web ブラウジング エクスペリエンスを提供し、あいまい性の排除を目指しています。
個人オートメーションの設定の変更
[ロールを割り当て] ウィンドウの [個人オートメーションの設定] タブに、いくつかの重要な変更を加えました。
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[このユーザーの個人用ワークスペースを有効化] オプションの名称を、[このユーザーに個人用ワークスペースを作成し、最適な Studio Web エクスペリエンスを有効化] に変更しました。
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個人オートメーションを有効化する際に、[このユーザーに個人用ワークスペースを作成し、最適な Studio Web エクスペリエンスを有効化] オプションが既定で選択されなくなりました。
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[ユーザーによるオートメーションの実行を有効化] オプションをオフにすると、実行中のオートメーションに影響が生じ、Studio Web エクスペリエンスが低下する可能性があることを知らせる警告メッセージが表示されます。
サイド パネルの [トリガー] タブを [再開条件] に変更
ジョブのサイド パネルに表示される [トリガー] タブの名称を [再開条件] に変更しました。
トリガーの実行頻度の改良
ジョブの実行元の拡張
[ジョブ] ページの [実行元] フィルターに Apps、Studio、API トリガーが含まれるようになりました。これにより、表示するジョブをさらにフィルター処理できるようになりました。
複数選択フィルターの一時停止
先日、[ジョブ] ページの [プロセス] フィルターと [ステート] フィルターを複数選択リストに作り変えることを発表しました。ところが、いくつかの予期しない不具合が発生したため、それを解決するまでは以前の形式に戻しています。それほど時間はかからない予定ですので、修正が完了次第改めてお知らせします。
ジョブのログ ウィンドウの表示の変更
Webhook 名の表示
Webhook を無効化しようとする際に、その名前が [操作を確定] ウィンドウに表示されるようになりました。以前は、URL によって識別されていました。
API トリガーの一般提供 (GA)
API トリガーを使用して API 経由でジョブを実行する機能が一般提供されるようになりました。
For details, see the initial announcement, Running jobs via API calls.
複数選択のジョブ フィルター
[ジョブ] ページで利用可能な [プロセス] フィルターと [ステート] フィルターが複数選択リストとして表示されるようになりました。これにより、グリッドに表示するデータのオプションを複数選択できるようになりました。
リリース ノートで変更が最初に告知される日付は、その機能が最初に利用可能になる日付です。
ご自身の環境で変更がまだ確認できなくても、すべてのリージョンに変更がロールアウトされると確認できるようになります。
非推奨化および削除される機能に関する最新情報については、非推奨化のタイムラインを定期的に確認することをお勧めします。