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Orchestrator リリース ノート
Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
Last updated 2024年11月4日

2021 年 2 月

2021 年 2 月 22 日

改良点

データ バリエーションのストレージ ファイルの設定上限を、最大 2GB までに増やしました。

バグ修正

  • 多数のテスト ケースを含むテスト セットを削除するとタイムアウトが発生することがありました。この問題を修正し、応答時間を全体的に改善しました。
  • クラシック フォルダーで 2 つのジョブを同時にトリガーすると、片方のジョブが実行されず、そのジョブをもう一度手動で開始する必要がありました。現在はそのようなジョブはロボットによって検出され、適切に実行されるようになりました。

2021 年 2 月 10 日

クラシック フォルダーからモダン フォルダーへの切り替え

今回のリリースから、新しい組織では既定でモダン フォルダーが作成されます。

また、Community ユーザーの場合、クラシック フォルダーを新しく作成できなくなりました。

既存のユーザーに影響はありませんが、モダン フォルダー固有の機能を利用できるよう、モダン フォルダーへの移行をお勧めします。

2021 年 2 月 8 日

改良点

TFM net5.0 をターゲットにした NuGet パッケージをアップロードできるようになりました。 

2021 年 2 月 1 日

エラスティック ロボット オーケストレーション

SaaS としての機能を拡充する新たな 1 歩として、新機能「エラスティック ロボット オーケストレーション」を追加しました。これは、パブリック クラウドのサブスクリプションにおける、クラウド上のロボットの管理をユーザーの代わりに行う機能です。現時点でのサポート対象は Azure のみですが、AWS と GCP のサポートもまもなく追加する予定です。

エラスティック ロボット オーケストレーションは、面倒な仮想マシンのスケール管理をユーザーの代わりに行う機能です。実行する必要があるジョブ数の増減に合わせて、マシンのオン/オフを切り替えてロボットのキャパシティを拡大/縮小します。この機能を有効化するには、Orchestrator の設定画面でクラウドへの接続を作成するだけです。

Cloud ロボットの前提条件は以下のとおりです。

  • リソース グループとアプリケーション登録が作成されたクラウド サブスクリプション
  • お使いのクラウドでキャプチャした仮想マシン イメージ (実行時に仮想マシンを作成する際に役立ちます)

詳しくは、「エラスティック ロボット オーケストレーション」をご覧ください。

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