Orchestrator リリースノート

デリバリー:

Automation Cloud Automation Cloud Public Sector Automation Suite Standalone

最終更新日時 2024年12月9日

2024 年 3 月

2024 年 3 月 21 日

[監視] の新しい [API 監査] タブ

重要:

この機能は、現在プレビューとして利用可能です。

テナントレベルの [監視] ウィンドウに、API の使用状況専用の新しいタブ ([API 監査]) を追加しました。このタブでは、過去 30 日間に GetAll - Jobs エンドポイントと QueueItems エンドポイントに対して行われた呼び出しの数が測定されます。また、各日の詳細にドリルダウンして知見を深めることができます。

[API 監査] タブでは、レート制限に関して新たに実装されたフレームワークがサポートされています。詳しくは、「レート制限」をご覧ください。このタブで使用状況を詳細に監視し、安全な制限 (テナントあたり 1 分間に 100 個の API 要求) 内に収まるようにすることができます。

テナントレベルの [API 監査] タブ

2024 年 3 月 18 日

ビデオタイムラインの紹介

新たに [ビデオタイムライン] タブを追加してビデオ録画機能を強化し、視覚的な記録の力を基になるログの力と組み合わせました。これは、シンプルで効率的なトラブルシューティングに向けた重要な一歩です。

このタブは、ビデオ録画オプションが有効化されたジョブの詳細サイドパネルで利用でき、次のようにさまざまなメリットがあります。

ログ項目をクリックして、ビデオのそのタイムスタンプに移動する (1)
重要度で、または検索フィールドを使用してログリストをフィルター処理する (2)
ログをダウンロードする (3)
ビデオをダウンロードする (4)
各ログ項目の未加工の詳細を表示する (5)

折りたたみモードの [ビデオタイムライン] タブ

折りたたみ表示と展開表示の両方の [ビデオタイムライン] タブ

2024 年 3 月 14 日

Community テナントとカナリアテナントの大きなデータフィールドを削除する

2023 年 12 月に発表していた、パフォーマンスに対して非常に有益な変更を、ついに段階的に公開していきます。GetAll - Jobs と QueueItems エンドポイントの応答から、特定のデータフィールドが削除されます。この変更は現在、Community テナントとカナリアテナントに対して有効化されています。詳しくは、「大きなデータフィールドの削除」のトピックをご覧ください。

Enterprise ユーザーは、この削除が適用される 2024 年 7 月に備えて、カナリアテナントでプロセスをテストすることをお勧めします。それまでの間に通常のテナント (カナリアテナント以外) で予期せぬ変更に気づいた場合は、製品サポートチームにご連絡ください。

2024 年 3 月 12 日

Azure ERO マシンのパブリック IP

ERO プールで、Azure のクラウド接続を介したカスタムイメージに対してパブリック IP の設定がサポートされるようになりました。詳しくは、「エラスティックロボットプールを作成する」をご覧ください。

2024 年 3 月 11 日

セキュリティの脆弱性の修正

キューをエクスポートする権限に関する問題を修正しました。フォルダー内の 1 つ以上のキューにアクセスできる認証済みユーザーは、権限を持つキューだけでなく、テナント内のすべてのキューからデータをエクスポートできる可能性がありました。この問題では、ユーザーが他のテナントや組織にアクセスできることはありませんでした。

詳しくは Security Advisory をご覧ください。