- リリース ノート
Orchestrator リリース ノート
2023 年 4 月
パッケージのオフィシャル ホスト フィードの URL を https://pkgs.dev.azure.com/uipath/Public.Feeds/_packaging/UiPath-Official/nuget/v3/index.json に変更しました。Myget フィードは非推奨となります。この変更は、Enterprise ユーザーには 5 月 2 日に適用されます。
https://pkgs.dev.azure.com
を追加するようにしてください。追加しないと、UiPath のオフィシャル ライブラリをダウンロードできなくなります。
ライブ ストリーミングの設定
Unattended の Windows ロボットで実行されるジョブで [ライブ ストリーミングを開く] を初めてクリックすると、メッセージが表示されます。このメッセージでは、設定が適切であることと、ライブ ストリーミング機能を問題なく利用できることを確認するよう求められます。
Automation Cloud ロボット - 仮想マシンの改良
独自の Windows ライセンスを利用する
Automation Cloud ロボットの仮想マシンで Windows デスクトップ アプリケーションを使用したいというニーズにお応えしました。今回のリリースでは、仮想マシンに Windows 10 または Windows 11 をインストールして、この操作を行えるようにしました。ただし、作成する仮想マシンと同じ数の Windows デスクトップのライセンスを所持し、それらを使用することに同意する必要があります。
グリッドと UI の改良
Automation Cloud ロボット - サーバーレスの改良
サーバーレス ロボットを使用して実行されるジョブのライセンス消費に関する詳細情報を表示できるようになりました。完了した実行の横の (i) アイコンをクリックすると、ロボットのサイズと消費済みのロボット ユニット (RU) を確認できます。
- [オートメーション] ページの [その他のアクション] メニューのデザインを改良し、類似のアクションをグループ化しました。さらに、[ログを表示] と [このプロセスのすべてのログを表示] ラベルの名称を、それぞれ [このジョブのログを表示] と [このプロセスのすべてのジョブのログを表示] にそれぞれ変更しました。
- ジョブを複数のアカウントとマシンのペアで開始できるようになりました。そのためには、[ジョブを開始] ページで [有効なアカウントとマシンのマッピングを選択] オプションを有効化し、[アカウントとマシンのマッピングを追加] をクリックする必要があります。目的のペアを追加すると、ペアごとに保留中のジョブが作成されます。
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Enterprise ユーザーが [テナント] > [設定] ページからテナント名を変更すると、Orchestrator の関連する機能内でもテナント名が更新されるようになりました。以前は、名前の変更が Orchestrator のアラート通知システムに反映されていませんでした。データ量が少ないテナントから順に修正が行われますので、もうしばらくお待ちください。
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キュー アイテムのイベントとコメントを取得すると、テナント内のすべてのフォルダーからリストが返されていました。現在は、ユーザーにアクセス権のあるフォルダーについてのみ、キュー アイテムのイベントとコメントのリストが取得されます。
リリース ノートで変更が最初に告知される日付は、その機能が最初に利用可能になる日付です。
ご自身の環境で変更がまだ確認できなくても、すべてのリージョンに変更がロールアウトされると確認できるようになります。
非推奨化および削除される機能に関する最新情報については、非推奨化のタイムラインを定期的に確認することをお勧めします。