orchestrator
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- リリース ノート
2020 年 8 月
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Orchestrator リリース ノート
2020 年 8 月
- すべての新規ユーザーに対して、個人用ワークスペースが既定で作成されるようにしました。
- すべての新規テナントに対して、Attended ロボットの作成が既定で有効化されるようにしました。
- リリース バージョンのフィルター処理およびテスト セットの作成のパフォーマンスを向上させました。
- テスト セットを作成する際、パッケージをすべての利用可能なバージョンから選択できるようにしました。
今回のリリースでは特定のジョブを開始するホスト マシンを選択できるようにしました。これにより、デバッグ機能がさらに向上しました。ジョブについて詳しくはこちらをご確認ください。
Unattended ロボットをローカル アカウントとして機能させる場合に必要な情報を、そのアカウントの Windows ユーザー名およびパスワードのみとし、必須の識別子からホスト マシンを除外しました。このため、ローカルの Windows ユーザーが複数のホスト マシンに配置されていても、Unattended ロボットを使用した自動化をより簡単に行えるようになりました。
たとえば、LocalUser1 が 5 台のホスト マシンで使用されているとします。これまではそれぞれの組み合わせに対応するように Orchestrator でユーザー エンティティを 5 つ設定する必要がありましたが、今回のリリースからは Unattended ロボットを定義するユーザー エンティティは 1 つだけです。このとき、[Domain\Username] フィールドには構文
.\LocalUser1
を使用します。この方法を使用すれば、Orchestrator のユーザー エンティティ 1 つで、各ホスト マシン上に存在する特定の Windows アカウントを使用できます。
ドメイン アカウントに関する変更はありません。ロボットに必要な構文は
domain\username
のままです。