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2024.10
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重要 :
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Studio ガイド
Last updated 2024年11月4日
SAP WebGUI の操作の自動化について
UiPath.UIAutomation.Activities バージョン 2023.4 より、SAP WebGUI の SAP 要素を識別および自動化する新しい方法が導入されました。これにより、インターフェイスの動的な性質に左右されることなく、安定して確実に要素を識別できます。
UiPath.UIAutomation.Activities パッケージの全範囲のアクティビティを SAP WebGUI の自動化に使用できます。SAP 固有の一部のコントロールに対しては、追加の延長サポートを提供します。詳しくは、「サポートされている SAP WebGUI 要素」のページをご覧ください。
SAP WebGUI は独自の SAP HTML フレームワークを使用して、要素をページに表示します。これらの要素に対して生成されるセレクターは、セレクターの
sapweb-
属性によって簡単に認識できます。
一連の
sapweb
属性を使用すると、SAP WinGUI 技術セレクターのように表示要素を安定して確実に識別できます。
SAP WebGUI 要素のセレクターには、他の Web UI 要素と同様に
<webctrl>
タグが含まれます。
SAP WebGUI のオートメーションは以下の Web ブラウザー上で作成できます。
- Mozilla Firefox - Firefox 拡張機能が必要
- Google Chrome - Chrome 拡張機能が必要
- Microsoft 新しい Edge ブラウザー - 新しい Edge ブラウザー (Chromium) 向け拡張機能が必要