studio
2024.10
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- オートメーションのベスト プラクティス
- ソース管理との連携
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- ワークフロー アナライザーについて
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- ST-DBP-021 - ハードコードされたタイムアウト
- ST-DBP-023 - 空のワークフロー
- ST-DBP-024 - 永続性アクティビティの確認
- ST-DBP-025 - 変数のシリアル化の前提条件
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- ST-DBP-027 - Persistence のベスト プラクティス
- ST-DBP-028 - 引数のシリアル化の前提条件
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- ST-USG-020 - 最小ログ メッセージ
- ST-USG-024 - 未使用で保存されたままの値
- ST-USG-025 - 保存した値の誤用
- ST-USG-026 - アクティビティの制限
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Studio ガイド
最終更新日時 2024年12月19日
ワークフロー オブジェクトを使用する
コード化されたオートメーションでは、
workflows
オブジェクトを使用して、他のコード化されたオートメーション (CS) またはローコード オートメーション (XAML) を呼び出すことができます。このオブジェクトは CodedWorkflow
部分クラスからの WorkflowRunnerService
クラスのインスタンスであり、プロジェクト内のすべてのワークフローを実行できます。
workflows
オブジェクトには、フォルダーの配置に関係なく、プロジェクト内のすべてのワークフローが一覧表示されます。同じ名前のワークフローが異なるフォルダーに存在する場合は、混乱を避けるためにフォルダー構造にプレフィックスが付けられます。
RunWorkflow
メソッドと比べ、workflows
オブジェクトでは、他のオートメーションを動的に呼び出すことができます。つまり、プロジェクト内の別の場所で呼び出されたファイルにどのような変更を加えても、ファイル参照は、潜在的なエラーも含めて更新されます。
このチュートリアルでは、
workflows
オブジェクトを使用して、コード化されたオートメーション (CS) 内でローコード ワークフロー (XAML) を呼び出す方法について説明します。次に、[ワークフロー ファイルを呼び出し] アクティビティを使用して、ローコード オートメーション内でコード化されたオートメーションを呼び出す方法について説明します。
このチュートリアルを通じて、次のオートメーションを作成します。
Random
- 指定した最大と最小の整数値によって決定される特定の範囲内でランダム値を生成するコード化されたワークフロー (CS ファイル) です。その後、生成されたランダム値を呼び出し元の環境に返します。Increment
- 受け取った値を 1 ずつ増やしていくローコードの XAML ワークフローです。IncrementProxy
- このコード化されたワークフロー (CS ファイル) は、Random
ワークフローからランダムに生成された値を受け取り、この値に対してIncrement
XAML ワークフローを呼び出し (workflows
オブジェクトを使用)、インクリメントされた結果を呼び出し元の環境に返します。Main
- このエントリ ポイント ワークフローは、[ワークフロー ファイルを呼び出し] アクティビティを使用してコード化されたワークフローRandom
とIncrementProxy
を呼び出すことにより、他のすべてのワークフローを統合します。最後に、インクリメントされたランダム値を出力に表示します。
サンプル プロジェクト
これらのチュートリアルの手順を実行するには、ドキュメントに記載されているすべてのシナリオの例を含むサンプル プロジェクト「Hybrid Automations Using Workflows Object (ワークフロー オブジェクトを使用したハイブリッド オートメーション)」をご覧ください。