設定手順

macOS で UI Automation を使用するには、[プライバシーとセキュリティ] の設定を使用して、UiPath Assistant に次の機能に必要な権限を付与する必要があります。

1. UiPath Assistant でデスクトップ アプリケーションを自動化したり、入力モードにハードウェア イベントを使用したりするには、アクセシビリティの権限が必要です。
2. UiPath Assistant でターゲット UI 要素のスクリーンショットを作成するには、画面録画権限が必要です。

注: 画面録画権限は必須ではありません。この権限が設定されていない場合、ソリューションは機能しますが、機能が制限されます。ターゲットを指定することはできますが、有益なスクリーンショットは得られず、Computer Vision を使用することはできません。

次の手順を行います。

1. アップル メニューを選択します。
2. [システム設定] を選択します。
3. 左側のサイドバーで [プライバシーとセキュリティ] を選択します。
4. 右側の矢印を選択して [アクセシビリティ] に移動します。

5. リストから UiPath Assistant のアプリケーションを有効化します。

   アプリケーションが表示されない場合は、リストの下部にあるプラス ボタンをクリックし、UiPath Assistant を検索してアプリケーションを選択し、[開く] を選択します。

6. [画面収録とシステムオーディオ録音] に移動し、右側の矢印を選択します。
7. リストから UiPath Assistant のアプリケーションを有効化します。
8. これらの権限を変更するには、UiPath Assistant を再起動する必要があります。

ブラウザー拡張機能のインストール

ブラウザーを自動化するための Web セレクターを生成するには、以下の拡張機能をインストールする必要があります。

• UiPath extension for Safari - from or from
• UiPath extension for Chrome - from or from UiPath Studio Web