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2024.10
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Studio ガイド

最終更新日時 2024年12月10日

Amazon WorkSpaces 拡張機能

拡張機能をインストールする

UiPath Amazon WorkSpaces 拡張機能をインストールすると、Amazon WorkSpaces の仮想デスクトップをネイティブに自動化できるようになります。この拡張機能は、UiPath Studio またはコマンド プロンプトからインストールできます。

前提条件

拡張機能をインストールする前に、必ず Amazon WorkSpaces クライアントをインストールしてください。[インストール] ボタンは、Amazon WorkSpaces クライアントがインストールされている場合、および Amazon Workspaces のインストールの種類に一致するインストールの種類に対してのみアクティブになります。

拡張機能は現在のユーザーまたはすべてのユーザーにインストールできます。その際、インストールの種類を一致させる必要があります。つまり、拡張機能のインストールの種類が Amazon WorkSpaces クライアントのインストールの種類に対応している必要があります。インストールの種類が一致しない場合、拡張機能のインストールは失敗します。

注: Amazon WorkSpaces は、WSP (WorkSpaces Streaming Protocol) または PCoIP (PC-over-IP) プロトコルを使用した設定をサポートしています。ただし現在、オートメーションは PCoIP でのみ利用可能です。そのため、ワークスペースの作成時は PCoIP バンドルを選択してください。

UiPath Studio から

  1. UiPath Studio を開きます。
  2. [ホーム] > [ツール] > [UiPath 拡張機能] に移動します。
  3. [Amazon WorkSpaces] で、ドロップダウン メニューから目的のインストールの種類を選択します。
    • [すべてのユーザー] を選択すると、このマシンのすべてのユーザーに拡張機能がインストールされます。このインストールの種類にはローカル管理者特権が必要であり、Amazon WorkSpaces クライアントをすべてのユーザーにインストールする必要があります。
    • [現在のユーザー] を選択すると、現在のユーザーに拡張機能がインストールされます。このインストールの種類にローカル管理者特権は必要ありませんが、Amazon WorkSpace クライアントはユーザーごとにインストールする必要があります。
  4. [インストール] を選択します。 確認のダイアログ ボックスが表示されます。
  5. 変更を有効にするには、Amazon WorkSpaces クライアントを再起動してください。
  6. これで UiPath VMware Horizon 拡張機能が C:\Program Files (x86)\Common Files\UiPath\UiPath.Common\ にインストールされます。

コマンド プロンプトから

  1. Windows のスタートボタンをクリックし、検索フィールドに「cmd」と入力します。
  2. [コマンド プロンプト] を右クリックし、管理者として実行します。
  3. ディレクトリを UiPath インストール フォルダーへ変更します。
    • Studio をマシン単位でインストールする場合は cd C:\Program Files\UiPath\Studio\UiPath
    • Studio をユーザー単位でインストールする場合は cd %localappdata%\Programs\UiPath\Studio\UiPath
  4. 拡張機能をユーザー単位でインストールする場合は SetupExtensions.exe /amazon-workspaces-client コマンドを使用し、すべてのユーザーに (マシン単位で) インストールする場合は SetupExtensions.exe /amazon-workspaces-client-global コマンドを使用します。確認のダイアログ ボックスが表示されます。
  5. 変更を有効にするには、Amazon WorkSpaces クライアントを再起動してください。
  6. これで UiPath Amazon WorkSpaces 拡張機能がインストールされます。

Amazon WorkSpaces テクノロジのネイティブ セレクターを生成するには、こちらのページで説明しているように、すべての Amazon WorkSpaces 仮想デスクトップに UiPath リモート ランタイム コンポーネントもデプロイする必要があります。

UiPathRemoteRuntime.msi インストーラーは、以下の場所からダウンロードできます。
  • UiPath Customer Portal製品ダウンロード ページ
  • UiPath Automation Cloudリソース センターリソース センターにアクセスするには、お使いの Automation Cloud の組織にログインし、左側のナビゲーション バーにある [ヘルプ] ボタンをクリックして、[ダウンロード] オプションを選択します。

拡張機能をアンインストールする

UiPath Studio から

  1. 実行中の Amazon WorkSpaces クライアントを閉じます。
  2. UiPath Studio を開きます。
  3. [ホーム] > [ツール] > [UiPath 拡張機能] に移動します。
  4. [Amazon WorkSpaces] > [アンインストール] を選択して、選択を確定します。
  5. 選択したインストールの種類 ([すべてのユーザー] または [現在のユーザー]) の拡張機能がアンインストールされます。

コマンド プロンプトから

  1. 実行中のすべての Amazon WorkSpaces 仮想デスクトップを閉じます。
  2. Windows のスタートボタンをクリックし、検索フィールドに「cmd」と入力します。
  3. [コマンド プロンプト] を右クリックし、管理者として実行します。
  4. ディレクトリを UiPath インストール フォルダーへ変更します。
    • Studio をマシン単位でインストールする場合は cd C:\Program Files\UiPath\Studio\UiPath
    • Studio をユーザー単位でインストールする場合は cd %localappdata%\Programs\UiPath\Studio\UiPath
  5. 拡張機能を現在のユーザーからアンインストールする場合は SetupExtensions.exe /amazon-workspaces-client /uninstall コマンドを使用し、すべてのユーザーから (マシン単位で) アンインストールする場合は SetupExtensions.exe /amazon-workspaces-client-global /uninstall コマンドを使用します。確認のダイアログ ボックスが表示されます。
  6. これで UiPath Amazon WorkSpaces 拡張機能がアンインストールされました。

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