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2024.10
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Studio ガイド

最終更新日時 2024年12月19日

2024.10.7

公開日: 2024 年 12 月 4 日

更新内容

データ ドリブンなテストでの、消費済みおよび未消費のテスト データのキュー アイテムの使用

テスト データのキューをその消費ステータスに基づいて処理するように選択すると、データ ドリブンなテストの柔軟性が向上します。テスト データのキューのクエリ ビルダーで、使用するテスト データのキュー アイテムを「すべて」、「消費済み」、「未消費」のステータスに基づいて選択できるようになりました。詳しくは、「テスト データのキュー アイテムを追加する」をご覧ください。

無効なコード化パラメーター用のワークフロー アナライザーのルール

コード化されたオートメーション用のワークフロー アナライザーのルール ST-USG-017 を導入しました。このルールは、Execute() エントリ メソッドに out パラメーターまたは ref パラメーターが含まれている場合にエラーをスローします。ルールと推奨事項について詳しくは、「ST-USG-017 - パラメーターの修飾子が無効」をご覧ください。

改良点

  • コード化されたオートメーション用に調整されたワークフロー アナライザーのルールが [ワークフロー アナライザー] パネルに表示されるようになりました。
  • コード化されたオートメーションで Integration Service への接続に失敗した場合、[出力] パネルに警告メッセージが表示され、ユーザーに問題が通知されるようになりました。
  • StudioX で新しいプロジェクトを作成しようとしたときに、利用可能なフィードから必要なプロジェクト依存関係を取得できない場合、エラー メッセージが表示されるようになりました。

バグ修正

  • [ワークフロー ファイルを呼び出し] アクティビティに Dictionary 型の引数をインポートすると、一部のプロジェクトで期待どおりに動作していませんでした。
  • ユーザー インターフェイスの言語が韓国語に設定されている場合、StudioX プロファイルに切り替えると、テンプレートから新しいプロジェクトを作成できませんでした。
  • Studio で既定値が設定されていない変数を引数に変換した場合、UiPath Assistant と Orchestrator でプロセスを設定する際に、引数に既定値が設定されているように見えていました。
  • DataTable 型変数の変換時に、一部のプロジェクトで予期しない検証エラーが発生していました。
  • [条件分岐 (else if)] アクティビティを含む一部のプロジェクトで、開いているプロジェクト ファイルによっては、ユニバーサル検索で一貫性のない結果が返されていました。この問題は、v24.3.0 以降の UiPath.System.Activities パッケージで修正されています。

既知の問題

コード化されたオートメーションを含むプロジェクトに、アクティビティ パッケージで使用されている名前を付けると、コンパイルが失敗します。これを回避するには、プロジェクトの名前を変更することをお勧めします。この問題の原因となる名前とその回避方法について詳しくは、「アセンブリのコンパイル エラー」をご覧ください。

アクティビティ パッケージのバージョン

以下のバージョンのアクティビティ パッケージが UiPathStudio.msi インストーラーに含まれており、ローカル フィードから確認できます。

アクティビティ パッケージ

バージョン

UiPath.UIAutomation.Activities

UiPath.System.Activities

UiPath.Excel.Activities

UiPath.Mail.Activities

UiPath.Word.Activities

UiPath.ComplexScenarios.Activities

UiPath.Presentations.Activities

UiPath.Testing.Activities

UiPath.WebAPI.Activities

UiPath.Form.Activitiesv24.10.5
UiPath.Callout.Activitiesv24.10.5

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