studio
2024.10
false
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- トラブルシューティング
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Studio ガイド
最終更新日時 2025年4月16日
設定手順
Studio が SAP GUI for Java と対話できるようにするには、サーバー側とクライアント側で、以下の設定手順を実行する必要があります。この設定により、対話型選択に使用する、推奨される既定の要素検出フレームワーク SAP が有効化されます。
注: セキュリティに関する考慮事項として、SAP サーバーは、 SAP GUI for Java のコミュニケーションに関して、スクリプトが生成するものとユーザーが生成するものを区別しません。このスクリプトは、ユーザーと全く同じ権限で SAP トランザクションを実行し、データを入力します。
- SAP GUI for Java を起動し、ユーザーの資格情報で SAP サーバーにログインします。[SAP Easy Access] ウィンドウが表示されます。
- トランザクション
RZ11
を実行します。パラメーター名sapgui/user_scripting
を指定して、キーボードで Enter を押すか、SAP インターフェイスで [Display] (表示) を押します。 - [プロファイルのパラメーター属性を表示] ウィンドウで、ツールバーの [値変更] ボタンを選択し、
sapgui/user_scripting
の [新規値]をTRUE
に設定します。変更を保存します。注: 組織で SAP システムの複数のインスタンスが使用されている場合は、忘れずに [全サーバをスイッチ入] チェックボックスをオンにして、すべてのサーバーで SAP Scripting を適切にアクティベーションしてください。
SAP サーバーのバージョンによっては、以下のパラメーターが既定で TRUE に設定される場合があります。その場合は、それらの値を FALSE に変更してください。
-
sapgui/nwbc_scripting
-
sapgui/user_scripting_disable_recording
-
sapgui/user_scripting_force_notification
-
sapgui/user_scripting_per_user
-
sapgui/user_scripting_set_readonly
重要: トランザクション
変更を有効にするために、いったんログオフしてから、再度ログオンします。
RZ11
内のパラメーターに対する変更はすべて即時反映され、システムを再起動すると変更前の状態に戻ります。恒久対応については社内の SAP システム管理者にお問い合わせいただき、トランザクション RZ10
にて設定変更を実施してください。
- SAP のメイン ログオン ウィンドウから、[File] > [Preferences] メニュー (Windows の場合) または [SAPGUI] >[Settings] (Mac OS の場合) にアクセスします。
- [Web AS ABAP] に進み、[Scripting] をクリックします。
- [スクリプト有効化] オプションのチェックをオンにします。
- 以下のオプションのチェックボックスはオフにします。
- Notify when an external script accesses SAP GUI
- Notify when an external script attempts to open a connection
- [OK] をクリックして変更を保存します。SAP GUI for Java スクリプティングが有効化されました。
コントロール (アモーダル) 表示オプションは、SAP スクリプトではサポートされていません。この場合、次の手順でダイアログ (モーダル) 表示オプションを有効化する必要があります。
- [SAP Easy Access] ウィンドウから [ヘルプ] メニューの下の [設定] を選択します。[ユーザーの個人設定] ウィンドウが表示されます。
- [F1 ヘルプ] タブにアクセスして、[表示] セクションから [モーダル ダイアログ ボックス内] オプションを選択します。
- [F4 ヘルプ] タブにアクセスし、[表示] セクションから [ダイアログ (モーダル)] オプションを選択します。
- [適用] ボタンを選択して変更を保存し、[ユーザーの個人設定] ウィンドウを閉じます。
注: これは、ユーザーごとの設定です。SAP のオートメーションを作成するクライアントごとに、この設定を行う必要があります。システム管理者は、システム全体のダイアログ (モーダル) に既定の設定を適用できます。