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Studio ガイド
Last updated 2024年11月18日

[繰り返し (後判定)] アクティビティの使用例

[繰り返し (後判定)] アクティビティの使用例を紹介します。整数変数を 0 から 10 までインクリメントし、インクリメントのたびに数値の増加が分かるためのメッセージを表示するオートメーションを作成してみましょう。

  1. 新しいシーケンスを作成します。
  2. 整数変数 Counter を作成し、既定値を「0」とします。
  3. デザイナー パネルに [繰り返し (後判定)] アクティビティを追加します。
  4. [Body] セクションに [代入] アクティビティを追加します。
  5. [代入] アクティビティを選択し、[左辺値 (To)] フィールドに Counter 変数を追加します。
  6. [右辺値 (Value)] フィールドに、「Counter + 1」と入力します。これで変数の値が 1 増やされます。
  7. [代入] アクティビティの下に [1 行を書き込み] アクティビティを追加します。
  8. [テキスト] フィールドの右側にあるプラス記号 docs image > [詳細エディターを開く] を選択します。
  9. [式エディター] ウィンドウ内に「"The counter is " + Counter.ToString」と入力します。これで、カウンターがインクリメントするたびにカウンターの値が [出力] パネルに書き込まれます。
  10. [繰り返し (後判定)] アクティビティの [条件] セクションで、「Counter < 10」と入力します。Counter 変数の値が 10 を超えるまで、[繰り返し (後判定)] アクティビティの本体が繰り返し処理されます。

    プロジェクトは次のスクリーンショットのようになります。



  11. F5 キーを押します。オートメーションが実行されます。[1 行を書き込み] アクティビティで指定したメッセージが [出力] パネルに表示されます。


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