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2024.10
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重要 :
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Studio ガイド
Last updated 2024年9月26日
自動レコーディング
自動レコーディングは非常に便利で時間の節約に役立ちます。自動レコーディングにより業務プロセスの骨組みを得ることができ、カスタマイズやパラメーター化を簡単に行う事も可能です。
次の例に示すように、記録可能な操作は既存のアクティビティまたは API に直接マッピングされ、ワークフローに自動的に実装されます。
- クリック/Click API – ボタン (ベーシックおよびデスクトップの場合) またはリンク (Web の場合) を選択したときに実装されます。[プロパティ] パネルまたはオーバー ロード内のオプションを使用して、操作の前後に遅延時間を追加したり、クリックの種類を変更したり、キー修飾子を追加したりできます。
-
文字を入力/ TypeInto API – テキスト フィールドなど、任意の編集可能な UI 要素に入力をしたときに実装されます。[プロパティ] パネルまたはオーバー ロード内のオプションを使用して、操作の前後またはキー ストローク間に遅延時間を追加したり、任意のタイミングでテキストを変更したり、入力前にフィールド内のデータをすべてを削除したり ([フィールド内を削除]) できます。
- 項目を選択/ SelectItem API - ドロップダウン リストやコンボ ボックスの項目を選択したときに実装されます。[プロパティ] パネルまたはオーバー ロード内のオプションを使用して、操作の前後に遅延時間を追加したり、選択した項目を変更したりできます。
- チェック/ Check API - ラジオ ボタンやチェック ボックスをクリックしたときに実装されます。[プロパティ] パネルまたはオーバー ロード内のオプションを使用して、操作の前後に遅延時間を追加したり、チェック ボックスをオンまたはオフにしたりできます。
記録している間は、さまざまなアプリケーション UI 要素を検出した際の異なった結果に合わせて、アクティブな UI フレームワーク を変更することができます。
次のオプションを使用できます。
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既定 - これは UiPath® 独自のメソッドです。通常はすべての種類のユーザー インターフェイスで問題なく機能します。
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Active Accessibility - これは、アプリにアクセスできるようにするための、Microsoft が以前より提供しているソリューションです。ソフトウェアが古く [既定] のオプションでは機能しない場合に、このオプションの使用をお勧めします。
-
UI オートメーション - これは Microsoft の改良型アクセシビリティ モデルです。ソフトウェアが新しく [既定] のオプションでは機能しない場合に、このオプションの使用をお勧めします。
注: 記録している間、アクティブな UI フレームワーク は F4 ショートカット キーを使用して切り替えることができます。