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 - ST-DBP-027 - Persistence のベスト プラクティス
 - ST-DBP-028 - 引数のシリアル化の前提条件
 
- ST-USG-005 - ハードコードされたアクティビティ引数
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 - ST-USG-025 - 保存した値の誤用
 - ST-USG-026 - アクティビティの制限
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Studio ガイド
[実行をプロファイル] を使用すると、全体的な実行時間を追跡するのではなく、ワークフローの実行中にパフォーマンスのボトルネックを特定できます。ワークフローを実行またはデバッグすると、各操作のパフォーマンスが分析され、すべてのアクティビティの実行時間を累計した割合が反映されます。
[実行をプロファイル] には実行時間が含まれます。実行時間は、ワークフローの最初のアクティビティが開始されてから最後のアクティビティが終了するまでの時間です。たとえば、ファイルに最上位のシーケンスが含まれている場合、そのシーケンスのすべてのアクティビティの実行にかかった合計時間が表示されます。
ワークフロー ファイルが選択されていない場合、表示される合計時間は、[ワークフローを呼び出し] アクティビティを除く最上位のアクティビティすべての実行時間を累計した合計時間です。
複数のテスト ケース、または同じファイルを呼び出す通常のワークフロー ファイルを実行するとします。この場合、合計時間が実際の実行時間と一致しないことがあります。ただし、このツールを使用すると、呼び出されるファイルが複数回実行された実行時間がグループ化されます。このグループ化は、不定期に発生するパフォーマンスの問題を特定し、実行の統計情報を生成するのに役立ちます。実行をプロファイルする主な目的は、ワークフローの実行で遅延を招いているアクティビティを特定することです。
- デバッグ中に生成されるプロファイル データは、運用中 (ファイルの実行中) に生成されるデータとは異なる場合があります。
 - データはセッションごとに 
C:\Users\username\AppData\Local\UiPath\ProfiledRunsに保存されます (「プロファイル セッションをインポートする」を参照)。 
実行をプロファイルするには、ファイルを実行するかファイルをデバッグした後に [デバッグ] リボン タブに移動します。
オートメーションが正しく動作し、実行速度が遅いワークフローがないことを確認してください。フローの潜在的な問題を特定した場合は、完了に時間がかかるワークフローを確認できます。プロファイルのコンテキスト メニューを使用して各種操作を実行します。
[プロファイル] タブの下部にある [実行の詳細] に、平均実行時間、最長および最短実行時間などの統計情報や実行回数が表示されます。
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                            操作  | 
                           
                            説明  | 
|---|---|
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                            開く  | 
                           
                            [プロファイル] タブで親ファイルを右クリックして [開く] を選択すると、選択したワークフローに移動します。  | 
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                            フォーカス  | 
                           
                            アクティビティを右クリックして [フォーカス] を選択すると、選択したアクティビティがデザイナー パネルの中央に表示されます。  | 
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                            検索  | 
                           
                            検索機能を使用して特定のアクティビティを検索します。  | 
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                            すべて展開/折りたたみ  | 
                           
                            [すべて展開] および [すべて折りたたみ] を使用すると、すべてのアクティビティを表示するか、折りたたむことができます。  |