studio
2024.10
false
重要 :
このコンテンツの一部は機械翻訳によって処理されており、完全な翻訳を保証するものではありません。 新しいコンテンツの翻訳は、およそ 1 ~ 2 週間で公開されます。
UiPath logo, featuring letters U and I in white

Studio ガイド

最終更新日時 2025年3月25日

入力引数と出力引数を使用する

コード化されたオートメーションで入力引数と出力引数を効率的に処理する方法 (ローコード ワークフローで呼び出された場合の統合を含む) について説明します。

コード化されたオートメーションに引数を追加する

コード化されたオートメーションを設計する場合、エントリ ポイントの Execute メソッドと共に入力引数、出力引数、および入力/出力引数を追加できます。定義の順序に関係なく、入力/出力引数はメソッドの引数リストの最後に配置されます。

コード化されたオートメーションへの引数の追加方法については、以下のシナリオをご覧ください。

入力パラメーターを追加する
  1. 入力パラメーターを追加するには、エントリ ポイント メソッドの名前の後に定義します。
  2. たとえば、入力引数のみを受け取るローン アプリケーションを表すコード化された オートメーションがあるとします。必要な入力引数は、 customerNameloanAmountloanRate、および loanTerm です。以下の コード スニペット をご覧ください。
     [object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object]public void Execute (string customerName, decimal loanAmount, double loanRate, int loanTerm)
出力パラメーターを追加する
  1. 出力パラメーターを追加するには、エントリ ポイント メソッドの名前の前に定義します。
    注: メソッドから返されるパラメーターが 1 つの場合、既定で Output という名前が自動的に付けられます。この名前を変更することはできません。
  2. たとえば、ローンの金利に応じてローン アプリケーションを承認または拒否するコード化されたオートメーションが あるとします。このオートメーションには、 ローンの金利を示す入力引数 (loanRate)、 およびローンの申請が承認されたか拒否されたかを示す出力引数 (loanApproved) が必要です。以下のコード スニペットを ご覧ください。
     [object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object]public bool Execute (int loanRate)
  3. 2 つのパラメータを出力する別の例を見てみましょう。承認された融資額 (LoanAmountApproved) と、ローンの金利 (LoanRate) に応じてローンが承認されたかどうか (IsLoanApproved) を返す、コード化されたオートメーションがあるとします。以下のコード スニペットをご覧ください。
     [object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object]public (int LoanAmountApproved, bool IsLoanApproved) Execute(int LoanRate)
入力/出力パラメーターを追加する
  1. 入力/出力型の引数を追加するには、エントリ ポイント メソッドの名前の前後に同じ引数を定義します。
  2. たとえば、最初の 融資額 (loanAmount) と利率 (interestRate) を入力とし、金利適用後の更新された融資額を 計算して返す、コード化されたオートメーションがあるとします。また、このオートメーションでは、 この融資額に対する経済的必要性の種類を示す引数も 返されます。
    以下のコード スニペットを ご覧ください。
     [object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object],[object Object]public (double loanAmount, string financialNeed) Execute (double interestRate, double loanAmount)
注: 入力引数の名前が Output の場合、入力/出力引数として扱われます。引数に Output という名前を付けると、メソッド内で一度しか宣言されていない場合でも入力/出力引数として扱われます。

ローコード ワークフローへのコード化されたオートメーション引数のインポート

  1. 最初の融資額 (loanAmount) と利率 (interestRate) を入力とし、金利適用後の更新された融資額を計算して返す、コード化されたオートメーションを作成します。
    このコード化されたオートメーションでは、エントリ ポイント メソッドを public double Execute (double interestRate, double loanAmount) のように宣言する必要があります。
  2. ローコード オートメーションに [ワークフロー ファイルを呼び出し] アクティビティを追加し、作成済みのコード化されたオートメーションへのパスを指定します。
  3. [引数をインポート] をクリックして、インポートされた引数を確認します。

    例として示されているコード化されたオートメーションでは、以下のインポートされた引数が必要です。

    名前方向入力値 (Value)
    loanAmount入力/出力Double10,000
    interestRateInDouble5

    インポートした引数として表示されない引数を手動で追加します。

注: 24.10 移行の System.Activities の場合、コード化されたオートメーションに追加した引数は、[ワークフロー ファイルを呼び出し] アクティビティを使用して呼び出すと、ローコード オートメーションに自動的にインポートされます。
注: 入れ子になったクラスをワークフローの引数として使用することはサポートされていません。引数として使用するクラスは、名前空間内で直接定義する必要があります。

このページは役に立ちましたか?

サポートを受ける
RPA について学ぶ - オートメーション コース
UiPath コミュニティ フォーラム
Uipath Logo White