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Automation Hub ユーザー ガイド
Automation Hub からプロビジョニングする
プロビジョニング プロセスのフェーズ 2 を完了するには、組織管理者は以下のいずれかの方法で Automation Hub サービスにアクセスする必要があります。
[管理] > [テナント] で、[サービス] 列の下に表示される [Automation Hub] オプションにアクセスします。テナントの切り替え機能から Automation Hub を含むテナントを選択し、左側のナビゲーション バーで [Automation Hub] アイコンをクリックします。
Automation Hub の設定画面が開いたら、すぐに次の手順を実行します。
1. [続行] をクリックすると、特定のケースに基づいて以下の処理が実行されます。
2. 次のオプションからテナントを選択します。
このオプションでは、選択したテナントに新しい Automation Hub インスタンスが作成されます。ユーザーはこの新しいインスタンスのアカウント所有者として割り当てられます。別の Automation Cloud 組織管理者が存在する場合、それらの管理者は Automation Hub インスタンスに自動的に追加されます。
Automation Cloud プラットフォームから Automation Hub サービスにアクセスするには、以下の手順に従う必要があります。
• 組織管理者が、Automation Hub が有効化されているテナント内の Automation Hub サービスへのアクセス権を付与します。
・Automation Cloud 組織にアクセスするには、一意の招待を承諾する必要があります (招待メールで一意の URL をクリックします)。
• Automation Cloud の組織にアクセスするには、メールまたは Azure AD ID で登録する必要があります。
・Automation Cloud に接続すると、付与されたサービスにアクセスできます。
3. インスタンスを選択したら、[次の手順] をクリックします。
4. 次のオプションの中から、移行の種類を選択します。
- 既存の Automation Hub インスタンスのすべてのユーザーが Automation Cloud にインポートされ、招待メールを受信します*。
注: Azure Active Directory が接続されていない場合のみ。
- 招待されたどのユーザーも、Automation Cloud から Automation Hub サービスにアクセスするには、メールによる招待を承諾する必要があります。
- これらのユーザーは Automation Cloud の「Everyone」グループに追加されます。
- 後で Automation Cloud からユーザーを変更することができます。
- Automation Hub で未招待のステータスを持つユーザーは、Automation Cloud にインポートされません。
- 既存の Automation Hub URL が
https://automation-hub.uipath.com/{tenantName}
から新しいクラウド URLhttps://cloud.uipath.com/account/tenant/automationhub_
に変更されます。 - Automation Hub のすべての古い URL
https://automation-hub.uipath.com/{tenantName}
は、新しいクラウド URLhttps://cloud.uipath.com/account/tenant/automationhub_
にリダイレクトされます。
- Automation Cloud 経由で Automation Hub を検証して試すには、メール アドレスを使用して
https://cloud.uipath.com/account/tenant/automationhub_
の URL からこの Automation Hub テナントにアクセスします。 - 他の既存の Automation Hub ユーザーへの影響はなく、以前のように
https://automation-hub.uipath.com/{tenantName}
からプラットフォームにアクセスできます。 - システムのすべてのメールとリンクは
https://automation-hub.uipath.com/{tenantName}
の URL 形式に従います。 - 後で移行プロセスを完了するには、Automation Hub の [管理] > [アカウント] > [設定] から利用できる、[完全な移行] オプションにアクセスします。
注: Automation Cloud で Azure AD が有効化されている場合、招待メールはトリガーされません。ユーザーは Azure AD ID と接続し、組織は Automation Cloud 組織の存在を通知する Community プランを用意する必要があります。
移行オプションを選択したら、[確認] をクリックします。