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意思決定案件
ここで、評価済みのアイデアや、「審査」または「技術レビュー」フェーズでレビュー済みの「レビュー待ち」、「再作業が必要」、または「保留中」のステータスを持つ自動化を実装に移行できます。意思決定案件を使用することで、プログラム マネージャーまたは CoE リードは、どのアイデアと自動化を実装に移行するかについて迅速かつ一貫した方法で意思決定を行うことができます。
また、自動化プログラムの資金調達を担当するビジネス所有者は、評価済みのアイデアとレビュー済みの自動化をグラフィカルに表示して、優先順位付けの推奨事項として利用し、予算申請の裏付けとすることができます。
フィルター:
必要に応じて、[意思決定案件] ページの上部にあるフィルターを使用して、興味のある情報だけを表示できます。適用したフィルターに応じて、ダッシュボードと表形式ビューが更新されます。
上位 2 つのダッシュボードを使用して、以下の条件の概要をすばやく確認できます。
- 特定のプロセスを自動化することで期待されるメリット。節約される時間数で表されます。
- アイデアおよび自動化の実装の容易性。
[全体の概要] には、アイデアと自動化の総数、[実装の容易性] に基づき節約が期待される時間数が表示されます。2 つ目のダッシュボードには、[全体の概要] に表示される情報に関する細分化された詳細が表示されます。色付きのバブルをホバーすると、ボックスに、アイデア/自動化名、節約した時間、アイデアの可能性 (%)、実装の容易性 (%) が表示されます。
この領域はダッシュボードの下に表示され、評価された各自動化の詳細が表形式で示されます。これらは、コスト節約、品質、生産性別に収集されます。
各アイデアおよび自動化に対して、プログラム マネージャーは以下の操作を実行できます。
-
アイデアまたは自動化を承認し、開発の種類を CoE または市民開発に更新します。
- アイデアを CoE の作業のために承認し、審査フェーズの [承認済み] ステータスに送信する。実装フェーズに必要なすべてのアクションを実行するには、プロジェクト マネージャーが共同作業者として割り当 てられている必要 があります。アイデアと自動化は、どちらも CoE の実装に向け承認できます。
- 自動化を市民開発者の作業に向けて承認し、[開発] フェーズの [開始前] ステータスに移します。市民開発者 (パワー ユーザー) は [実装] ビューにアクセスしてアイデアを選択し、さらに開発を進められるようになります。
- アイデアまたは自動化を却下し、実装または開発の対象としてキューに登録されないようにし、さらにステータスを [却下済み] に変更する。
- さらに情報を収集するか後で議論するために、自動化またはアイデアを保留にする。
- 自動化またはアイデアをアーカイブする。これは、自動化またはアイデアが実装または開発の対象としてキューに登録されず、[自動化プログラムを検索] ページに表示されなくなることを示します。
- [アイデア プロファイル] ページまたは[自動化プロファイル] ページを開いて、自動化プロファイルを表示する。このページには、アイデア/自動化の詳細がすべて含まれています。
- [クイック ビュー] によって、アイデア/自動化の説明、アイデア スコア、および全般情報をポップアップ ページにすばやく表示する。
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アイデア/自動化を削除して、プラットフォームからアイデア/自動化の詳細をすべて削除する。