- リリース ノート
- 基本情報
- 権限
- ロール別の開始方法
- 管理コンソール
- 作業スペース
- 探索
- アイデアまたは自動化の共有
- ダッシュボード
- マイ タスク
- 通知
- メール通知
- リソース
- UiPath Process Mining との連携機能
- Studio との連携
- Task Capture との連携
- Automation Hub - Automation Cloud への統合
- Automation Store
- その他のリソース
案件をインポートする
テナントのシステム管理者とこのオプションへのアクセス権限を含むロールを持つユーザーは、[案件のインポート] ページにアクセスして、他のソフトウェア ソリューションで記録された自動化のアイデアを Automation Hub に移行し、一元化された案件を作成および管理できます。
自動化のアイデアのインポートを一回実行するには、以下の手順を実行します。
このページにアクセスするには、[管理コンソール] > [プラットフォームの設定] > [案件のインポート] の順に移動します。
[案件のインポート] ページに初めてアクセスすると、以下が表示されます。
- [設定] セクションには [CSV テンプレートをダウンロード] ボタンと [CSV をアップロード] ボタンがあり、Automation Hub 固有の CSV テンプレートをダウンロードし、アイデアの詳細を入力して、Automation Hub にアップロードすることができます。
-
[注意点] セクションには、アイデアのインポートに役立つ詳細な説明が表示されます。
Automation Hub へのアイデアのインポートを開始するには、以下の手順を実行します。
-
[CSV テンプレートをダウンロード] をクリックし、CSV テンプレートをダウンロードします。このテンプレートには、Automation Hub 固有の構造とフィールドが含まれます。
-
更新を適用します。
Automation Hub に CSV を再度アップロードできるようにするには、以下のルールに従う必要があります。
-
ヘッダーはダウンロードした状態から変更しないでください。
-
CSV 形式の区切り文字には許容されたもののみ、つまりコンマのみを使用します。
-
アスタリスク (*) が付いているのは必須フィールドです。
-
テンプレートの 2 行目には、情報を追加する正しい方法と便利なヒントが記載されています。ヒントを読んでからデータをアップロードしてください。
テンプレートを正常に同期するには、次の必須フィールドに情報を入力する必要があります。
-
テンプレートの必須列 |
説明 |
---|---|
自動化名 |
ここには、自動化のアイデアが挿入されます。最大 100 文字の必須フィールドで、 英数字、外国語の文字、 およびいくつかの特殊文字 (-、#、(、)、_) を使用できます。 |
提出者のメール アドレス (必須フィールド) |
Automation Hub アカウントに登録済みの、[ロールを割り当て] ページで使用できる提出者のメール アドレスを入力する必要があります。ユーザーは、[ロールを割り当て] ページでステータスが [アクティブ] または [保留中] である必要があります。 |
説明 |
インポートする自動化のアイデアの詳細と説明を追加する必要があります。 |
カテゴリ 1 |
Automation Hub カテゴリの第 1 レベルに 存在する領域を追加する必要があります (財務および会計、法務、人事など)。 |
わかりやすい意思決定ルールがある |
以下のいずれかのオプションを選択する必要があります。
|
入力データはデジタル化されている |
以下のいずれかのオプションを選択する必要があります。
|
データはほとんど形式化されている |
以下のいずれかのオプションを選択する必要があります。
|
今後 6 か月以内に予想される業務プロセスの変更はない |
以下のいずれかのオプションを選択する必要があります。
|
業務プロセス ドキュメントの有無 |
次のオプションから複数の回答をコンマで区切って選択する必要があります。
|
-
アイデアの情報は 3 行目の列 A から入力してください。
-
[プラットフォームの設定] > [カテゴリ] のカテゴリ リストで既に定義されている正確なカテゴリ名を、[カテゴリ] 列 (G から K) に必ず追加してください。[プラットフォームの設定] > [カテゴリ] からダウンロードできるカテゴリの CSV リストからカテゴリをコピーすることをお勧めします。
-
[フェーズ] と [ステータス] フィールドを空のままにすると、それぞれのフィールドに「アイデア」と「レビュー待ち」が自動的に入力されます。入力するフェーズとステータスは、Automation Hub プラットフォームに既に設定したものと同じである必要があります。こちらからご確認ください。別のフェーズやステータス、またはここに記載されているものとは異なる形式は受け付けられません。
3. [設定] セクションにある [CSV をアップロード] ボタンをクリックして、更新された CSV ファイルをアップロードします。[設定] セクションを非表示にしている場合、このボタンは表の上にもあります。
プレビュー ページで、新たに追加したアイデアの詳細を確認します。
-
情報の更新を適用するには、該当するフィールドをクリックして選択し、ポップアップ ボックスに新しい情報を入力します。
-
[更新を同期] をクリックしてデータベースに変更を保存するか、[キャンセル] をクリックして変更を破棄します。
提出者と業務管理者のメール アドレスでは大文字と小文字が区別されます。そのような項目の 1 つを含むファイルをアップロードすると、エラーが生成されます。
既存のアイデア (CSV として保存) をインポートしたいものの、Automation Hub の案件のインポート機能は、既定の [概要評価] の質問のみをサポートしています。回避策はありますか。
- 概要評価のバージョンを作成し、インポートしたい質問をすべて追加します。
- 評価を本稼働に設定します。
- [案件のインポート] テンプレートをダウンロードします。テンプレートには更新された質問が含まれます。
- 案件のインポートを実行します。
- 元の既定の評価に戻します。
自動化のアイデアを頻繁にキャプチャし、スケジュールに基づいてインポートする必要がある場合は、OpenAPI 機能を使用できます。
次の API 要求を使用してアイデアをインポートします。
- GET/idea-schema
- POST/idea-from-schema
API の詳細については「Automation Hub API について」をご覧ください。