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2021 年 4 月
ビルド番号: 21.4.1
Automation Hub の新機能である Automation Store では、ビジネス ユーザーがすぐに使える有人自動化を入手できます。
Automation Store には、[本稼働] フェーズにありステータスが [稼働中] のアイデアを公開できます。ビジネス ユーザーは Automation Store のシンプルな UI を操作して、公開されている自動化をフィルター処理して表示したり、検索したり、レビューを投稿したりできます。
また、自動化がすぐに使用可能な状態に設定されていれば、興味のある自動化を取得したりリクエストしたりすることもできます。
自動化の取得操作を行うと、その自動化がユーザーの使用する Orchestrator の個人用ワークスペースに自動的に送信され、UiPath Assistant で実行できるようになります。
この機能は、Automation Cloud に統合された新しい Automation Hub でのみ利用できます。
この新しい機能について詳しくは、『Automation Hub』ガイド内の「Automaton Store」の「概要」ページをご覧ください。
管理者ユーザーが、[アイデアを共有]フォームの [概要評価] を対象ユーザーに合わせてカスタマイズできるようになりました。これにより、組織にとって適切なアイデア スコアを取得できるようになりました。
この新機能について詳しくは、「概要評価をカスタマイズする」をご覧ください。
[アイデアを検索] ページと [自動化を検索] ページを [自動化プログラムを検索] ページにまとめました。これにより、自動化のアイデアの種類を問わず、すべてのアイデアを 1 か所で検索できるようになりました。
この新しいエクスペリエンスについて詳しくは、「自動化プログラム」をご覧ください。
- [作業スペース] > [自動化案件]: Automation Cloud に統合された新しい Automation Hub に移行済みで、Automation Store サービスが有効化されているアカウントに [ダウンロード数] 列を追加しました。この列には、自動化が Automation Store からダウンロードされた回数が表示されます。
- [作業スペース] > [自動化案件]: [公開済み] 列の名称を [Store に公開済み] に変更しました。これは、Automation Cloud に統合された新しい Automation Hub に移行済みで Automation Store サービスが有効化されているアカウントでのみ表示されます。これに伴い、[公開済み] (提出物として) オプションを削除しました。
- [作業スペース] > [自動化案件]: [説明] 列を拡大し、読みやすくしました。
- 自動化プロファイルと部品のプロファイル: [メディア] セクションに、使用できるファイルの種類とサイズに関する情報を追加しました。
- [アイデアを共有] フォーム: ドキュメントに関する質問のセクションにコメントの入力ボックスを追加しました。
- [管理コンソール] > [ユーザーを管理] > [ユーザー ロール]: [詳細評価のカスタマイズ] 権限の名称を [評価のカスタマイズ] に変更し、概要評価と詳細評価の両方をカスタマイズする権限が含まれるようにしました。
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UiPath 製品スイート全体で一貫したデザイン エクスペリエンスを提供するために、以下の変更を行いました。
- ロゴのカスタマイズ - UiPath Automation Hub のロゴの横に企業ロゴを表示して、両方のロゴを表示できるようにしました。既に独自のロゴをアップロードしている場合は、UiPath Automation Hub のロゴの横に表示されます。(この機能は、Automation Hub をスタンドアロン ソリューションとして使用しており、新しい Automation Hub に移行していないアカウントで使用できます。)
- 自動化のカードのデザインを更新しました。
- 読み込み中アイコンを更新しました。
- その他にも、インターフェイスに関する変更や改良を行いました。
- 自動化プロファイル: [開発の種類] が [CoE] で [開発] フェーズにありステータスが [進行中] の自動化で、[技術レビューに移動] オプションが利用できるようになっていました。
- 自動化プロファイル > [共同作業者]: [共同作業者を追加] 画面で、共同作業者ロールを選択しなくても、編集権限を持つ共同作業者としてユーザーを追加できていました。
- 自動化プロファイル > [費用利益分析]: [コストの設定] ページで、ベンダーと自動化の種類が同じ [RPA ソフトウェアのコスト] を 2 つ追加してそのうち 1 つを有効化しもう 1 つを無効化すると、[ライセンスの種類] ドロップダウン リストに、有効化されているコストだけでなく無効化されているコストも表示されていました。
- 自動化プロファイル > [費用利益分析]: [使用する RPA ソフトウェア ベンダー] フィールドで UiPath 以外のベンダーを選択してページを保存した後にこのフィールドを再び編集しようとすると、以前に選択した既定値ではないベンダーが 2 度表示されていました。
- 市民開発者の自動化プロファイル: [自動化前] セクションと [自動化後] セクションのフィールドが、表示モードと編集モードの両方で白で強調表示されていました。
- [管理コンソール] > [アカウント] > [監査ログ]: [表示] ボタンをクリックすると、通常のローダーではなく「ダウンロードしています。」と「完了」というメッセージが添えられたローダーが表示されていました。
- [部品] > [部品をアップロード]:部品ファイルをアップロードするか URL を追加しない限り、部品を下書きとして保存できませんでした。
- [作業スペース] > [自動化案件]: 最初のページ以外のページで自動化を検索すると、正しい検索結果が表示されませんでした。
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[作業スペース] > [自動化案件]: Automation Cloud に統合された新しい Automation Hub に移行済みのアカウントで、次の列が利用できませんでした。
- 従業員数
- 従業員 1 人あたりの推定利益 (FTE)
- 従業員 1 人あたりの推定利益 (通貨)
- [ダッシュボード] > [自動化プログラムのパフォーマンス]: [案件の進展] のラベルに、フィルター条件で選択した年が表示されていませんでした。
- [ダッシュボード] > [自動化プログラムのパフォーマンス]: [開発] フェーズにあるステータスが [開始前] のプロセスが、[案件の進展] グラフの表示に反映されていませんでした。