- リリース ノート
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- ロール別の開始方法
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- 探索
- アイデアまたは自動化の共有
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- メール通知
- リソース
- UiPath Process Mining との連携機能
- Studio との連携
- Task Capture との連携
- Automation Hub - Automation Cloud への統合
- Automation Store
- その他のリソース
2021 年 2 月
ビルド番号: 21.2.2
UiPath Automation Hub が UiPath Automation Cloud に正式に統合されました。
- 2 月 22 日から、Automation Hub の利用を開始するすべての新規ユーザーは、Automation Hub が Automation Cloud に統合されている新しい設定で自動的にオンボードされます。
- Automation Hub の既存のすべてのユーザーは、2021 年 12 月 31 日までに使用している Automation Hub インスタンスを新しい設定に移行することができます。指定した日付までに移行が完了されない場合は、自動的に実行されます。
- マルチテナント - 同一の Automation Cloud アカウント下にある 1 つ以上のテナントで Automation Hub サービスを有効化できます。
- 簡単なアクセス - すべてのクラウド製品の単一エントリ ポイントである cloud.uipath.com を使用して、Automation Hub に接続できます。
- ユーザー管理の強化 - Automation Cloud 内の組み込みグループやカスタム グループを活用して、Automation Hub により簡単にアクセスできるようにします。
- 移行オプション - 既存の Automation Hub のデータを新しい設定に移行できます。
- Active Directory との連携 (プライベート プレビュー) - Automation Cloud の Azure Active Directory との連携機能のプライベート プレビューに登録した場合にのみ、必要に応じて有効化できます。
- 新しい設定を試すには、Automation Cloud の無料トライアル アカウントが必要です。アカウントをお持ちでない方は、こちらから簡単に作成できます。
- Automation Cloud アカウントを既にお持ちの場合は、Automation Hub サービスを有効化する方法を以下のリンク先からご確認ください。
- 既存の Automation Cloud 無料トライアル アカウント上の Automation Hub
- 既存の Automation Cloud Community アカウント上の Automation Hub
- 既存の Enterprise アカウントをお持ちの場合は、Automation Hub サービスの有効化について UiPath までお問い合わせください。
詳細については、以下をご確認ください。
ビルド番号: 21.2.1
スペイン語とポルトガル語へのローカライズ: Automation Hub をスペイン語とポルトガル語 (ブラジル) にローカライズしました。これにより、プラットフォームのすべてのコンテンツとリソースに英語、日本語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、またはポルトガル語 (ブラジル) でアクセスできるようになりました。言語切り替えオプションは、3 つのドットで示されるリソース アイコンからアクセスできます。
OpenAPI
OpenAPI で利用できるオプションに、次の呼び出しを追加しました。
- POST Process Mining: Process Mining ソリューションを使用して発見した自動化候補のアクティビティを、Automation Hub の自動化案件でプッシュできます。このオプションを使用すると、すべての自動化のアイデアを 1 つのリポジトリで管理できます。最小限のデータを指定した API 呼び出しを送信すると、Process Mining のアイデアを作成し、自動化の見込み (%)、推定利益などの KPI を計算できます。詳しくは、Swagger (OpenAPI 仕様) で定義された API リファレンスをご覧ください。この API 呼び出しの追加に伴い、新しい共同作業者ロールである Process Mining の提出者を [管理コンソール] > [ユーザーを管理] > [ユーザー ロール] > [共同作業者ロール] に追加しました。また、この API 呼び出しを使用して作成されたアイデアに対して、新しいアイデアの種類である「Process Mining」がプラットフォームに表示されるようにしました。
- POST Automation Media: 自動化プロファイルにメディア ファイルをアップロードできます。詳しくは、Swagger (OpenAPI 仕様) で定義された API リファレンスをご覧ください。
-
自動化プロファイル ページ > [詳細評価] > [業務プロセスのボリューム] > [平均アクティビティ量]: 新しいドロップダウン リストを追加し、[平均アクティビティ量] の情報が企業レベルの値なのか従業員 1 人あたりの値なのかを、編集権限を持つユーザーが選択できるようにしました。さらに、次の 3 つの新しいインジケーターを計算して、自動化プロファイル ページの表示および編集モードの両方に表示するようにしました。
- 従業員 1 人あたりの推定利益 (時間)
- 従業員 1 人あたりの推定利益 (FTE)
- 従業員 1 人あたりの推定利益 (通貨)
-
[作業スペース] > [自動化案件] の情報をより集約して表示するため、[詳細評価] の次の列の情報が [自動化案件] のビューに表示されるようにしました。また、この情報を CSV ファイルにエクスポートできるようにしました。
- 合計処理時間
- 合計再作業時間
- レビュー/監査の合計時間
- 作業の実行に必要な合計時間
- 使用するアプリケーション
- 従業員数
- 従業員 1 人あたりの推定利益 (時間)
- 従業員 1 人あたりの推定利益 (FTE)
- 従業員 1 人あたりの推定利益 (通貨)
- [作業スペース] > [自動化案件]: [見込まれる利益] 列の値の横に測定単位 (時間) が表示されるようにしました。
- POST COE Submission を強化し、要求本文にカスタマイズされた質問を追加できるようにしました。詳しくは、Swagger (OpenAPI 仕様) で定義された API リファレンスをご覧ください。
- [ダッシュボード] > [プランニング レポート] > [自動化のすべての平均]: 平均値を計算する際に考慮されるデータを明確にするために、ツールチップを追加しました。
- 自動化プロファイル ページ > [詳細評価] > [業務プロセスのボリューム] > [現行業務プロセスのコスト/年]: FTE の値を計算するための数式では、入力した値がそのまま使用され、切り上げられないようにしました。
- 自動化プロファイル ページ > [費用便益分析] ページ (編集モード): [ロボットの処理速度の乗数] フィールドに、小数点以下 2 桁までの値を入力できるようにしました。
- コメントを投稿したユーザーが、他のユーザーからの返信があった場合にメール通知を受信するようにしました。
- [作業スペース] > [自動化案件]: [ユーザーを追加] フォームの [提出者の部署] に入力したテキストの大文字/小文字が入力どおりに表示されませんでした。
- 1 人のユーザーに複数のロールを割り当てて、そのうち少なくとも 1 つのロールが特定のカテゴリに割り当てられていなかった場合、このユーザーはすべてのカテゴリに対して特定のアクションを実行できていました。本来、このロールが割り当てられたユーザーは、それらのアクションを特定のカテゴリに対してのみ行えるように制限されているはずでした。
- [ダッシュボード] > [平均自動化コスト]: 値が 0% のセクションが、円グラフ内で不適切な割合を占めて表示されていました。
- [ダッシュボード] > [自動化プログラムのパフォーマンス]: [費用便益分析] ページで自動化の [実装の容易性] の値を更新した場合に、更新された情報がダッシュボードの情報に反映されませんでした。
- 自動化プロファイル ページ: メディア ファイルを削除しても、引き続き使用できる状態になっていました。
- [部品]: [部品のプロファイル] で部品を編集する際に、メディア ファイルを別のファイルに置き換える方法でしかこのファイルを削除できませんでした。
- 市民開発者のライフサイクル: システム管理者が技術レビュー フェーズにある自動化を [保留にする] に設定すると、フェーズが [ビジネス レビュー] に誤って変更されていました。
- [自動化を共有]: [自動化前と自動化後] カテゴリで、[平均プロセス期間] が必須としてマークされていませんでした。
- [管理コンソール] > [プラットフォームの設定] > [カテゴリ]: 新しいカテゴリ エントリに「その他」というタイトルを設定すると、そのカテゴリが保存されませんでした。
- [管理コンソール] > [ユーザーを管理] > [ユーザー ロール]: 2 列目のラベルを [自動化のアイデア] に更新しました。
ビルド番号: 2021.1.2
[案件のインポート] オプションを追加し、Automation Hub 以外のソフトウェア ソリューションで記録された自動化のアイデアを Automation Hub に移行できるようにしました。このオプションを利用できるのは、テナントのシステム管理者とこのオプションへのアクセス権限を含むロールを持つユーザーです。このオプションを使用すると、自動化のアイデアのための一元的な案件を作成し、管理できます。このオプションには、[管理コンソール] > [プラットフォームの設定] からアクセスできます。
詳しくは、ユーザー ガイドの「案件をインポートする」をご覧ください。
- [管理コンソール] > [アカウント] > [設定]: [必須のソース コード] オプションを追加し、[自動化を共有] フォームを入力する際にソース コードを任意または必須にするかを選択できるようにしました。
- [管理コンソール] > [ユーザーを管理] > [ユーザー] ページ > [ユーザーを追加] > [基本情報]: このセクションの最初のフィールドとして [メール アドレス] が表示されるようにしました。
- [作業スペース] > [自動化案件] > [CSV をダウンロード]: [推定純利益 (2 年目)] の列を選択していない場合に、実際に選択した別の列の値が[推定純利益 (2 年目)] の列の値に置き換えられて表示されていました。
- [作業スペース] > [自動化案件] > [意思決定案件] 自動化の目的別にフィルター処理: フィルターのラベルが正しいラベルではなく [不明] と表示されており、フィルター結果も正しくありませんでした。
- [作業スペース] の表 > [列を表示/非表示]: [検索] および [すべて選択] オプションが、プラットフォームで設定した言語で表示されていませんでした。