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Studio ガイド
最終更新日時 2024年12月17日
入力引数と出力引数を使用する
コード化されたオートメーションで入力引数と出力引数を効率的に処理する方法 (ローコード ワークフローで呼び出された場合の統合を含む) について説明します。
コード化されたオートメーションを設計する場合、エントリ ポイントの
Execute
メソッドと共に入力引数、出力引数、および入力/出力引数を追加できます。定義の順序に関係なく、入力/出力引数はメソッドの引数リストの最後に配置されます。
コード化されたオートメーションへの引数の追加方法については、以下のシナリオをご覧ください。
入力パラメーターを追加する
- 入力パラメーターを追加するには、エントリ ポイント メソッドの名前の後に定義します。
- たとえば、入力引数のみを受け取るローン アプリケーションを表すコード化された
オートメーションがあるとします。必要な入力引数は、
customerName
、loanAmount
、loanRate
、およびloanTerm
です。以下の コード スニペット をご覧ください。public void Execute (string customerName, decimal loanAmount, double loanRate, int loanTerm)
public void Execute (string customerName, decimal loanAmount, double loanRate, int loanTerm)
出力パラメーターを追加する
- 出力パラメーターを追加するには、エントリ ポイント メソッドの名前の前に定義します。
注: メソッドから返されるパラメーターが 1 つの場合、既定で
Output
という名前が自動的に付けられます。この名前を変更することはできません。 - たとえば、ローンの金利に応じてローン アプリケーションを承認または拒否するコード化されたオートメーションが
あるとします。このオートメーションには、
ローンの金利を示す入力引数 (
loanRate
)、 およびローンの申請が承認されたか拒否されたかを示す出力引数 (loanApproved
) が必要です。以下のコード スニペットを ご覧ください。public bool Execute (int loanRate)
public bool Execute (int loanRate) - 2 つのパラメータを出力する別の例を見てみましょう。承認された融資額 (
LoanAmountApproved
) と、ローンの金利 (LoanRate
) に応じてローンが承認されたかどうか (IsLoanApproved
) を返す、コード化されたオートメーションがあるとします。以下のコード スニペットをご覧ください。public (int LoanAmountApproved, bool IsLoanApproved) Execute(int LoanRate)
public (int LoanAmountApproved, bool IsLoanApproved) Execute(int LoanRate)
入力/出力パラメーターを追加する
- 入力/出力型の引数を追加するには、エントリ ポイント メソッドの名前の前後に同じ引数を定義します。
- たとえば、最初の
融資額 (
loanAmount
) と利率 (interestRate
) を入力とし、金利適用後の更新された融資額を 計算して返す、コード化されたオートメーションがあるとします。また、このオートメーションでは、 この融資額に対する経済的必要性の種類を示す引数も 返されます。以下のコード スニペットを ご覧ください。public (double loanAmount, string financialNeed) Execute (double interestRate, double loanAmount)
public (double loanAmount, string financialNeed) Execute (double interestRate, double loanAmount)
注: 入力引数の名前が
Output
の場合、入力/出力引数として扱われます。引数に Output
という名前を付けると、メソッド内で一度しか宣言されていない場合でも入力/出力引数として扱われます。
- 最初の融資額 (
loanAmount
) と利率 (interestRate
) を入力とし、金利適用後の更新された融資額を計算して返す、コード化されたオートメーションを作成します。このコード化されたオートメーションでは、エントリ ポイント メソッドをpublic double Execute (double interestRate, double loanAmount)
のように宣言する必要があります。 - ローコード オートメーションに [ワークフロー ファイルを呼び出し] アクティビティを追加し、作成済みのコード化されたオートメーションへのパスを指定します。
- [引数をインポート] をクリックして、インポートされた引数を確認します。
例として示されているコード化されたオートメーションでは、以下のインポートされた引数が必要です。
名前 方向 入力 値 (Value) loanAmount
入力/出力 Double
10,000 interestRate
In Double
5 インポートした引数として表示されない引数を手動で追加します。
注: 24.10 移行の System.Activities の場合、コード化されたオートメーションに追加した引数は、[ワークフロー ファイルを呼び出し] アクティビティを使用して呼び出すと、ローコード オートメーションに自動的にインポートされます。
注: 入れ子になったクラスをワークフローの引数として使用することはサポートされていません。引数として使用するクラスは、名前空間内で直接定義する必要があります。