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Studio ガイド
最終更新日時 2024年12月17日
Amazon WorkSpaces 拡張機能
UiPath Amazon WorkSpaces 拡張機能をインストールすると、Amazon WorkSpaces の仮想デスクトップをネイティブに自動化できるようになります。この拡張機能は、UiPath Studio またはコマンド プロンプトからインストールできます。
拡張機能をインストールする前に、必ず Amazon WorkSpaces クライアントをインストールしてください。[インストール] ボタンは、Amazon WorkSpaces クライアントがインストールされている場合、および Amazon Workspaces のインストールの種類に一致するインストールの種類に対してのみアクティブになります。
拡張機能は現在のユーザーまたはすべてのユーザーにインストールできます。その際、インストールの種類を一致させる必要があります。つまり、拡張機能のインストールの種類が Amazon WorkSpaces クライアントのインストールの種類に対応している必要があります。インストールの種類が一致しない場合、拡張機能のインストールは失敗します。
注: Amazon WorkSpaces は、WSP (WorkSpaces Streaming Protocol) または PCoIP (PC-over-IP) プロトコルを使用した設定をサポートしています。ただし現在、オートメーションは PCoIP でのみ利用可能です。そのため、ワークスペースの作成時は PCoIP バンドルを選択してください。
- UiPath Studio を開きます。
- [ホーム] > [ツール] > [UiPath 拡張機能] に移動します。
- [Amazon WorkSpaces] で、ドロップダウン メニューから目的のインストールの種類を選択します。
- [すべてのユーザー] を選択すると、このマシンのすべてのユーザーに拡張機能がインストールされます。このインストールの種類にはローカル管理者特権が必要であり、Amazon WorkSpaces クライアントをすべてのユーザーにインストールする必要があります。
- [現在のユーザー] を選択すると、現在のユーザーに拡張機能がインストールされます。このインストールの種類にローカル管理者特権は必要ありませんが、Amazon WorkSpace クライアントはユーザーごとにインストールする必要があります。
- [インストール] を選択します。 確認のダイアログ ボックスが表示されます。
- 変更を有効にするには、Amazon WorkSpaces クライアントを再起動してください。
- これで UiPath VMware Horizon 拡張機能が
C:\Program Files (x86)\Common Files\UiPath\UiPath.Common\
にインストールされます。
- Windows のスタートボタンをクリックし、検索フィールドに「
cmd
」と入力します。 - [コマンド プロンプト] を右クリックし、管理者として実行します。
- ディレクトリを UiPath インストール フォルダーへ変更します。
- Studio をマシン単位でインストールする場合は
cd C:\Program Files\UiPath\Studio\UiPath
- Studio をユーザー単位でインストールする場合は
cd %localappdata%\Programs\UiPath\Studio\UiPath
- Studio をマシン単位でインストールする場合は
- 拡張機能をユーザー単位でインストールする場合は
SetupExtensions.exe /amazon-workspaces-client
コマンドを使用し、すべてのユーザーに (マシン単位で) インストールする場合はSetupExtensions.exe /amazon-workspaces-client-global
コマンドを使用します。確認のダイアログ ボックスが表示されます。 - 変更を有効にするには、Amazon WorkSpaces クライアントを再起動してください。
- これで UiPath Amazon WorkSpaces 拡張機能がインストールされます。
Amazon WorkSpaces テクノロジのネイティブ セレクターを生成するには、こちらのページで説明しているように、すべての Amazon WorkSpaces 仮想デスクトップに UiPath リモート ランタイム コンポーネントもデプロイする必要があります。
UiPathRemoteRuntime.msi
インストーラーは、以下の場所からダウンロードできます。
- UiPath Customer Portal の製品ダウンロード ページ
- UiPath Automation Cloud のリソース センター。リソース センターにアクセスするには、お使いの Automation Cloud の組織にログインし、左側のナビゲーション バーにある [ヘルプ] ボタンをクリックして、[ダウンロード] オプションを選択します。
- 実行中の Amazon WorkSpaces クライアントを閉じます。
- UiPath Studio を開きます。
- [ホーム] > [ツール] > [UiPath 拡張機能] に移動します。
- [Amazon WorkSpaces] > [アンインストール] を選択して、選択を確定します。
- 選択したインストールの種類 ([すべてのユーザー] または [現在のユーザー]) の拡張機能がアンインストールされます。
- 実行中のすべての Amazon WorkSpaces 仮想デスクトップを閉じます。
- Windows のスタートボタンをクリックし、検索フィールドに「
cmd
」と入力します。 - [コマンド プロンプト] を右クリックし、管理者として実行します。
- ディレクトリを UiPath インストール フォルダーへ変更します。
- Studio をマシン単位でインストールする場合は
cd C:\Program Files\UiPath\Studio\UiPath
- Studio をユーザー単位でインストールする場合は
cd %localappdata%\Programs\UiPath\Studio\UiPath
- Studio をマシン単位でインストールする場合は
- 拡張機能を現在のユーザーからアンインストールする場合は
SetupExtensions.exe /amazon-workspaces-client /uninstall
コマンドを使用し、すべてのユーザーから (マシン単位で) アンインストールする場合はSetupExtensions.exe /amazon-workspaces-client-global /uninstall
コマンドを使用します。確認のダイアログ ボックスが表示されます。 - これで UiPath Amazon WorkSpaces 拡張機能がアンインストールされました。