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Orchestrator リリース ノート
Automation CloudAutomation Cloud Public SectorAutomation SuiteStandalone
Last updated 2024年11月4日

2021 年 12 月

2021 年 12 月 14 日

[切断] および [応答なし] ステータスの無人セッションを削除する

[切断] および [応答なし] ステータスの無人セッションを削除できるようになりました。未使用のセッションをクリーンアップして接続中のセッションのみを表示できるため、管理者はセッションに関して必要な情報を把握しやすくなります。

無人セッションを 1 つずつ削除するには、[テナント] > [ロボット] > [無人セッション] に移動し、削除したい未接続状態のセッションの [その他のアクション] > [削除] をクリックします。一度に複数のセッションを削除するには、削除対象のセッションを選択して [削除] アイコンをクリックします。

より簡単にクリーンアップを行えるよう、[切断] および [応答なし] ステータスの古いセッションを削除するバックグラウンド ジョブも実装しました。

  • Automation Cloud の Community ユーザー: バックグラウンド ジョブは、[切断] および [応答なし] ステータスのまま 3 か月が経過した無人セッションを削除します。
  • Automation Cloud の Enterprise ユーザー: バックグラウンド ジョブは、[切断] および [応答なし] ステータスのまま 6 か月が経過した無人セッションを削除します。

2021 年 12 月 13 日

Automation Cloud™ ロボット (プレビュー版)

注:

この機能は Enterprise および Enterprise 無料トライアルのユーザーのみが利用でき、利用には Automation Cloud ロボットのライセンスが必要です。

プレビュー期間中は、Enterprise ライセンスを所有するすべてのユーザーにこのライセンスが無償で提供されます。ぜひこの機会にお試しください。

Automation Cloud ロボットを使用すると、オートメーションの実行に必要なインフラストラクチャを簡単に設定できます。

この機能は UiPath 側が管理しているため、ユーザーは仮想マシンの設定を行うだけで簡単にオートメーションを実行できます。

Automation Cloud ロボットは、エラスティック ロボット オーケストレーションと同様に、ロボットの利用を開始するまでにかかる労力を軽減するためのソリューションですが、クラウド サービス プロバイダー (CSP) のサブスクリプションが不要です。

詳しい手順については、「Automation Cloud ロボット」をご覧ください。

機能について詳しくは、関連するフォーラムの投稿 (英語) をご覧ください。

データ所在地にシンガポールを追加

Orchestrator がシンガポール リージョンでも利用できるようになりました。このリージョンにテナントを作成すると、Orchestrator サービスのデータはシンガポールでホストされます。

詳しくは、「クラウド サービスのデータ所在地」をご覧ください。

2021 年 12 月 6 日

AIM Web サービス名のカスタマイズ

CyberArk CCP 資格情報ストアの設定画面に [Web サービス名] フィールドを追加し、CCP の Web サービス名をカスタマイズできるようにしました。このフィールドを空のままにすると、既定の名前である「AIMWebService」が使用されます。



ユーザー ライセンスの変更

RPA Developer Pro、RPA Developer、Test Developer Pro のユーザー ライセンスを、新しい Automation Developer ライセンスに統合しました。

製品上では以下のような変更があります。

  • 既存のすべての RPA Developer Pro ライセンスの名称が Automation Developer に変更されました。
  • 既存の RPA Developer ライセンスはそのまま維持されます。
  • 製品内では表示されていなかった、既存の Test Developer Pro ライセンスは、Automation Developer ライセンスとしてカウントされるようになりました。
注: 上記のライセンスを使用している場合は、Automation Developer ライセンスへの切り替えをリクエストできます。詳しくは、「ライセンスの切り替え」をご覧ください。

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