studio
2024.10
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Studio ガイド
Last updated 2024年9月12日

2024.10.1

公開日: 2024 年 7 月 1 日

新着情報

Autopilot™ を使用して生産性を上げる

Autopilot™ は、オートメーションをより迅速かつ簡単に作成およびテストできるように設計された、AI を活用した一連の機能を提供します。UiPath® Business Automation Platform 全体で Autopilot が提供する機能の詳細については『Autopilot ガイド』をご覧ください。

自然言語を使用して複雑な式が生成できるようになったことで、オートメーションの開発プロセスが効率化でき、生産性の向上に繋がります。Autopilot™ の開発者向け機能において特に大きな意味を持つのが、AI による式の生成機能です。特定のアクティビティの入力に対して期待される結果をユーザーが記述することで、AI ベースのモデルが要求に基づいて有効な式を生成します。詳しくは、「オートメーションを設計する」をご覧ください。



Autopilot を使用すると、自然言語を使用してワークフローの構造と結果を記述できます。その後、Autopilot によって指示が処理され、ワークフローのプレビューが結果として作成されます。Autopilot によって作成された構造を変更する場合は、指示をさらに調整することで新しいプレビューを生成できます。オートメーションが期待どおりに動作することを確認したら、Autopilot によってワークフローが自動的に作成されます。また、[シーケンス] アクティビティに追加された注釈からワークフローを生成することもできます。詳細については、「ユーザー インターフェイス」を参照してください。



Autopilot の要約機能を使用することで、アクティビティまたはシーケンスの内部動作を説明する意味のある名前を作成できます。この名前は、アクティビティまたはシーケンスを定義する要素を考慮するものです。詳細については、「ユーザー インターフェイス」をご覧ください。

Autopilot は、既定ですべてのユーザーに対して有効化されています。ただし、組織はガバナンス ポリシーを使用することで Autopilot 機能を制御できます。

デバッグ中のアクティビティを編集する

アクティビティのプロパティ、変数、引数をデザイナー パネルまたは [プロパティ] パネルから直接編集できるようになったため、プロジェクトのデバッグがさらに容易になりました。アクティビティのプロパティを変更する際に、デバッグ プロセスを停止し、変更を実装して、デバッグを再実行する必要がなくなたため、[ローカル] パネルを使用した編集より迅速に変更できます。

ブレークポイント、エラー、または手動での実行停止によりデバッグが一時停止した場合、現在のアクティビティを選択して、[プロパティ] パネルまたはデザイナーから直接、セレクター、入力または出力値、タイムアウトの設定、その他のアクティビティ固有のプロパティを変更できます。実行を再開すると、変更されたアクティビティは更新されたプロパティで実行されます。

デバッグ プロセスの終了時、またはデバッグが手動で停止すると、デバッグ中に実行された変更を保持するかどうかをたずねるメッセージ ウィンドウが表示されます。変更を破棄すると、アクティビティのプロパティの値が元に戻ります。



新しいプロジェクト ナビゲーション ショートカット

新しいショートカットを使用して、プロジェクト ファイル内およびプロジェクト ファイル間を移動できるようになりました。また、コマンド パレットの新しい [次に進む] ボタンと [前に戻る] ボタンとキーボード ショートカットを使用することもできます。

Studio のブックマーク

大規模なワークフロー内を移動しやすくするために、アクティビティを右クリックして [ブックマークを切り替え] を選択することでブックマークを設定できるようになりました。[ブレークポイント] パネルはブックマークを含むように再設計され、名前が [ブレークポイントとブックマーク] になりました。ブックマークを有効化、無効化、およびブックマーク間を移動するための新しい キーボード ショートカット も使用できます。 再設計されたパネルの情報とブックマークの使用方法に関する詳細は「[ブレークポイントとブックマーク] パネル」をご覧ください。



新しいコード化されたオートメーション機能

コード化されたオートメーション内でワークフローを動的に呼び出す

workflows オブジェクトは、コード化された (CS) オートメーションやローコード (XAML) のオートメーションを含む、プロジェクト内のすべてのワークフローを動的に実行できます。このオブジェクトは、プロジェクト全体で呼び出されたファイルの変更 (名前変更や引数の更新) に対応して自動的に調整されるため、ハイブリッドなオートメーションの作成が円滑に行えます。コード化されたオートメーションでワークフローの呼び出しをより効率的に行う方法については「Workflows オブジェクトを使用してハイブリッド オートメーションを作成する」をご覧ください。

ライブラリを使用してコード化されたオートメーションを呼び出す

コード化したオートメーションをライブラリとしてパブリッシュして別のプロジェクトで簡単に再利用できるようになったため、時間と労力を節約できるようになりました。ローコード (XAML) のオートメーションとコード化されたオートメーション (CS) のどちらの場合でも、パブリッシュされたコード化されたオートメーションをライブラリからプロジェクトに直接使用できます。さまざまなプロジェクトでコード化されたオートメーションを呼び出し、プロセスを効率化する方法について詳しくは、「コード化されたオートメーションをライブラリをしようして呼び出す」をご覧ください。

コード化されたオートメーションのサービス用のコネクション

コード化されたオートメーション内で既存の Integration Service のコネクションを使用できる機能を追加しました。これにより、対応するサービスの API にへのアクセスがより効率的に行えるようになりました。コード化されたオートメーションでコネクションを再作成して使用する方法の詳細については「コード化されたオートメーションのサービス用のコネクションを作成する」をご覧ください。

コード化されたオートメーションで名前空間を自動インポートする

コード エディターの設定で [インポートの完了を有効化] を有効化することで、コード化されたテスト オートメーションの構築にかかる時間を短縮できます。この設定は、選択したシンボルを含む名前空間が自動的にインポートされるため、CS ファイルに using ステートメントを手動で追加する必要がありません。利用可能なコード エディターの設定を確認するには「Studio の IDE」をご覧ください。

テスト オートメーションの新しい機能

AI を活用したテスト データの生成

AutopilotTM が提供する AI 機能を使用して、合成テスト データを生成できるようになりました。プロンプトを使用して、特定のテストのニーズに合わせてテスト データをカスタマイズします。AI を活用したテスト データ生成の方法については「AI 生成のテスト データ」をご覧ください。

AI を使用してコード化されたテスト ケースを生成する

AutopilotTM を使用して、手動テストから完全に自動化されたコード化されたテスト ケースを生成できるようになりました。Studio を Test Manager に接続して、手動テストに対するコードをすべて生成します。手動ステップは、自動化されたステップの前にコメントとして表示されます。AutopilotTM を使用してコードかされたテスト ケースを生成する方法については「AI を使用してテスト ケースを生成する」をご覧ください。

テキストをコードに変換する

コード化されたオートメーション内で複数のソースからコードを生成し、プロセスを効率化できるようになりました。コメント、オートメーション内の特定の行、またはカスタム プロンプトを使用して、コードを直接生成できます。この機能の使用方法の詳細については「コードを生成する」をご覧ください。

手動テストからのローコードのテスト ケースを作成する

自動化の作業の負担を減らすために、手動テストをローコードのテスト ケースに変換することができます。手動のステップは [コメント] アクティビティとして表示されます。この機能の使用方法については、「手動テストからのローコードのテスト ケースを作成する」をご覧ください。

testCase.json ファイル

パッケージ化された RPA テスト プロジェクトに関する貴重なメタデータが testCase.json ファイルに格納されるようになりました。ファイルは、プロジェクトの NUPKG ファイルの .tmh ディレクトリに自動的に生成されます。

クラウドに保存された Windows プロジェクト

Windows プロジェクトをクラウド プロジェクトとして保存できるようになりました。これにより、プロジェクト ファイルを共有したりソース管理の環境を事前に設定したりする必要がなくなり、オートメーションへのアクセスが容易になり、開発者間のコラボレーションが向上します。

クロスプラットフォーム クラウド プロジェクトは Studio Web とシームレスに連携するため、Studio でプロジェクトの作業を開始してブラウザーで作業を続けることができ、柔軟な作業が可能になります。一方、Windows プロジェクトはクラウドに保存できるものの、Studio Web で編集することはできません。詳細については、「クロスプラットフォーム プロジェクトを設計する」をご覧ください。

組織でガバナンス ポリシーを使用して、プロジェクトを既定でローカルに保存するか既定でクラウドに保存するかを指定できます。

その他の新機能

  • Studio が C# 11 をサポートするようになりました。
  • Azure Active Directory の SSO 設定でユーザー モードの UiPathStudio.msi をインストールする際に、Automation Developer パッケージと Attended Robot パッケージに [自動的にサインイン] チェックボックスが含まれるようになりました。詳細については、「Studio をインストールする」をご覧ください。
  • ユニバーサル検索 バーの使用時、および [現在のファイル][すべてのファイル][変数] オプションに検索結果としてグローバル変数と定数が表示されるようになりました。検索バーからグローバル変数または定数を選択すると、[データ マネージャー] パネルで強調表示されます。

改良点

フローチャートの改善

フローチャートを視覚面および機能面から見直しました。フローチャートの設計と使用のエクスペリエンスを向上させる変更点は次のとおりです。
  • [フロー条件分岐] アクティビティと [[条件分岐 (Switch)] アクティビティのデザインが一新され、ブレークポイント、ブックマーク、注釈の追加をサポートするようになりました。
  • [スタート] ノードのデザインが新しくなりました。
  • デザイナー パネルが長さの制限のないキャンバスになり、ワークフローの構築に合わせて拡張されるようになりました。デザイナー パネルには、グリッドにスナップする機能を備えたグリッド システムも追加され、アクティビティを正確に配置できるようになりました。また、Windows プロジェクトとクロスプラットフォーム プロジェクトでフローチャートを囲むシーケンスを削除しました。
  • フローチャートに追加されたアクティビティのデザインが改良され、リンクしやすくなりました。また、アクティビティを選択すると強調表示されるようになりました。さらには、フローチャートに追加したすべてのアクティビティが、デザイナー パネルで既定で折りたたまれるようにしました。アクティビティに検証エラーがある場合は、折りたたまれたアクティビティ カードにエラー アイコンが表示されるようになりました。
  • シーケンスからコピーされたアクティビティは順序を保持し、フローチャートの現在のフォーカス ポイントに貼り付けられます。
  • フローチャートのステップ間にラベルを追加できるようになりました。接続矢印を選択して [プロパティ] パネルからラベルを設定できます。ラベルは、開始ノードを起点とする最初の矢印を除くすべての接続矢印に追加できます。
  • 選択した接続矢印が強調表示されるようになりました。また、右クリックで名前を変更したり削除したりできるようになりました。
  • ノードやアクティビティ カードが重なってフローチャートのキャンバスが読みづらくなった場合は、デザイナー パネルを右クリックし、新しく追加されたコンテキスト メニューの [キャンバスを整理] オプションを選択すると、カードが並べ替えられ、フローチャートが読みやすくなります。[キャンバスを整理][自動整列] オプションを置き換えるものです。

シンプルなリボン レイアウト

シンプルなリボン レイアウトが利用可能になり、デザイナー パネルのサイズを大きくできるようになりました。新しいレイアウトを有効化する方法については、「ユーザー インターフェイス」をご覧ください。



シンプルになったデザイナー パネルのコンテキスト メニュー

デザイナー パネル内で右クリックすると表示されるコンテキスト メニューのデザインがシンプルになりました。以下の変更が加えられました。
  • [ワークフローを開く] オプションを削除しました。
  • [アクティビティを無効化] オプションと [アクティビティを有効化] オプションが動的に表示されるようになりました。
  • [このアクティビティまで実行][このアクティビティから実行][アクティビティをテスト] のオプションを、[デバッグ] オプションにまとめました。

利用可能なコンテキスト メニュー オプションの更新されたリストの詳細については、「ユーザー インターフェイスス」をご覧ください。

引数のプロパティに関する詳細情報

Studio では、プロジェクトのパブリッシュ後に Assistant および Automation Ops - パイプライン内で引数の追加情報にアクセスできるようになりました。新しい [引数のプロパティ] ウィンドウで、引数のプロパティ (名前、関連するツールチップ、引数が必須かどうか) を設定したり、引数の表示順序を設定したりできるようになりました。詳細については、「引数を管理する」をご覧ください。



ライブラリ内で使用されるコネクションをカスタマイズする

Integration Service アクティビティを最大限活用できるよう、Windows ライブラリとクロスプラットフォーム ライブラリで使用されるコネクションをカスタマイズできるようになりました。これにより、コネクションを使用するライブラリを追加したり、コネクションを含むワークフローを呼び出したりする場合に、初期設定に関係なく、プロジェクト内の特定のコネクションを管理できます。詳細については「ライブラリについて」をご覧ください。

エラー メッセージをプロパティ パネルから直接コピーする

[プロパティ] パネルの新しいクリップボード アイコンを使用して、実行前またはデバッグ前にアクティビティに表示されるエラー メッセージをコピーできるようになりました。

ワークフローの見やすさとナビゲーションの向上

ワークフローの見やすさと使いやすさを向上させるため、デザイン設定の [アクティビティのプロパティをインラインで表示] が選択されていても、アクティビティを折りたたんでもすべてのアクティビティのプロパティ (高度なプロパティを含む) が [プロパティ] パネルに表示されるようにしました。

また、[条件分岐 (if)][条件分岐 (Else If)][繰り返し (前判定)][繰り返し (後判定)] または [繰り返し (コレクションの各要素)] などのアクティビティ内のアクティビティ コンテナーの名前を変更したり、注釈を付けたりできるようになりました。

コード化されたオートメーションで自動で折りたたまれる名前空間

コード化されたオートメーション内を容易に移動できるように、コード エディターで名前空間が既定で折りたたまれるようになりました。

タスクバーから最近使ったプロジェクトを開く

Studio のアイコンを右クリックして、タスク バーから最近アクセスしたプロジェクトを直接開けるようになったため、複数のプロジェクト間を素早く移動できるようになりました。Backstage ビューと同じ方法で、最近アクセスしたプロジェクトをピン留めすることもできます。



ソース管理認証オプションの改善

Git と SVN で管理されるプロジェクトでの認証オプションを統合しました。詳しくは、「プロジェクトを Git で管理する」と「SVN でプロジェクトを管理する」をご覧ください。

アクティビティ パッケージのプレリリース バージョンの制御性の向上

組織は、アクティビティ パッケージのプレリリース (ベータ) バージョンをより詳細に制御できるようになりました。プレリリース パッケージへのアクセスを制限する新しいガバナンス ポリシーを使用することで、[パッケージを管理] ウィンドウの [プレリリースを含む] フィルター オプションを非表示にできるようになりました。このため、ユーザーはアクティビティ パッケージの安定バージョンにのみアクセスできます。

ガバナンスによってアクセスが制限されていない場合は、[アクティビティ] パネルで新しい [プレビュー] のフィルター オプションが使用できます。このフィルター オプションを選択すると、[アクティビティ] パネルおよび [アクティビティを追加] 検索バーでプレビューとしてマークされたインストール可能なアクティビティが表示されます。

インストールとアップグレード

  • セキュリティを強化し、インストーラーのサイズを縮小するために、 UiPathClipboard.MSI インストーラーから PDB ファイルが削除されました。
  • Studio の MSI インストーラーにクリーンアップ手順が追加され、以前に失敗したインストールで保存されたファイル、設定、スケジュールされたタスクが削除されるようになりました。

その他の改良点

  • Studio が使用する RAM リソースが軽減されました。
  • 多数のアクティビティを含むワークフローを開く処理が高速化されました。
  • アクティビティの出力から自動生成される変数の名前が読みやすくなりました。同じ名前の変数がすでに存在する場合、出力変数の名前に 1 が加算されていきます。
  • セレクター名が編集されるたびに、コード化されたオートメーション内のすべてのセレクターの参照がオブジェクト リポジトリで自動的に更新されるようになりました。このため、メンテナンスの労力が軽減されます。
  • [テスト エクスプローラー] パネルにテスト ケースの概要がよりわかりやすく表示されるようになりました。これにより、接続された Test Manager プロジェクトの内の 100 を超えるテスト ケースを表示できるようになりました。

バグ修正

  • 複数の [メッセージをログ] アクティビティを含むワークフローの最後のアクションを取り消すキーボード ショートカット Ctrl + Z を使用しても、期待どおりに動作しませんでした。
  • ST-NMG-004 - 表示名の重複ワークフロー アナライザーのルールが、[繰り返し (前判定)] アクティビティと [繰り返し (後判定)] アクティビティを含むワークフローで繰り返される表示名を誤って検出していました。
  • ステップ インおよびステップ アウトのデバッグの操作を実行すると、一部のアクティビティのプロパティの値が式の場合、[ローカル] パネルで 2 回評価されていました。
  • ライブラリで使用されているオブジェクト リポジトリの UI 要素は、[実行時の依存関係を分離] プロジェクト設定が有効化されていましたが、ライブラリをプロジェクトの依存関係としてインストールすると表示されなくなりました。
  • Studio では、読み取り専用ファイルを含むプロジェクトで参照の自動インポート後に検証エラーを解決できないことが表示されていませんでした。現在は、[プロジェクト] パネルに、プロジェクト ファイルの読み取り専用ステータスが原因でプロジェクトのクリーンアップが妨げられる可能性があることを示すメッセージが表示されるようになりました。
  • Windows - レガシ対応のプロジェクトから Windows 対応のプロジェクトに移行されたプロジェクトをパブリッシュする際に、プロジェクト内の [PDF ページを画像としてエクスポート] アクティビティ内の [画像 DPI] プロパティ フィールドが正しく設定されていないと、Studio で検証エラーの性格な詳細が表示されませんでした。
  • Studio が On-Premises Orchestrator に接続されている場合に、Orchestrator のアセットを使用してユーザーごとのガバナンス ポリシーを適用することが期待どおりに動作しませんでした。
  • [代入] アクティビティを使用して変数の型の不一致を修正しても、コンパイル エラーがクリアされませんでした。
  • 相互依存ライブラリが複数インストールされているプロジェクトを編集して閉じた後、Studio が予想よりも多くのメモリを使用していました。
  • プロジェクトの既定のターゲット フレームワークを Windows に設定するガバナンス ポリシーを使用していて、このポリシーで Windows - レガシ プロジェクトを作成するか開くことが許可されている場合、Windows - レガシ テンプレートを使用してプロジェクトを作成すると、期待どおりに動作しませんでした。
  • 一部のプロジェクトを Orchestrator またはローカルにパブリッシュすると、 .local フォルダーに予期しない変更が発生し、エラー メッセージが表示されずに失敗していました。
  • ステート マシンの遷移を含むライブラリからカスタム アクティビティを追加すると、一部のプロジェクトで検証エラーが発生していました。
  • 子アクティビティを含むアクティビティ (例: 複数代入) を含むワークフローで、 ユニバーサル検索 バーから誤った子アクティビティがフォーカスされていました。
  • Orchestrator を新しいバージョンにアップグレードする場合に、以前のバージョンの Orchestrator で作成したアセットを使用するガバナンス ポリシーを適用すると、期待どおりに動作しませんでした。
  • [トライ キャッチ] フィールドでアクティビティを選択して削除すると、別の展開されたフィールドのアクティビティも削除されました。
  • 一部の Windows プロジェクトおよび Windows - レガシ プロジェクトで、[繰り返し (コレクションの各要素)] アクティビティの [次のコレクション内の各要素:] 設定フィールドの値を変更すると、ブレークポイント、注釈、[TypeArgument] フィールドの値、アクティビティ名がリセットされます。
  • プロジェクト依存関係一括更新ツールを使用して依存関係を正常に更新すると、一部のプロジェクトが誤ってパブリッシュ済みとして報告されていました。
  • Studio にアップグレードすると、一部の Windows - レガシ プロジェクトでフローチャートが正しく表示されませんでした。
    注: 元のプロジェクト ファイルへのアクセス権が必要です。この問題が確認できるバージョンの Studio で、問題が発生しているプロジェクトを最初に開かないでください。
  • ファイルから既存のテスト データを追加すると、ドロップダウン リストが途切れフォーカスが喪失し、6 番目のファイルから開始していました。
  • [デザイン] リボン内の [未使用を削除] タブ オプションを使用すると、一部の Windows プロジェクトとクロスプラットフォーム プロジェクトで使用されている変数や引数が誤って削除されていました。
  • SY-USG-013 - プライベート ファイルの呼び出しルールが、無効化された [ワークフロー ファイルを呼び出し] アクティビティ、またはパブリッシュから除外されたファイルを呼び出した [ワークフロー ファイルを呼び出し] アクティビティから誤ってトリガーされていました。
  • 一部の Windows プロジェクトで、デバッグが [メッセージをログ] アクティビティに設定されたブレークポイントに達すると、ローカル パネルに情報が読み込まれませんでした。
  • Main.xaml ファイルから一部のプロジェクトを開くと、未解決の依存関係に関連するエラーが発生していました。
  • 一部の Windows プロジェクトでは、[リスト アイテムを取得] アクティビティと [単一のリスト アイテムを取得] アクティビティを使用して列を取得できませんでした。
  • [フロー スイッチ] アクティビティで 2 つのケースが同じ値を持つことが原因で表示されたエラー メッセージで [OK] をクリックすると、エラー メッセージのループが生成されていました。
  • 一部の Windows プロジェクトで、デバッグが [メッセージをログ] アクティビティに設定された 2 つ目のブレークポイントに達すると、ローカル パネルに情報が読み込まれませんでした。
  • リモート Git リポジトリに変更をプッシュすると、一部のプロジェクトで予期しないエラーが発生していました。
  • Microsoft Identity Web パッケージが依存関係として追加された一部の Windows プロジェクトで、ファイルまたはアセンブリが読み込めないエラーが発生していました。
  • 追記 (2024 年 8 月 7 日): [繰り返しをブレーク] アクティビティを含むプロジェクト、または [繰り返しをブレーク] アクティビティを含むワークフローを呼び出すプロジェクトの一部で、BreakTriggerScopeInArgument という名前の引数が表示されていました。

追記

Studio の新しいガバナンス ポリシー機能 - AI Trust Layer

2024 年 8 月 13 日追記

AI Trust Layer のガバナンス ポリシーで、AI を活用した Studio の機能を制御できるようになりました。これにより、サードパーティの AI モデルへの呼び出しを禁止できるようになりました。詳しくは、『Automation Ops ガイド』の「AI Trust Layer のポリシーの設定」をご覧ください。
注: Studio で Autopilot UI 機能を無効化するには、 Autopilot 機能を無効化する Studio のガバナンス ポリシーを定義する必要があります。

プロキシ設定用のコマンド ライン引数

2024 年 7 月 15 日追記

一連のコマンド ライン引数を追加し、Robot のインストール中にプロキシ構成を設定できるようにしました。これらのプロキシ関連のパラメーターは、Studio と Robot の両方のインストーラーで使用できます。

既知の問題

  • 重要: 追記 (2024 年 8 月 21 日): CS ファイルを含むプロジェクトで XAML ファイルをデバッグすると、「ライブラリのコンパイル プロセス中に予期しないエラーが発生しました: 値を null にすることはできません。(パラメーター 'type')」というエラーが発生します。

    回避策: プロジェクトの名前を、プロジェクトで参照している Data Service のエンティティとは異なる文字列に変更します。

  • 存在しない変数を参照するプロジェクトを再度開くと、不足している参照を追加することを受け入れた後でも、不足している参照を自動的にインポートするよう求めるメッセージ ウィンドウが表示されます。
  • Studio Web でプロジェクトを編集すると、ブレークポイントが削除されます。

今後の非推奨化予定

コード化されたオートメーションでの serviceContainer の非推奨化

コード化されたオートメーションの serviceContainer は Studio 2025.10 で非推奨となり、代わりに ICodedWorkflowServices services.Container に置き換えられます。この新しいメソッドは、コード化されたワークフローのリソース管理、名前空間と型の自動インポート、および Resolve メソッドを使用した特定のサービス インスタンスのプロビジョニングを実施します。

今後の非推奨化に関する最新情報については、「非推奨化のタイムライン」をご覧ください。

削除された機能

  • 2021.4 以前の Studio で既定で利用可能だったクラシック デザイン エクスペリエンス (アクティビティ、ウィザード、レコーダーを含む) は、プロジェクト レベルでも、グローバル設定でも利用できなくなりました。UI AutomationExcel のクラシック アクティビティは引き続き [クラシック] カテゴリ下にあり、[アクティビティ] パネル、またはアクティビティを追加する検索バーからプロジェクトに追加できます。
  • 今回の Studio のリリースより、新しいプロジェクトの作成は、Windows およびクロスプラットフォーム対応のプロジェクトに対してのみ行えるようになりました。これには、新しいプロセス、ライブラリ、テスト オートメーション、テンプレートが含まれます。既存の Windows - レガシ プロジェクトの編集は引き続きサポートされます。また、組織はガバナンス ポリシーを使用して Windows - レガシ プロジェクトの作成オプションを復元できます。 詳しくは、「Windows - レガシに対応するプロジェクトについて」をご覧ください。
  • Starting with this release, the task to Run/Debug with Data Variations in the context menu of data-driven test cases within the Project Explorer was removed, because it didn't support dynamic test data variations. Instead, you can run/debug your data-driven test cases from the Test Explorer. If the static or dynamic data is run at least once, you can see all the data variations as child elements within your data-driven test case, within the Test explorer. Then, you can individually select the child elements and trigger their execution.

アクティビティ パッケージのバージョン

以下のバージョンのアクティビティ パッケージが UiPathStudio.msi インストーラーに含まれており、ローカル フィードから確認できます。

アクティビティ パッケージ

バージョン

UiPath.UIAutomation.Activities

UiPath.System.Activities

UiPath.Excel.Activities

UiPath.Mail.Activities

UiPath.Word.Activities

UiPath.ComplexScenarios.Activities

UiPath.Presentations.Activities

UiPath.Testing.Activities

UiPath.WebAPI.Activities

UiPath.Form.Activitiesv24.10.2
UiPath.Callout.Activitiesv24.10.2

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