リリース ノート

V1.0.2

公開日: 2023 年 1 月 9 日

新機能と改良点

• パフォーマンス トリガーにネットワーク パフォーマンスの監視機能が加わりました。このトリガーの構成方法や、結果の解釈方法について詳しくは、こちらをご覧ください。
• ユーザーがワークステーションから離れてもロボットを稼働できるようになりました。[アイドル トリガー] を使用すると、デバイスの非アクティブ状態が一定期間続いた後に実行するアクティビティを設定できます。

V1.0.1

公開日: 2022 年 5 月 2 日

多数のアプリケーションが実行されていると、システムの全体的なパフォーマンスが低下する可能性があります。

UiPath.DesktopTriggers.Activities パッケージのアクティビティとして、[パフォーマンス トリガー] を公開しました。リソースの消費状況を監視してシステムの使用容量を減らすことができます。

このアクティビティはシステムを監視し、CPU、メモリ、またはディスクを最も消費しているプロセスを確認します。リソースの消費量が特定の制限を超えた場合にアクティブ化するトリガーを設定し、リソースを集中的に使用しているプロセスを停止するアクションを設定することで、マシンのパフォーマンスの負荷が軽減されます。

特権アクセスが必要なプロセスの監視などのさまざまな設定オプションが用意されており、どれもユーザーの操作環境を改善するのに役立ちます。