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IT オートメーションのアクティビティ
Last updated 2024年11月15日

パフォーマンス トリガー イベント情報にアクセスする

パフォーマンス トリガーの実行後、[トリガー スコープ ] アクティビティの [アクション] ブロックでイベント データにアクセスできます。そのためには、[ ProcessPerformanceTriggerArgs ] フィールドで引数を定義します。

パフォーマンス トリガーの引数

この種類の引数には以下の 3 つの定義済みのメソッドがあるため、トリガー イベント データにアクセスするのに役立ちます。

  • .TriggerName - トリガー名を返します。トリガー名は、[表示名]フィールドで設定した名前です。
  • .TriggerType - デスクトップ トリガーの種類を返します。この場合は UiPath.DesktopTriggers.Activities.ProcessPerformanceTrigger です。
  • .result - リソース消費率、コンピューター ID、監視開始時刻などのイベント情報を表示する JSON 文字列を返します。詳細については、「パフォーマンス トリガー イベントの結果を解釈する」をご覧ください。

トリガー イベント データにアクセスする

  1. [アクション] ブロックの [ProcessPerformanceTriggerArgs] フィールドで、トリガー引数の名前を設定します。たとえば、「args」です。
  2. トリガーの種類を取得するには、任意のアクティビティで定義済みの引数に TriggerType メソッドを適用します。例: args.TriggerType
  3. トリガー名を取得するには、任意のアクティビティで定義済みの引数に TriggerName メソッドを適用します。例: args.TriggerName
  4. 完全なトリガー イベント情報を取得するには、任意のアクティビティで定義済みの引数に result メソッドを適用します。例: args.result

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