オブジェクトをファイルからアップロード

UiPath.GoogleCloud.Activites.GCPUploadObject

説明

ファイルをバケットにアップロードします。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows | クロスプラットフォーム

構成

共通

• 表示名 - アクティビティの表示名です。

暗号化

• 顧客管理のキー - 顧客管理のキーを指定します。設定しない場合、オブジェクトはバケットの設定に基づいて暗号化されます。

入力

• バケット - オブジェクトが属するバケットです。このフィールドでは GCPBucket 型の変数のみがサポートされています。
• コンテンツの種類 - コンテンツの種類です。"text/html" のような、有効な MIME タイプを指定します。
• アップロードするファイル - アップロードするファイルのフル パスです。
• オブジェクト名 - プレフィックスを含むオブジェクトの名前です。
• タイムアウト - エラーがスローされるまでのアクティビティの実行の待機時間 (単位: 秒) を指定します。このフィールドでは整数および Int32 型の変数のみがサポートされています。設定されていない場合、アクティビティは完了するまで実行されます。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

出力

• オブジェクト - アップロードされるオブジェクトの詳細です。このフィールドでは GCPObject 型の変数のみがサポートされています。

権限

• 定義済みの ACL - このオブジェクトに定義済みのアクセス制御一式を適用します。バケットのアクセス制御の種類が [均一] の場合はこのフィールドに値を入力しないでください。

プロパティ

• メタデータ - オブジェクトに関連付けるカスタム メタデータです。このフィールドでは DataTable 型の変数のみがサポートされています。String 型の列を 2 つ含んでいる必要があります。1 列目はキーを、2 列目は値を表します。
• ストレージ クラス - オブジェクトのストレージ クラスです。このフィールドでは Storage 型の変数のみがサポートされています。[Standard]、[Nearline]、[Coldline]、[Archive] の 4 つのオプションのいずれかを選択します。既定では何も選択されていません。設定しない場合、既定でバケットのストレージ クラスを使用します。