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Azure AD アプリケーション スコープ 目次
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IT オートメーションのアクティビティ
最終更新日 2023年11月24日

Azure AD アプリケーション スコープ

UiPath.AzureAD.Activities.AzureADApplicationScope

説明

他の Azure Active Directory アクティビティにアプリケーションの権限スコープを提供します。アプリケーション スコープを使用して実行されるすべてのアクティビティは、アプリケーションに代わって実行されます。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows | クロスプラットフォーム

構成

共通

  • 表示名 - アクティビティの表示名です。

入力

  • クライアント ID - クライアント (アプリケーション) の ID またはアプリケーションの ID を指定します。このフィールドは、文字列と String 型の変数のみをサポートします。
  • クライアント シークレット - クライアント (アプリケーション) のシークレットを指定します。クライアントのシークレットは、セッション認証トークンに相当します。このフィールドは、SecureString 型変数のみをサポートします。
  • テナント ID - ディレクトリ (テナント) ID を指定します。このフィールドは、文字列と String 型の変数のみをサポートします。

    注: テナント IDクライアント ID、およびクライアントの秘密を取得する方法に関する詳細情報は、こちらをご覧ください。

その他

  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

アクセス許可

Azure Active Directory は、[Azure AD スコープ (委任アクセス許可)]委任権限アプリケーションの権限の 2 種類の権限があり、Microsoft Graph を使用してアクセスすることができます。アプリケーションの権限は、ユーザーのサインインを必要としないアプリ (バックグラウンドサービスまたはデーモン) によって使用されます。すべての権限は、管理者の同意を得る必要があります。

注: [Azure AD スコープ (委任アクセス許可)] を使用したアクティビティは、常にアプリケーションの代わりに実行され、[Azure AD アプリケーション スコープ] を使用したアクティビティは、認証されたユーザーの代わりに実行されます。
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