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IT オートメーションのアクティビティ
最終更新日 2024年3月8日

トリガー イベントの結果を解釈する

監視対象として選択したパフォーマンスの種類とオプションによっては、.result メソッドから返される JSON 文字列に以下の情報が含まれます。

CPU のパフォーマンスの種類の場合

  • ComputerID - トリガー イベントを記録したマシンの名前です。
  • reportCollectedDateTime - 監視開始のローカル時刻のタイム スタンプ (つまり、パフォーマンス アクティビティが実行を開始したときのタイム スタンプ) です。
  • ComputerDuration - トリガーの実行に要した時間 (つまり、監視が開始してからパフォーマンスのしきい値を超えるまでの経過時間) です。
  • PercentValue - 選択したアプリケーションについて、トリガーの実行時に記録される CPU の値です (つまり、トリガー実行時の CPU の値)。
  • Process - 監視対象のアプリケーションに関する情報を表示する配列です。システム全体を監視している場合は、監視対象リソースを 0.01% より多く消費しているプロセスすべてに関する情報が表示されます。

    • プロセス名 - 対応するプロセスの名前 (つまり、Windows タスク マネージャーに表示されるアプリケーション名 > 詳細タブ) です。
    • ApplicationName - アプリケーションの名前 (つまり、Windows タスク マネージャーの [アプリ] に表示されるアプリケーション名) です。
    • PercentValue - 結果の表示時点で記録される CPU の値です。トリガーの実行原因となった値とは異なる場合があります。

メモリのパフォーマンスの種類の場合

  • ComputerID - トリガー イベントを記録したマシンの名前です。
  • reportCollectedDateTime - 監視開始のローカル時刻のタイム スタンプ (つまり、パフォーマンス アクティビティが実行を開始したときのタイム スタンプ) です。
  • ComputerDuration - トリガーの実行に要した時間 (つまり、監視が開始してからパフォーマンスのしきい値を超えるまでの経過時間) です。
  • PercentValue - 選択したアプリケーションについて、トリガーの実行時に記録されるメモリの割合です (つまり、トリガー実行時のメモリの割合の値)。
  • Process - 監視対象のアプリケーションに関する情報を表示する配列です。システム全体を監視している場合は、上位 10 個の消費プロセスに関する情報が表示されます。

    • プロセス名 - 対応するプロセスの名前 (つまり、Windows タスク マネージャーに表示されるアプリケーション名 > 詳細タブ) です。
    • ApplicationName - アプリケーションの名前 (つまり、Windows タスク マネージャーの [アプリ] に表示されるアプリケーション名) です。
    • PercentValue - 結果の表示時点で記録される、アプリケーションの使用メモリの値です。トリガーの実行原因となった値とは異なる場合があります。
    • MemoryValue - 結果の表示時点で記録されるメモリの値 (MB 単位) です。

ディスクのパフォーマンスの種類の場合

  • ComputerID - トリガー イベントを記録したマシンの名前です。
  • reportCollectedDateTime - 監視開始のローカル時刻のタイム スタンプ (つまり、パフォーマンス アクティビティが実行を開始したときのタイム スタンプ) です。
  • ComputerDuration - トリガーの実行に要した時間 (つまり、監視が開始してからパフォーマンスのしきい値を超えるまでの経過時間) です。
  • PercentValue - 選択したアプリケーションについて、トリガーの実行時に記録されるディスクの割合です (つまり、トリガー実行時のディスクの割合の値)。
  • Process - 監視対象のアプリケーションに関する情報を表示する配列です。システム全体を監視している場合は、上位 10 個の消費プロセスに関する情報が表示されます。

    • プロセス名 - 対応するプロセスの名前 (つまり、Windows タスク マネージャーに表示されるアプリケーション名 > 詳細タブ) です。
    • ApplicationName - アプリケーションの名前 (つまり、Windows タスク マネージャーの [アプリ] に表示されるアプリケーション名) です。
    • PercentValue - 結果の表示時点で記録される CPU の値です。トリガーの実行原因となった値とは異なる場合があります。

ネットワークのパフォーマンスの種類の場合

  • ComputerID - トリガー イベントを記録したマシンの名前です。
  • reportCollectedDateTime - 監視開始のローカル時刻のタイム スタンプ (つまり、パフォーマンス アクティビティが実行を開始したときのタイム スタンプ) です。
  • ComputerDuration - トリガーの実行に要した時間 (つまり、監視が開始してからパフォーマンスのしきい値を超えるまでの経過時間) です。
  • PercentValue - 選択したアプリケーションについて、トリガーの実行時に記録されるネットワークの割合です (つまり、トリガー実行時のネットワークの割合の値)。
  • Process - 監視対象のアプリケーションに関する情報を表示する配列です。システム全体を監視している場合は、上位 10 個の消費プロセスに関する情報が表示されます。

    • プロセス名 - 対応するプロセスの名前 (つまり、Windows タスク マネージャーに表示されるアプリケーション名 > 詳細タブ) です。
    • ApplicationName - アプリケーションの名前 (つまり、Windows タスク マネージャーの [アプリ] に表示されるアプリケーション名) です。
    • PercentValue - 結果の表示時点で記録される、アプリケーションの使用ネットワークの割合です。トリガーの実行原因となった値とは異なる場合があります。
    • NetworkValue - 結果の表示時点で記録される bps でのネットワーク値です。

子プロセスの場合

[子プロセスを含める] オプションが選択されているトリガー イベントの場合、JSON 文字列には 各プロセス項目について追加の配列が含まれます。子プロセスの配列には、次の情報が含まれます。

  • PID - Windows タスク マネージャー> [詳細] タブに表示されるプロセス識別番号。
  • ProcessValue - 子プロセスの値です。以下のようになります。

    • CPU - 子プロセスの割合を小数値で表したものです (つまり、割合の値を 100 で割ったもの)。
    • Memory - 結果の表示時点で記録される子プロセスのメモリの値 (MB 単位) です。
    • ディスク - システム ディスクの入出力操作の合計値です (バイト単位)。この値は、すべての子プロセスで同じです。
  • ProcessPercentage - 子プロセスで使用されている割合です。

    たとえば、親プロセスに子プロセスが 2 つあり、その PercentValue が 3.5% だとします。一方の子プロセスの ProcessPercentage の値が 2.0% で、もう一方の子プロセスの ProcessPercentage の値が 1.5% の場合、これらを合計したものが親プロセスの使用率の割合になります。

  • Title - UI に表示される子プロセスの名前です (利用可能な場合)。

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