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IT オートメーションのアクティビティ
最終更新日 2024年3月8日

Azure AD スコープ (委任アクセス許可)

UiPath.AzureAD.Activities.AzureADDelegatedScope

説明

他の Azure Active Directory アクティビティに委任された権限スコープを提供します。委任されたスコープを使用して実行されるアクティビティは、常に認証されたユーザーに代わって実行されます。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows | クロスプラットフォーム

構成

共通
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。
入力
  • クライアント ID - クライアント (アプリケーション) の ID またはアプリケーションの ID を指定します。このフィールドは、文字列と String 型の変数のみをサポートします。
  • テナント ID - ディレクトリ (テナント) ID を指定します。このフィールドは、文字列と String 型の変数のみをサポートします。
ユーザー資格情報
  • パスワード - 指定されたユーザー名のパスワードを指定します。 このフィールドでは SecureString 型の変数のみがサポートされています。
  • ユーザー名 - 接続する Azure Active Directory テナントのユーザー名を指定します。
その他
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

権限

Azure Active Directory は、委任権限[Azure AD アプリケーション スコープ]アプリケーションの権限の 2 種類の権限があり、Microsoft Graph を使用してアクセスすることができます。

  • 委任された権限は、ユーザーがサインインし、Microsoft Graph への呼び出しを開始するために必要なすべての権限に同意する必要があるアプリで使用されます。より高い特権の許可には、管理者の同意が必要です。

注:

[Azure AD スコープ (委任アクセス許可)] を使用したアクティビティは、常にアプリケーションの代わりに実行され、[Azure AD アプリケーション スコープ] を使用したアクティビティは、認証されたユーザーの代わりに実行されます。

権限が最も少ないアクセス許可は、アプリケーションにより付与された委任権限と重複するもの、およびユーザーから委任スコープに渡されたものです。このトピックに関する詳細は、こちらをご覧ください。

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