WorkSpace を更新

UiPath.AmazonWorkSpaces.Activities.AWRKSUpdateWorkSpace

説明

ワークスペースを更新します。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows | クロスプラットフォーム

構成

共通

• 表示名 - アクティビティの表示名です。

実行オプション

• タイムアウト - エラーがスローされるまでのアクティビティの実行を待機する時間 (単位: 秒) を指定します。設定されていない場合、アクティビティは完了するまで実行されます。[完了を待機] が [True] に設定されている場合に考慮されます。このフィールドでは整数および Int32 型の変数のみがサポートされています。
• 完了を待機 - [True] に設定すると、完了するまで待機してから次のアクティビティに移動します。このフィールドでは Boolean 値 ([True]、[False]) のみがサポートされています。既定値は [True] です。

入力

• 更新アクション - 実行する更新アクションです。5 つのオプション ([ModifyRunningMode]、[ModifyComputeType]、[ModifyTags]、[ModifyState]、[ModifyVolumeSize]) のいずれかを選択します。既定値は [ModifyState] です。
• WorkSpace - 操作の実行対象の WorkSpace です。このフィールドでは AWRKSWorkspace 型の変数のみがサポートされています。

その他

• プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。

プロパティ

• コンピューティング タイプ - コンピューティング タイプです。有効な値は、[Value]、[Standard]、[Performance]、[Power]、[PowerPro]、[Graphics]、[GraphicsPro] のいずれかです。
• 想定される状態 - WorkSpace の新しい状態です。WorkSpace のメンテナンスが中断されないようにするには、[想定される状態] を [AdminMaintenance] に設定します。有効な値は、[Available]、[AdminMaintenance] のいずれかです。

実行モード

• 実行モード - 実行モードです。有効な値は、[AutoStop]、[AlwaysOn] のいずれかです。
• 実行モード [AutoStop] のタイムアウト - ユーザーがログオフしてから WorkSpace が自動的に停止するまでの分数 (60 分間隔) です。このプロパティは、[実行モード] が [AutoStop] に設定されている場合に考慮されます。このフィールドでは整数および Int32 型の変数のみがサポートされています。 既定値は 60 です。

タグ

• 既存のタグをすべて削除 - この WorkSpace に関連付けられた既存のタグをすべて削除するかどうかを指定します。[True] に設定する場合は、[タグ] プロパティの設定は任意です。ただし、[True] に設定する場合、[タグ] プロパティの値が入力されているときには、既存のタグをすべて削除してから、新しいタグを作成します。[False] に設定する場合は、[タグ] の値を設定する必要があります。このフィールドでは Boolean 値 ([True]、[False]) のみがサポートされています。既定値は [False] です。
• タグ - 更新するタグまたはこの WorkSpace に関連付ける新しいタグです。String 型の列を 2 つ含んでいる必要があります。1 列目はキーを、2 列目はそのキーの値を表します。このフィールドでは DataTable 型の変数のみがサポートされています。

ボリューム

• ボリュームの新しいサイズ - ボリュームの新しいサイズ (ギガバイト単位) です。[サイズを変更するボリューム] に値が設定されている場合、このフィールドは必須です。このフィールドでは整数および Int32 型の変数のみがサポートされています。

• サイズを変更するボリューム - サイズを変更するボリュームを指定します。有効な値は、[RootVolume]、[UserVolume] のいずれかです。

注:

• WorkSpace の変更について詳しくは、「WorkSpace の変更」をご覧ください。
• ボリュームのサイズ変更に適用される制限については、「ボリューム増加の制限」をご覧ください。
• WorkSpace のステートを変更する場合は、そのステータスが AVAILABLE である必要があります。