- Test Manager のリリース ノート
- Studio リリース ノート
- Studio リリース ノート
- 2022.10.3
- Orchestrator のリリース ノート
- CI/CD との連携のリリース ノート
2022.10.3
公開日: 2022 年 10 月 27 日
テスト データのキューを使用したデータ ドリブンなテスト
テスト ケースのソースとしてテスト データのキューを使用できるようになり、データ ドリブンなテストがさらに使いやすくなりました。このオプションは、キューからの動的なテスト データを使用する場合に使用します。
詳しくは、「テスト データのキューをデータ ソースとしてテスト ケースに追加する」をご覧ください。
自動生成されるテスト データ
- 自動生成されるデータを改良し、ワークフローのコンテキストを理解したスマートな文字列パターンのデータが生成されるようにしました。これにより、一般的な式の関連データが提供されます (例: IBAN、クレジットカード番号)。
- テスト作業を支援する、出力引数と入力/出力引数の自動検証を設定できるようになりました。
- DateTime や TimeSpan などの時間ベースの引数がサポートされるようになりました。
Orchestrator のアセットを使用するワークフローの値を生成する際に、この種類のアセットが考慮されるようになりました。
データ ドリブンなテスト
- [テスト データのキュー アイテムを追加] アクティビティで、ユーザー定義の名前を持つフィールドがサポートされるようになりました。
- テスト ファイルの名前を変更できるようになりました。
テンプレート
ライブラリ プロジェクトでテスト ケースと実行テンプレートがサポートされるようになりました。これにより、テスト アセットを共有、再利用、更新できるようになりました。テスト ケース テンプレートはライブラリのインポート先のプロジェクトにコピーされないため、ライブラリ内のアセットへの参照を含めることはできません。
時間ベースの例外をスローする場合や失敗したワークフローの検証のスクリーンショットを作成する場合は、タイムアウト付きのテスト用テンプレートを使用してテスト ケースを作成できます (「テスト ケース テンプレート」を参照)。
Test Manager との連携
テスト エクスプローラーで [結果を Test Manager にアップロード] を選択すると、Studio でローカルに実行されたテストが Test Manager に表示されるようになりました。
詳しくは、「テスト エクスプローラー」の「テスト エクスプローラーを使用する」セクションをご覧ください。
テスト エクスプローラー
- アクティビティ カバレッジの計算に、テスト ケースのバリエーションが含まれるようになりました。
- テスト エクスプローラーのコンテキスト メニューを使用して、データ バリエーションの情報をコピーできるようになりました。
- デバイスの設定時に、[Appium URL] フィールドでは HTTPS がサポートされていないことを示すインラインのエラー メッセージが表示されるようになりました。
- 複数のプレースホルダーを含むテンプレートを使用してテスト ケースを実行すると、いずれかのプレースホルダーが [シーケンス] アクティビティ内に配置されていなくても失敗しませんでした。この問題を修正し、Studio のログにエラー メッセージが表示されるようにしました。
- ワークフロー アナライザーのルール「注釈がないテスト ケース」が適切に更新されない問題を修正しました。
v2022.10 に関するその他の更新内容については、Studio のリリース ノートをご覧ください。