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Linux の Automation Suite のインストール ガイド

最終更新日時 2024年11月28日

アクティブ/パッシブ設定でセカンダリ クラスターに手動で切り替える

このセクションでは、アクティブ/パッシブ設定でトラフィックを手動でセカンダリ クラスターに切り替える方法の概要を説明します。

セカンダリの Automation Suite クラスターに切り替えるには、次の手順に従います。

  1. Automation Suite クラスターのすべてのノードをオンにします。
  2. すべての製品を元に戻します。

  3. すべてのコンポーネントと製品が正常に動作するまで待ちます。
  4. セカンダリ クラスターで AI Center のスキルを同期します。
  5. トラフィックをセカンダリ クラスターに切り替えます。
注:

セカンダリ サイトに切り替えると、Insights、Task Mining、Process Mining、Automation Hub などの製品は利用できなくなります。

製品を元に戻す

次のコマンドを使用すると、クラスターをスケール アップし、非アクティブなすべての製品を元に戻すことができます。

./bin/uipathctl config products scale-up --ha./bin/uipathctl config products scale-up --ha

AI Center の ML スキルを同期する

セカンダリ クラスターで AI Center の ML スキルを再同期するには、次のスクリプトを使用します。このスクリプトは、アクティブな同期が進行中の場合に再同期をバックグラウンドでトリガーします。同じスクリプトを使用して、プライマリ クラスターに再度切り替えることができます。

このスクリプトは、スキルをバックグラウンド (非同期) で同期して戻ります。このジョブでは、スキルがデプロイされていることが確認され、現在のステータスを反映して DB エントリが更新されます。

./bin/uipathctl service aicenter sync-skills./bin/uipathctl service aicenter sync-skills
スキルのステータスを監視するには、次のセクションに示すように、別のスクリプトを実行する必要があります。

AI Center の ML スキルのステータスを確認する

AI Center の ML スキルのステータスを表示するには、次のコマンドを実行します。

./bin/uipathctl service aicenter sync-skill-status./bin/uipathctl service aicenter sync-skill-status
次のいずれかのステータスが返されます。
  • InProgess - スキルのデプロイが進行中です。
  • Failed - スキルのデプロイに失敗しました。
  • OutOfSync - スキルはデータベース内で利用可能ですが、まだデプロイされていません。
  • Available - スキルがデプロイされ、利用可能です。

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