- 概要
- 要件
- デプロイ テンプレート
- 手動: インストールを準備する
- 手動: インストールを準備する
- 手順 2: オフライン インストール用に OCI 準拠レジストリを設定する
- 手順 3: 外部 ObjectStore を構成する
- 手順 4: High Availability Add-on を構成する
- 手順 5: SQL データベースを構成する
- 手順 6: ロード バランサーを構成する
- 手順 7: DNS を構成する
- 手順 8: ディスクを構成する
- 手順 9: カーネルと OS レベルの設定を構成する
- 手順 10: ノード ポートを構成する
- 手順 11: その他の設定を適用する
- 手順 12: 必要な RPM パッケージを検証してインストールする
- 手順 13: cluster_config.json を生成する
- Cluster_config.json のサンプル
- 全般的な構成
- プロファイル構成
- 証明書の設定
- データベースの構成
- 外部 ObjectStore の構成
- 署名済み URL の構成
- ArgoCD の構成
- Kerberos 認証の構成
- 外部の OCI 準拠レジストリの設定
- Disaster Recovery - アクティブ/パッシブおよびアクティブ/アクティブの構成
- High Availability Add-on の構成
- Orchestrator 固有の設定
- Insights 固有の構成
- Process Mining 固有の構成
- Document Understanding 固有の構成
- Automation Suite ロボット固有の構成
- 監視の構成
- 任意: プロキシ サーバーを構成する
- 任意: マルチノードの HA 対応の運用クラスターにおけるゾーン障害に対する復元設定を有効化する
- 任意: カスタムの Resolv.con を渡す
- 任意: フォールト トレランスを向上させる
- GPU がサポートされた専用のエージェント ノードを追加する
- Task Mining 専用のエージェント ノードを追加する
- Task Mining アプリケーションを接続する
- Automation Suite ロボット専用のエージェント ノードを追加する
- 手順 15: オフライン インストール用に一時的な Docker レジストリを設定する
- 手順 16: インストールの前提条件を検証する
- uipathc を実行する
- 手動: インストールを実行する
- インストール後
- クラスターの管理
- 監視とアラート機能
- 移行とアップグレード
- スタンドアロン製品を Automation Suite に移行する
- 手順 1: スタンドアロンの製品データベースを復元する
- 手順 2: 復元した製品データベースのスキーマを更新する
- 手順 3: Identity 組織データをスタンドアロンから Automation Suite に移動する
- 手順 4: Automation Suite のプラットフォーム データベースをバックアップする
- 手順 5: 組織を Automation Suite にマージする
- 手順 6: 以降済みの製品の接続文字列を更新する
- 手順 7: スタンドアロンの Orchestrator を移行する
- 手順 8: スタンドアロンの Insights を移行する
- 手順 9: スタンドアロンの Test Manager を移行する
- 手順 10: 既定のテナントを削除する
- 単一テナントの移行を実行する
- Automation Suite クラスター間を移行する
- Automation Suite をアップグレードする
- 製品固有の設定
- ベスト プラクティスとメンテナンス
- トラブルシューティング
- インストール時にサービスをトラブルシューティングする方法
- クラスターをアンインストールする方法
- オフライン成果物をクリーンアップしてディスク領域を改善する方法
- Redis データをクリアする方法
- Istio ログを有効化する方法
- ログを手動でクリーンアップする方法
- sf-logs バケットに保存されている古いログをクリーンアップする方法
- AI Center のストリーミング ログを無効化する方法
- 失敗した Automation Suite インストールをデバッグする方法
- アップグレード後に古いインストーラーからイメージを削除する方法
- TX チェックサム オフロードを無効化する方法
- ArgoCD のログ レベルを手動で Info に設定する方法
- AI Center のストレージを拡張する方法
- 外部レジストリーのエンコードされたpull_secret_valueを生成する方法
- TLS 1.2 で弱い暗号に対処する方法
- TLSのバージョンを確認する方法
- NFS バックアップ ディレクトリの権限を減らす方法
- 証明書の操作方法
- Ceph のバックアップとデータの復元をスケジュールする方法
- レジストリ ポッドから未使用の Docker イメージをクリーンアップする方法
- クラスター内の ObjectStore (Ceph) を使用して DU の使用状況データを収集する方法
- エアギャップ環境に RKE2 SELinux をインストールする方法
- NFS サーバー上の古い差分バックアップをクリーンアップする方法
- FIPS が有効化されたクラスターに Insights をデプロイする方法
- cgroup v2 への移行方法
- RHEL 8.4 OS でオフライン インストールを実行できない
- バンドルのダウンロード中のエラー
- バイナリがないため、オフライン インストールが失敗する
- オフライン インストールでの証明書の問題
- SQL 接続文字列の検証エラー
- Azure ディスクが SSD としてマークされない
- 証明書の更新後のエラー
- ウイルス対策が原因でインストールの問題が発生する
- OS のアップグレード後に Automation Suite が動作しない
- Automation Suite で backlog_wait_time を 0 に設定する必要がある
- ワークロードの準備ができていないためボリュームをマウントできない
- サポート バンドルのログ収集の失敗
- RHEL 8.9 でレジストリの一時インストールが失敗する
- オフライン インストール中に uipath 名前空間のデプロイで頻繁に発生する再起動の問題
- DNS 設定が CoreDNS によって受け入れられない
- 一時レジストリをインストールできない
- In-cluster registry seeding fails due to insufficient memory
- Automation Suite のアップグレード後に Insights を再インストールまたはアップグレードするとデータが失われる
- Automation Suite 2024.10.0 へのアップグレード後に Automation Hub にアクセスできない
- フック後のインポート中にアップグレードが失敗する
- シングルノードのアップグレードがファブリック ステージで失敗する
- Ceph の異常によりアップグレードが失敗する
- 領域の問題のために rke2 が開始しない
- ボリュームがマウントできず、アタッチ/デタッチ ループ状態のまま
- Orchestrator データベース内のクラシック オブジェクトが原因でアップグレードが失敗する
- Ceph クラスターがサイドバイサイド アップグレード後に機能低下ステートで検出される
- 異常な Insights コンポーネントが原因で移行が失敗する
- Apps のサービス アップグレードの失敗
- インプレース アップグレードのタイムアウト
- Docker レジストリの移行が PVC の削除段階でスタックする
- v2023.10 以降へのアップグレード後に AI Center のプロビジョニングが失敗する
- オフライン環境でアップグレードが失敗する
- アップグレード中に SQL の検証が失敗する
- アップグレード後に snapshot-controller-crds ポッドが CrashLoopBackOff ステートになる
- Insights の PVC サイズが上書きされたためにアップグレードが失敗する
- Automation Suite 2024.10.1 にアップグレードできない
- Velero の移行の問題によりアップグレードが失敗する
- rook-ceph アプリケーションの削除でアップグレードがスタックする
- 管理ポータルのタイムアウト期間を設定する
- 移行後に認証が機能しない
- Kinit: Cannot find KDC for realm <AD Domain> while getting initial credentials
- kinit: Keytab contains no suitable keys for *** while getting initial credentials
- 無効なステータス コードが原因で GSSAPI 操作が失敗した
- Alarm received for failed kerberos-tgt-update job
- SSPI Provider: Server not found in Kerberos database
- アカウントが無効なため AD ユーザーのログインに失敗した
- ArgoCD へのログインに失敗した
- 基になるディレクトリ接続を更新する
- ロボットが Automation Suite の Orchestrator インスタンスに接続できない
- Automation Suite 2024.10.0 でバックアップの復元に部分的に失敗する
- サンドボックス イメージを取得できない
- ポッドが ArgoCD UI に表示されない
- FQDN にアクセスすると RBAC アクセス拒否エラーが返されます
- Redis プローブの障害
- RKE2 サーバーの起動に失敗する
- UiPath 名前空間でシークレットが見つからない
- 初回インストール後に ArgoCD が進行中ステートになる
- ArgoCD リポジトリ サーバー ポッドが CrashLoopBackOff になる
- Init:0/X でポッドがスタックする
- Ceph-rook のメトリックが監視ダッシュボードに表示されない
- 診断ヘルスチェック中に報告されたエラーの不一致
- アップストリームに正常な問題はありません
- プロキシ設定でログ ストリーミングが機能しない
- オフライン環境でエージェント ノードを追加できない
- サイズの大きい Document Understanding バンドルのアップロード中にノードが応答しなくなる (OOM)
- バックアップ操作が [部分的に失敗] ステータスで失敗する
- Process Mining で高可用性を実行する
- Kerberos を使用してログインすると、Process Mining を取り込むことができなかった
- 障害復旧後、Dapr が Process Mining に対して正しく機能しない
- pyodbc 形式の接続文字列を使用して AutomationSuite_ProcessMining_Warehouse データベースに接続できない
- Airflow のインストールが「sqlalchemy.exc.ArgumentError: Could not parse rfc1738 URL from string ''」で失敗する
- SQL Server ポート 1433 を使用する IP テーブル ルールを追加する方法
- CData Sync を実行しているサーバーの Automation Suite の証明書が信頼されない
- 診断ツールを実行する
- Automation Suite サポート バンドルを使用する
- ログを確認する
Linux の Automation Suite のインストール ガイド
前提条件
Kerberos 認証を適切に設定するには、次の前提条件を満たす必要があります。
- Automation Suite のクラスターが Active Directory にアクセスできることを確認する
- Active Directory サービス アカウントを Kerberos 認証用に構成する
- 任意: SQL 認証の前提条件
Automation Suite のクラスターが Active Directory にアクセスできることを確認する
Kerberos 認証を構成する前に、Automation Suite のクラスターが Active Directory にアクセスできることを IT 管理者も交えて確認してください。
次の要件を満たす必要があります。
-
Automation Suite のクラスターは、Active Directory ドメインと同じネットワーク上にある必要があります。
-
Automation Suite のクラスターが Active Directory のドメイン名を解決できるように、ネットワークの DNS を適切に設定する必要があります。
注:Automation Suite のクラスターが Active Directory の
domain namesを解決できることは、非常に重要です。これは、ホスト マシン上でnslookup <AD domain name>を実行することで確認できます。
Active Directory サービス アカウントを Kerberos 認証用に構成する
Kerberos の既定の keytab とユーザー名パラメーターを生成する
オプション 1: スクリプトを実行する (推奨)
-
Windows ドメインに参加しているマシンで、Active Directory 管理者アカウントでログインします。
-
keytab-creator.ps1 スクリプトを管理者として実行します。
-
スクリプトに次の値を入力します。
Service Fabric FQDNです。例:uipath-34i5ui35f.westeurope.cloudapp.azure.comAD domain FQDNです。例:TESTDOMAIN.LOCAL- Active Directory ユーザー アカウント。既存のアカウント (
sAMAccountNameなど) を使用するか、スクリプトで新しいアカウントを作成できます。
出力ファイルに、Kerberos の設定に必要な <KERB_DEFAULT_USERNAME> パラメーターと <KERB_DEFAULT_KEYTAB> パラメーターが含まれています。
オプション 2: 手動
Active Directory 管理者に Active Directory のユーザー アカウントを問い合わせて、次の手順でそのアカウントの <KERB_DEFAULT_USERNAME> と <KERB_DEFAULT_KEYTAB> を取得します。
-
Active Directory サーバーで、新しいユーザー アカウントを作成します。アカウントが既に存在する場合は、手順 2 に進みます。
- [Active Directory ユーザーとコンピューター ] コンソールで、[ ユーザー ] フォルダーを右クリックし、[ 新規作成]、[ ユーザー] の順に選択します。
- ユーザー アカウントの作成を完了します。
-
ユーザー アカウントを右クリックして、[プロパティ] を選択します。
-
[アカウント] タブに移動し、[アカウント オプション] で [このアカウントで Kerberos AES 256 ビット暗号化をサポートする] を選択します。
-
重要: 次の手順で生成する keytab は、Active Directory ユーザーのパスワードの有効期限が切れるか更新されると無効になります。この Active Directory ユーザー アカウントの [アカウント オプション] で [パスワードを無期限にする] をオンにすることを検討してください。または、有効期限が近付いたときにパスワードを更新し、新しい keytab を生成できます。
-
SPN の keytab ファイルを生成するには、管理者アクセス権で PowerShell を開き、次のコマンドを実行します。
ktpass -princ HTTP/<Service Fabric FQDN>@<AD FQDN in cap> -pass <AD user's password> -mapuser <AD NetBIOS name in cap>\<AD user name> -pType KRB5_NT_PRINCIPAL -out <output file path> -crypto AES256-SHA1ktpass -princ HTTP/<Service Fabric FQDN>@<AD FQDN in cap> -pass <AD user's password> -mapuser <AD NetBIOS name in cap>\<AD user name> -pType KRB5_NT_PRINCIPAL -out <output file path> -crypto AES256-SHA1一部のフィールドは大文字で指定する必要があります。例:
ktpass -princ HTTP/uipath-34i5ui35f.westeurope.cloudapp.azure.com@TESTDOMAIN.LOCAL -pass pwd123 -mapuser TESTDOMAIN\aduser -pType KRB5_NT_PRINCIPAL -out c:\krb5.keytab -crypto AES256-SHA1 -setpassktpass -princ HTTP/uipath-34i5ui35f.westeurope.cloudapp.azure.com@TESTDOMAIN.LOCAL -pass pwd123 -mapuser TESTDOMAIN\aduser -pType KRB5_NT_PRINCIPAL -out c:\krb5.keytab -crypto AES256-SHA1 -setpass注:Automation Suite の keytab を更新するには、
-setpassオプションを指定してコマンドを実行します。keytab を初めて生成するときは、ドメイン管理者としてコマンドを実行する必要があります。このコマンドはサービス アカウントの SPN を更新するため、これは必須です。後の更新では、SPN マッピングが変更されていない場合は、ドメイン ユーザーとしてコマンドを実行できます。keytab の生成後、ユーザー・ログオン名が
HTTP/<Service Fabric FQDN>に変わります。 この値は、次のようにcluster_config.jsonのdefault_ad_usernameの [<KERB_DEFAULT_USERNAME>] フィールドに使用します。"kerberos_auth_config": { "enabled": true, "ticket_lifetime_in_hour": 8, "ad_domain": "AUTOSUITEAD.LOCAL", "default_ad_username": "HTTP/sfqakxxxx-ea.infra.uipath-dev.com", "default_user_keytab": "BQIAAAB9AAIxxxxxxxxxxxxxxxxxxGRCqh+yQ=" "enable_integrated_sql_auth": true },"kerberos_auth_config": { "enabled": true, "ticket_lifetime_in_hour": 8, "ad_domain": "AUTOSUITEAD.LOCAL", "default_ad_username": "HTTP/sfqakxxxx-ea.infra.uipath-dev.com", "default_user_keytab": "BQIAAAB9AAIxxxxxxxxxxxxxxxxxxGRCqh+yQ=" "enable_integrated_sql_auth": true },注:[
enable_integrated_sql_auth] パラメーターは既定で [true] に設定されています。 すべての製品で SQL の Kerberos 認証を無効化する場合は、 パラメーターをfalseに設定する必要があります。 -
生成された keytab ファイルを Base64 でエンコードします。PowerShell を開き、次のコマンドを実行します。
[Convert]::ToBase64String([System.IO.File]::ReadAllBytes("<path to the generated keytab file>"))[Convert]::ToBase64String([System.IO.File]::ReadAllBytes("<path to the generated keytab file>")) -
エンコードされた keytab ファイルを保存します。このファイルは、UiPath® クラスターを Kerberos 用に構成する際に使用します。手順 6 の値を
<KERB_DEFAULT_KEYTAB>と呼ぶことにします。
任意: SQL 認証の前提条件
Windows 統合認証/Kerberos を使用して SQL に接続するように UiPath® クラスターを構成するには、次の追加手順を実行する必要があります。
- SQL Server は Active Directory ドメインに参加している必要があります。
- Automation Suite のクラスターは、SQL Server と同じネットワーク上にある必要があります。
- Automation Suite のクラスターは、Active Directory と SQL Server のドメイン名を解決できます。
- Active Directory ユーザーは、SQL Server へのアクセス権と DB 権限を持つ必要があります。
SQL Server Management Studio で新しいログインを作成するには、次の手順を実行します。
a. [オブジェクト エクスプローラー] パネルで [セキュリティ] > [ログイン] の順に選択します。
b. [ログイン] フォルダーを右クリックして [新しいログイン] を選択します。[ログイン - 新規作成] ウィンドウが表示されます。
c. [Windows 認証] オプションを選択します。ウィンドウが適切に更新されます。
d. [ログイン名] フィールドに、サービス アカウントとして使用するユーザー ドメインを入力します。
e. [既定の言語] リストから [英語] を選択します。
[既定の言語] が英語に設定されていることを確認します。この権限を持っていないと、Web サイトは起動できず、Orchestrator がインストールされているコンピューターのイベント ビューアーに「 The conversion of a varchar data type to a datetime data type resulted in an out of range value」というエラー メッセージが表示されます。
f. [OK] を選択します。設定が保存されます。
サービス アカウントが既に作成され、SQL Server の [セキュリティ] > [ログイン] セクションに追加されている場合、SQL アカウントの [既定の言語] が [英語] に設定されていることを確認してください。英語に設定されていない場合は、適切に変更します。
SQL データベースに接続するユーザーに db_owner ユーザー マッピング ロールを付与する必要があります。以下のスクリーンショットをご覧ください。
セキュリティの制限により UiPath® ログインで db_owner ユーザー マッピング ロールが使用できない場合、次の権限を付与します。
db_datareaderdb_datawriterdb_ddladmindboスキーマに対するEXECUTE権限
次の図は、db_owner が使用できない場合に付与するデータベース権限を示しています。
EXECUTE 権限は、GRANT EXECUTE SQL コマンドを用いて次のように付与する必要があります。
USE UiPath
GO
GRANT EXECUTE ON SCHEMA::dbo TO [domain\)\)user]
GO
USE UiPath
GO
GRANT EXECUTE ON SCHEMA::dbo TO [domain\)\)user]
GO
UiPath® アプリケーションで一意の Active Directory ユーザー アカウントを使用して SQL に Integrated Security=True で接続する場合は、次のように、各 UiPath® アプリケーションに対して一意の keytab を作成する必要があります。これは、そのアプリケーションの <KERB_APP_KEYTAB> として参照されます。
Kerberos アプリケーションの keytab とユーザー名パラメーターを生成する
オプション 1: スクリプトを実行する (推奨)
-
service-keytab-creator.ps1 スクリプトを実行します。
-
スクリプトに次の値を入力します。
AD domain FQDNです。例:TESTDOMAIN.LOCAL- Active Directory ユーザー アカウントのユーザー名とパスワード。たとえば、Active Directory ユーザー アカウント
sAMAccountNameとそのパスワードです。
出力ファイルには、Kerberos で必要な <KERB_APP_USERNAME> パラメーターと <KERB_APP_KEYTAB> パラメーターが含まれます。
オプション 2: 手動
次のスクリプトを手動で実行します。
# Generate keytab file and output it in the desired path
ktpass /princ <AD username>@<AD domain in cap> /pass <AD user password> /ptype KRB5_NT_PRINCIPAL /crypto AES256-SHA1 /out <path to keytab file> -setpass
# Converts AD user's keytab file to base 64
[Convert]::ToBase64String([System.IO.File]::ReadAllBytes("<path to the generated keytab file>"))
# Generate keytab file and output it in the desired path
ktpass /princ <AD username>@<AD domain in cap> /pass <AD user password> /ptype KRB5_NT_PRINCIPAL /crypto AES256-SHA1 /out <path to keytab file> -setpass
# Converts AD user's keytab file to base 64
[Convert]::ToBase64String([System.IO.File]::ReadAllBytes("<path to the generated keytab file>"))
値 <AD username> は、<KERB_APP_KEYTAB> に対応する <KERB_APP_USERNAME> になります。
Automation Suite を Kerberos クライアントとして構成する
このセクションでは、Automation Suite を LDAP または SQL アクセス用の Kerberos クライアントとして構成する方法について説明します。
<KERB_DEFAULT_KEYTAB> を使用して、次のいずれかの方法で Automation Suite を Kerberos クライアントとして構成します。
- 対話型インストーラーを介して Kerberos 認証を構成する
- cluster_config.json を介して Kerberos 認証を構成する
注:
現在は、
kerberos_auth_config.enabledを true に、kerberos_auth_config.enable_integrated_sql_authを false に設定することで、ユーザー認証のみを個別に設定できます。独立した SQL 認証はまだサポートされていません。
cluster_config.json を介して Kerberos 認証を構成する
-
cluster_config.jsonファイルで、kerberos_auth_config.enabledパラメーターをtrueに設定します。 -
Kerberos を SQL アクセスに使用する場合、Integrated Security フラグを使用して、
sql_connection_string_template、sql_connection_string_template_jdbc、およびsql_connection_string_template_odbcを構成します。注:Kerberos 認証は SQL 専用でサポートされているわけではありません。SQL 認証で Kerberos をアクティブ化するには、
kerberos_auth_configを有効にする必要があります。これにより、ユーザー認証も追加されます。 -
サービスごとに異なる Active Directory ユーザーを設定する場合は、次の手順を実行します。
-
サービス グループの JSON オブジェクトに
ad_usernameとuser_keytabを指定します。 -
サービスの SQL 接続文字列を更新して、統合セキュリティを有効化します。
-
Kerberos 認証がグローバル レベルで有効化されている場合、
enabledパラメーターは既定でtrueに設定されます。 特定の製品の SQL の Kerberos 認証を無効化する場合は、enabledをfalseに設定する必要があります。JSON オブジェクトは次のようになります。
"<serviceGroupName>": { "kerberos_auth_config": { "ad_username": "PLACEHOLDER - INSERT KERB_APP_USERNAME for this service group", "user_keytab": "PLACEHOLDER - INSERT KERB_APP_KEYTAB for this service group", "enabled": true } }"<serviceGroupName>": { "kerberos_auth_config": { "ad_username": "PLACEHOLDER - INSERT KERB_APP_USERNAME for this service group", "user_keytab": "PLACEHOLDER - INSERT KERB_APP_KEYTAB for this service group", "enabled": true } }注:サービスグループ名のリストについては、「 サービスグループとサービス」を参照してください。
-
-
cluster_config.jsonを更新したら、インストーラー スクリプトを実行して構成を更新します。詳しくは、「 製品を管理する」をご覧ください。注:この手順を使用して、Kerberos キータブを更新またはローテーションできます。
Kerberos 認証を使用するための Orchestrator とプラットフォームの更新例
"kerberos_auth_config": { "enabled" : true, "ticket_lifetime_in_hour" : 8, "ad_domain": "PLACEHOLDER - INSERT ACTIVE DIRECTORY DOMAIN", "default_ad_username": "PLACEHOLDER - INSERT KERB_DEFAULT_USERNAME", "default_user_keytab": "PLACEHOLDER - INSERT KERB_DEFAULT_KEYTAB", "enable_integrated_sql_auth": true }, "sql_connection_string_template": "PLACEHOLDER", "sql_connection_string_template_jdbc": "PLACEHOLDER", "sql_connection_string_template_odbc": "PLACEHOLDER", "orchestrator": { "sql_connection_str": "Server=tcp:sfdev1804627-c83f074b-sql.database.windows.net,1433;Initial Catalog=AutomationSuite_Orchestrator;Persist Security Info=False;Integrated Security=true;MultipleActiveResultSets=False;Encrypt=True;TrustServerCertificate=False;Connection Timeout=30;Max Pool Size=100;", "kerberos_auth_config": { "ad_username": "PLACEHOLDER - INSERT KERB_APP_USERNAME for Orchestrator", "user_keytab": "PLACEHOLDER - INSERT KERB_APP_KEYTAB for Orchestrator", "enabled": true }, "testautomation": { "enabled": true }, "updateserver": { "enabled": true } }, "platform": { "sql_connection_str": "Server=tcp:sfdev1804627-c83f074b-sql.database.windows.net,1433;Initial Catalog=AutomationSuite_Platform;Persist Security Info=False;Integrated Security=true;MultipleActiveResultSets=False;Encrypt=True;TrustServerCertificate=False;Connection Timeout=30;Max Pool Size=100;", "kerberos_auth_config": { "ad_username": "PLACEHOLDER - INSERT KERB_APP_USERNAME for platform", "user_keytab": "PLACEHOLDER - INSERT KERB_APP_KEYTAB for platform", "enabled": true } }"kerberos_auth_config": { "enabled" : true, "ticket_lifetime_in_hour" : 8, "ad_domain": "PLACEHOLDER - INSERT ACTIVE DIRECTORY DOMAIN", "default_ad_username": "PLACEHOLDER - INSERT KERB_DEFAULT_USERNAME", "default_user_keytab": "PLACEHOLDER - INSERT KERB_DEFAULT_KEYTAB", "enable_integrated_sql_auth": true }, "sql_connection_string_template": "PLACEHOLDER", "sql_connection_string_template_jdbc": "PLACEHOLDER", "sql_connection_string_template_odbc": "PLACEHOLDER", "orchestrator": { "sql_connection_str": "Server=tcp:sfdev1804627-c83f074b-sql.database.windows.net,1433;Initial Catalog=AutomationSuite_Orchestrator;Persist Security Info=False;Integrated Security=true;MultipleActiveResultSets=False;Encrypt=True;TrustServerCertificate=False;Connection Timeout=30;Max Pool Size=100;", "kerberos_auth_config": { "ad_username": "PLACEHOLDER - INSERT KERB_APP_USERNAME for Orchestrator", "user_keytab": "PLACEHOLDER - INSERT KERB_APP_KEYTAB for Orchestrator", "enabled": true }, "testautomation": { "enabled": true }, "updateserver": { "enabled": true } }, "platform": { "sql_connection_str": "Server=tcp:sfdev1804627-c83f074b-sql.database.windows.net,1433;Initial Catalog=AutomationSuite_Platform;Persist Security Info=False;Integrated Security=true;MultipleActiveResultSets=False;Encrypt=True;TrustServerCertificate=False;Connection Timeout=30;Max Pool Size=100;", "kerberos_auth_config": { "ad_username": "PLACEHOLDER - INSERT KERB_APP_USERNAME for platform", "user_keytab": "PLACEHOLDER - INSERT KERB_APP_KEYTAB for platform", "enabled": true } }
enable_integrated_sql_auth パラメーターは、既定で true に設定されています。すべての製品で SQL の Kerberos 認証を無効にする場合は、このパラメーターを falseに設定する必要があります。
サービス グループとサービス
次の表に、使用可能なサービス グループと、それらに含まれるサービスを示します。これらの名前は、 cluster_config.json ファイルと ArgoCD UI で若干異なります。
サービスグループ名: cluster_config.json | ArgoCD のサービス グループ名 | 含まれるサービス |
|---|---|---|
orchestrator | orchestrator | Orchestrator、Webhook |
platform | platform | ID、ライセンス会計士 (LA)、監査、場所、License Resource Manager (LRM)、Organization Management Service (OMS) |
discovery_group | discoverygroup | Automation Hub、Task Mining |
test_manager | testmanager | Test Manager |
automation_ops | automationops | Automation Ops |
aicenter | aicenter | AI Center |
documentunderstanding | documentunderstanding | Document Understanding |
insights | insights | Insights |
dataservice | dataservice | Data Service |
asrobots | asrobots | Automation Suite ロボット |
processmining | processmining | Process Mining |
Active Directory との連携を構成する
Automation Suite にログインするときに Kerberos 認証を使用するには、Automation Suite のホスト設定をさらに構成する必要があります。
Kerberos 認証を無効化する
Kerberos 認証を完全に削除する
Kerberos 認証を完全に削除するには、次の手順を実行します。
- Kerberos を使用して Active Directory との連携を構成していた場合は、「Active Directory との連携を構成する」の手順に従って、Active Directory をユーザー名とパスワードのオプションで再構成します。
- SQL 統合認証を使用していた場合は、ユーザー ID とパスワードを使用するように SQL 接続文字列を構成します。
- Kerberos 認証を無効化します。
cluster_config.jsonファイルでkerberos_auth_config.enabledパラメーターをfalseに設定し、インストーラー スクリプトを実行して構成を更新します。詳しくは、「 製品を管理する」をご覧ください。
SQL 統合認証を削除する
SQL 統合認証を削除するには、次の手順を実行します。
- ユーザー ID とパスワードを使用するように SQL 接続文字列を構成します。
- すべてのサービスに対して SQL 統合認証を無効化する場合は、
cluster_config.jsonファイルでkerberos_auth_config.enabledパラメーターをfalseに設定し、インストーラー スクリプトを実行して構成を更新します。詳しくは、「 製品を管理する」をご覧ください。
Kerberos のトラブルシューティング
Kerberos の構成中に問題が発生した場合は、「 認証のトラブルシューティング」をご覧ください。
- 前提条件
- Automation Suite のクラスターが Active Directory にアクセスできることを確認する
- Active Directory サービス アカウントを Kerberos 認証用に構成する
- 任意: SQL 認証の前提条件
- Automation Suite を Kerberos クライアントとして構成する
- cluster_config.json を介して Kerberos 認証を構成する
- Active Directory との連携を構成する
- Kerberos 認証を無効化する
- Kerberos 認証を完全に削除する
- SQL 統合認証を削除する
- Kerberos のトラブルシューティング